熊野速玉大社の摂社にもうかがう🚶‍♀️

無事に熊野三山巡りを終えることができたが、帰りの高速バスの時間まではまだまだある🚌

なのでこのまま徒歩で行くことができる、熊野速玉大社の摂社である神倉神社にもうかがうことにした🚶‍♀️


がその前にお昼ご飯…最後に和歌山名物めはり寿司をどうしても食べておきたかったので、Google先生にきいて行ってみた🚶‍♀️

めはり寿司ももちろん美味しかったが、豚汁が絶品…おでんもついていて最高のお昼ご飯だった🙏


人気のお店だったのか…食べ終えて外に出てみると、待っている方がちらほら😳

めはりやさんから神倉神社までは歩いて15分ほど、住宅街を抜けた先にあった🚶‍♀️

そして鳥居の先にある、あまりにも急すぎる階段にただただびっくり…というか唖然😳
神社でこんなに急な階段を見たのは初めて…のぼれるかな😵
おそるおそるのぼり始めてみるが、まず怖くて真ん中には行けない、縁に行ってみるも手すりがない、なので必然的に縁を這うようにのぼっていくしかない😅
時々振り返ってみると、ふらっとした瞬間そのまま下まで転げ落ちそう…あとから自分のこの時の旅メモを見返してみると、「落ちたら死ぬやつ…頑張ってのぼる」と書いてあった😳
山頂につくことだけ考え、とにかく集中してのぼっていく💦

毎年ここ神倉神社では「お燈祭り」がひらかれていて、約2000人の男衆が松明を手にし、山頂からの石段538段を駆け下りるという😲
這うようにのぼっていった私にはにわかに信じがたいが、すごいなぁ…

20分ほどのぼると、ようやく朱色の鳥居が見えてきた😆
達成感と安堵…
こちらの手水鉢は1631年に寄進され、新宮市指定文化財に指定された、大変貴重なものらしい☝️
石の古い感じが歴史を物語っている…

鳥居をくぐって中に足を踏み入れると、必死でのぼってきたことなど一瞬で忘れるくらい…ご神体のゴトビキ岩が絶妙なバランスで鎮座されていて、圧倒される🥹

こちらも急な階段を慎重にのぼり、お参りさせていただく🙏
近くで見ると、ものすごい迫力😳

ここからは、新宮の街が一望できて清々しい☺️
頑張ってのぼった先にある最高のご褒美だなぁ…🙏
お参りを終え、再び階段へむかおうと歩き始めてふと見ると、岩の間からちょうど太陽が見えた☀️
神様に見守られているような、幸せな気持ちをいただいて、慎重に階段を降りていく🚶‍♀️


3日間かけてまわった熊野三山巡り…こんなにも充実した年末を過ごせたことに感謝して、新たな年を迎えようと思った🎍