こんにちは!!
まずは、雨の日や梅雨の時期になると髪がまとまらなくなってしまう原因を見ていきましょう。
水分を吸収しやすい髪質
髪の毛は、水分を「吸収しやすい」髪質と「吸収しにくい」髪質に分けられます。このうち、水分を吸収しやすい髪質のほうが、雨の日や梅雨になると湿気の影響を大きく受けるため、髪の毛が広がったりうねったりしやすいのです。特に、くせ毛や猫っ毛の方の多くが、水分を吸収しやすい髪質を持っています。
カラーやパーマなどによるダメージ
外的要因による髪へのダメージも、湿気で髪がまとまらなくなる原因となります。
●カラーやパーマによるダメージ
●アイロンやコテなどによる熱ダメージ
●ブラッシングや枕によって生じる摩擦ダメージ
●日光による紫外線ダメージ
このようなダメージが蓄積すると、髪の表面を覆って外部の刺激から毛髪の内部を守るキューティクルが傷付き、髪が水分を吸収しやすくなってしまいます。その結果、湿気の多い日は髪が水分を吸い、さまざまな悩みを引き起こすのです。