石仏好きにはたまらない散策路🚶‍♀️🎶

やぶの中三尊をあとにし歩いていくと、今度はちょっと怖い名前のお地蔵さまが…😨
その名も首切り地蔵さま、首のくびれが深く切れてみえるため、もしくは処刑場があったためと言われているらしい☝️
近づいてみると、確かに…😵
だが美しくくり抜かれた石の中に、しっかりと彫られており、800年近く経っているとは思えないほど状態がよい😌


さらに散策路を進んでいくと大門石仏群なるものがあり、たくさんの石仏が整然と並べられていた😲
竹藪や細い山道にあった石仏、石塔を集めて、安置し直した場所らしい☝️
それにしてもものすごい数…だがひとつひとつは誰かが何らかの思いで彫り上げたもので、大切にされるべきものなのだ🙏


散策の最後は、大門仏谷へ…こちらはたどり着くまでにかなり険しい道なき道のような場所を、下ったりのぼったり💦
お仲間の中に道が分かる人がいたから近くまで行けたが、ひとりなら多分無理かなと思う😅
こちらは当尾の石仏群の中で最大で、幅約6mの花崗岩に2.8mの如来坐像が彫られたもの、近づいてみるとものすごい迫力だ😱
石仏をまわりながらの散策のあとは、お楽しみの昼食🎶
今回は、お仲間のひとりがおすすめするあ志び乃へ😌
昔からある田舎のお食事処といった感じで、入り口からとてもいい雰囲気…お店イチオシ(?)の、とろろ定食を注文した✨


とろろを混ぜてご飯へかける…喉越しがよく飲み物のようにスルスル…あっというまになくなってしまい、おかわりしたかったな😆
店内にはお土産も並んでおり、こんにゃくやようかんを購入した😄
そして最後はずっと行ってみたかった浄瑠璃寺、あ志び乃からは歩いてすぐ🚶‍♀️

中へ入ってみると、本堂の前に大きな池、そして三重塔と岩船寺と似た境内が広がっていた😲
同じ真言律宗だからかな…
ほんとの中には九体の阿弥陀如来像が、整然と横並びで静かに坐っておられた😌
楽しみにしていた吉祥天女像の開扉は、残念ながら前日まででこの日はお目にかかる事が出来なかった😵
まぁ、これももう一度来なさいよ…ということかなと自身に言い聞かせる😌

帰りは、亀山市を通るため亀山みそ焼きうどんを食べようということで…かめやま食堂へ😆
何でもちりとりのようなものに入ってきて、テーブルで焼いて食べるらしい😳
興味津々…✨
店内は、地元民に愛される昔ながらの食堂といった感じで、常連さんらしき方もたくさんいた😄
注文してしばらくすると、出てきたのがこれ🤣
パンチのあるビジュアルだ😱
コンロにのせてしばらくすると沸々としてくるので具材を焼きながら混ぜていくと、最高に美味しいみそ焼きうどんの出来上がり😀
食べるのに夢中で、出来上がり写真を取り忘れてしまうくらい美味しかった🤣
初めて食べるみそ焼きうどん…その土地ならではのものがいただけるのは、まさに旅の醍醐味だ✨
お寺や石仏を見ながらの散策は、歩く距離はなかなかのものだったが、全く疲れを感じることもなく、ただただ楽しかった🚶‍♀️

今まで知らなかったこんなにステキな場所を教えてくれたお仲間に、感謝せずにはいられない🙏