風鈴の音を聴きながら…🎐

シニアサークルで、遠州三山風鈴まつりへ行くことになった😌

「遠州」とは静岡県西部の呼称、かつて「遠江国(とおとうみ)」と呼ばれたことから、遠州と呼ばれるようになったらしい☝️

風鈴まつり、なんて風流な…近頃、お近所同士の音の問題もあるからだろうか、風鈴自体あまり見なくなったので、とても楽しみに出かけた🎶


三山に行く前にまずは腹ごしらえ…サークルのリーダーお勧めのまるよ茶屋へ😄

そこは住宅街の中の、しかも薬局と併設されており、知らないと通り過ぎてしまいそうな場所…😵

おむすびセットが有名で、時間によっては入れないことも多い人気店らしい✨
この時間はモーニングメニューのみ、私は梅とめんたいこのおむすびをチョイス、それにお味噌汁がついてくる☝️
握りたてのおむすびが美味しいのはもちろんだが、出汁のきいた具だくさんのお味噌汁が絶品だった😆
また静岡らしくお茶の販売も行っており、出されたお茶も本当に美味しく、何杯もお代わりしてしまった😅
お腹も満たされたところで、まずは三山のひとつめ、可睡斎へむかう🚙

本当はその前に「可睡ゆりの園」にも立ち寄る予定だったが、残念ながら開花が1週間遅れているとの事で断念😱

こればっかりは自然の事だから仕方ない…また来年くる楽しみが増えたと思えば、ね🤩


可睡斎もなかなかの賑わい…駐車場を探すのにやや手間取る💦


可睡斎は東京ドーム約10個分の広さをもつ禅宗寺院、600年の歴史がある名刹だ✨

長い階段をのぼり山門の前に立つと、色とりどりの風鈴がちらりと見え、涼やかな音色が聴こえてくる🎐
まずは福徳さずかれるようおさすり大黒様をさすりながら、お参りさせていただく🙏
そしてその脇では、風が吹くたびものすごい数の色鮮やかな風鈴が鳴り響く😄
久しぶりに聴く風鈴の音色は、なんて心地よいんだろう🎐
皆で御本堂にお参りをし、奥の院まで行ってみた🚶‍♀️
するとその途中に家康公 出世六の地穴があった✨
三方原の戦いで武田勢に追われた徳川家康がこの洞窟に隠れて、命拾いしたと伝えられているらしい☝️

中にはいってみると、神秘的な世界が広がっていた✨
洞窟はずっと奥まで続いているようで、家康はどんな思いでここに身を潜めていたのか…😵
ひっそりと静まり返る奥の院にもお参りをすませ、もと来た階段をゆっくり降りていく🚶‍♀️

山門に戻ってくると、自分で釣り上げるというめずらしい「開運おみくじ」もあった😆
このあとは、油山寺にむかう🚙