秋宮までの道のりは歴史がいっぱい😌

慈雲寺をあとにし、次は下社秋宮へむかう🚶‍♀️

落ち着いた街並みをみながら歩いていくと、おそらく昔の商家らしい伏見屋邸があった😌
中は見学できるのかな?と思いつつのぞいてみるが、人の気配もなく…諦めて歩きかけたところ「よろしかったらどーぞー」と、年配の男性が出てこられ声をかけてくださった😅

お言葉に甘えて入らせていただくとやはりこちらは旧商家で、現在は街歩きの人のための休憩所兼住民の交流の場として開放されているらしい☝️
家の中も色々と説明していただきながら、見学することができた😳
そして春宮から秋宮までの私が今歩いていた道は、旧中山道だということも教えてもらった…でここら辺は下諏訪宿😵
伏見屋邸を出て歩いていくと、確かに旧中山道の痕跡があちらこちらにある…自身の勉強不足が恥ずかしい😅

こちらは本陣遺構で、かつては皇女和宮さまや明治天王もお泊りになられたとのこと😌

さらに歩いていくと、旧甲州道中と旧中山道の合流地点の碑があった😮

そういえば先ほど伏見屋邸の方が、「諏訪からは長野市内よりも山梨方面に行く方が近い」とおっしゃっていたのを思い出した😲
合流地点からすぐのところにある下社秋宮、春宮の鳥居は石で出来ていたが、こちらは青銅か?
中へ続く階段の真ん中が石畳の坂になっているのは、御柱を引き込むためとのこと、ちゃんと意味があるのだなぁ😊
中へ入ると、まず立派な神楽殿と狛犬が出迎えてくださる😄
その奥には幣拝殿と左右片拝殿…春宮と同じ造りになっているのだなぁ🙏
そして拝殿の前には秋宮一之御柱と二之御柱…やはりここでも三と四が見つけられない…😵
片拝殿の前には幹が白くてめずらしい天覧の白松もあり、この松は三葉の松ともいわれているらしい☝️
境内には、樹齢600〜700年の立派なスギもあった😮
こちらの松は、枝が垂れ下がって眠っているように見えることから寝入りの杉、もしくはスギの挿し木に根が生えたことから根入りの杉とも呼ばれているらしい😳
神楽殿の前に、堂々たるお姿で立っている🥹
春宮、秋宮の参拝を終え、かなりお腹も空いてきた😂

ベタだが、長野といえば蕎麦かな…で秋宮前のお蕎麦屋さんへ😄
熱々の天ぷらとお蕎麦を美味しくいただいた🙏
このあとは、バスで「Suwa ガラスの里」に出かけようと思っていた🚌
が、下社春宮の下馬橋大門を見忘れたのがどうしても心残り…お腹も満たされたし、再び春宮方面へ引き返して見に行くことにした🚶‍♀️
まず下馬橋まで歩くこと約30分…💦

こちらは諏訪大社で最も古い建築物で、昔、春宮参拝の際には、どんなに偉い方でもここで馬から降りなければならなかったことからこの名前がついたそう☝️
御手洗川にかけられた橋とのことだが、今は大門通りの道路の真ん中に立っており、初めて見るとなぜここに?と違和感は否めない😵

続いて春宮大門へ、大きくて立派なこちらは春宮の一之鳥居で交差点手前に立っている😮
本来は、こちらから春宮にむかって行きたかったのだ😵
鳥居の近くには、1829年に造られ、台座からの高さが6mもある大灯籠もあった☝️
こんなに大きな灯籠は見たことがない😳
下馬橋、大門、大灯籠とちゃんと見ることができ、ひとまず満足😄
これで心置きなく下諏訪駅に戻り、ガラスの里に向かうことができる🎶