秋冬の髪のダメージの原因は乾燥した空気、これはもちろんなのですが、実は気温と防寒グッズも傷みの原因になっていることをご存知でしょうか。
まずは、気温。
寒い冬、体はコートなどにしっかりくるまれますが、帽子はかぶらない方が多いですよね。
実は、頭皮が冷えると血行が悪くなり、皮脂分泌が悪くなる。つまり、健康な髪が育ちにくくなり、髪に十分に脂が行き渡らなくなるのです。
頭皮の乾燥も髪にはよくありません。 それどころか乾燥した頭皮がはがれ、フケとなって出てくる可能性も!
対処法→洗浄力控えめなシャンプーをつかう、スカルプケアエッセンスをつけてマッサージする、クッションブラシなどで頭皮のマッサージをしながらブラッシングするなど、頭皮に着目したケアをしましょう。
首、肩をほぐし、体全体の血行をよくしておくこともオススメです。
もう一つ、防寒グッズによるダメージとは、ずばり、摩擦と静電気!
乾燥した髪がニットやマフラーとこすれてさらにパサパサ、傷みが進行します。
特にマフラーを取るときは要注意。髪がこすれやすく、その摩擦で傷んでしまうのです。