小学校初めての参観日
支援級での国語の授業を見ることになりました!
教室に低学年の3人だけの授業参観
黒板には一時間の授業内容が個別に書かれていた
まずスクリーンに早口言葉が映し出される
3人が声を揃えて言う姿が可愛くて…
『お母さんに聞いてもらう為に頑張りましたので
音読を1人ずつ発表します』と先生
その時、校長が見学に来られた
『ご無沙汰しています。たくみくん毎日楽しそうに過ごしてますよ』
そう言って息子の隣に座って息子の音読を聞く校長
はぁ〜まじか。ドキドキ
一応普通に教科書読んでて一安心
(こないだまで喋れなかった子が教科書読んでるなんて改めて感慨深いなぁ〜)
まずは息子から担任とマンツーで授業
(その間他の子は支援員さんとプリント)
息子の隣に専用のホワイトボードを置き
分かりやすく(ってかマンツーだからね)
物語の内容を説明し問題を出してくスタイル
ラミネートされた登場人物の絵を貼ってくれて
息子にも分かりやすい
プリントを渡されたところで支援員さんと
交代
この辺から子供のとなりに親が座るスタイル
プリントが終わったらタブレットを渡されてクイズ
みたいなことしてた
あっという間の45分だった
意外にも(?)普通に勉強してた
もちろん支援級だから濃くないけど息子には充分
まぁね、
始まってすぐに椅子をガタガタ揺らしだし
『地震です!地震です!』とか言い出して
まじで焦ったけど()
で、途中『トイレ行きたい』と(はぁ…)
担任付き添う…
わたしメンタルくらう
息子ワールド全開でしたけど
無事に終わってホッとしています
支援員さんから交流級に行った時の息子の様子も聞くことができた
体育が嫌みたいで毎朝確認するんです
と言うと
『そんな事ないですよ!
普通に体育着に着替えて参加してますよ!
整列も上手です!』
ほぉ〜
『音楽もクラスで一番大きな声で歌ってますし』
いや、先生、それが、特性ですよ…
変わってる子ってやつですよ…()
びっくりしたのが
5組(交流級)で授業を受けるときはおしゃべりも離席もせずに先生の話を真剣に聞いている
手もあげるし、きちんと答えられている
って!
マジで〜!?信じられない!!
『他の支援員とも話してたんですけど、たくみくんは交流級に行く時に我々がつかなくても大丈夫そうだね。と言っているんです』
いや!それは!待ってください!!
加配付けてください(これからも)
定型児と一緒だとその空気で同じこと出来るんですよ、一斉指示が通りにくいから勉強はついていけないけど
でも息子は息子なりに学校で頑張ってるんだな〜
ってほっこりした
嬉しかった
わたしが帰る時に
『お母さんに会ったら帰りたくなっちゃいました…さようなら』と担任に言い出して()
外までついてきちゃったけど
『あと1回勉強したら給食だよ〜』の先生の言葉に
戻っていきました〜(平和か)
あとさー
他の2人のママが若くて今どきのママでお洒落で
なにげにショックなんですけどー
全然ママたちと交流なかったけど
わたしも若くて綺麗なママになりたいなぁ〜()
とか、色々思った参観日でした!
おしまい!