冬のヘアケアトラブル | ZUSSO AVEDAのブログ

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冬のヘアケアトラブル
寒い時期に起こりがちなものとしては頭皮の角質層が弱り荒れが生じたり、フケやかゆみなどの皮膚トラブルを起こしやすくなります。
毛髪もキューティクルが剥がれやすくなり、水分やタンパク質を保持できなくなって切れ毛が生じたり強いパサつきが出るようになります。
外界との接触面になる頭皮皮下の毛細血管は体温を逃がすまいと収縮するため血行不良になりやすく、毛根の栄養補給が滞ることから髪の毛の発育不良や抜け毛を起こしやすくなります。
冬のヘアケアで気を付けたい事
上記のような現象は冬の時期につきものの「乾燥」と「静電気」そして「冷え」が原因でおこります。
乾燥
どうしても乾燥しがちな冬場は頭皮や皮膚が乾燥してしまいます。
乾燥は潤いを奪って頭皮のバリア機能を低下させ、かゆみやフケの原因になります。
静電気
乾燥のために冬場は静電気に悩まされますよね。
ブラッシング時にパチパチして不快な思いをする方も多いと思います。
静電気は空気の乾燥はもちろん、衣服やマフラーなどに擦れることでも容易に発生するので、注意しましょう。
また、静電気は摩擦力を高めるため抜け毛が生じやすくなりますから、通勤後の髪の乱れを直そうとブラッシングする際にも注意が必要です。
冷え
冷えは、頭皮や髪の毛の健康の元である血液の流れを弱めて血行不良を引き起こします。
一時的なものは仕方がないとしても、なるべく長時間体や頭皮を冷やしてしまう行動は避けるようにしましょう。