映画「湘南の三兄弟」記念ロードショー

次男大雅です。
中々まとまらなくて、遅くなってしまいましたが、改めて。

おととい、待ちに待った映画「湘南の三兄弟」記念ロードショーの日。

映画館に足を運んでくれた皆様、これなかったけど祝福など送ってくれた皆様。

いつも逗子三兄弟を応援してくれて有難うございます。
きっと遠くから来てくれた人もいたよね。本当に感謝です。

俺たちも初めてこの日みんなと一緒に観させてもらったけど、改めて色んなことをたくさん感じたし、考えました。
っていうか、俺に関しては開始５分でなぜか目から汗が。。。（見られてない見られてない）

…来てくれたみんなはどうだった？

逗子三兄弟のイメージが良くも悪くも少し変わったのかな。
それとも、やっぱりみんなにとって逗子三兄弟は逗子三兄弟だったのかな。

あの映画を見て、実際のところ観てくれた皆さんはどう感じたんだろう？と、すごく気になってます。

そして、これから観てくれる方は、どう感じるんだろう、と。

そんなこんなで、各方面たくさんの感想も頂きまして、返せてないけど全部目を通してます。どうもありがとう。

まあこれから観てくれる方もいると思うので、内容には触れませんが、

なんか、あの映画を見た後、気持ちをどう俺たちに伝えていいかわからない、って人も結構いたんじゃないかな？

感想を見てても、なんとなくそれが伝わってきました。

確かに、言葉では言い表しきれない、そんな映画だったなぁって俺も思うよ。

でもなんか、それがいいなって思った。
言葉にできない感覚を共有できるってことが、俺は素敵だなって思うから。

もしかしたら、観てくれた人は結構ショックなところもあったかもしれないね。

ありのままの俺たちがそこにいて、それはすごく俺たちから見てもリアルだったから。

そうリアルだということはつまり、きれいなだけじゃない、ってことです。

基本的にエンタメの世界は汚いところや見せるべきじゃないところは隠す傾向があるし、キラキラしたきれいなところにだけフォーカスしていくことも多いです。

でも、そういったことを超越して、この映画では、ありのままの優己、大雅、翔馬がそこにいたのかなと。

俺たちがもし、何かを演じていたとしたら、あの映像にはならないよなぁ。笑
観た人には、どうしたってそれが伝わる映像だったかなと俺は思います。

仮にこれを観て、逗子三兄弟が嫌いになったとか冷めたって人がいても、俺は別にいいと思ってます。というか、二人も全く同じこと言うと思う。
もっと言ったらスタッフさえそう言いそう笑。聞いてはないけど。

全然知らない人がこれを観て、こいつら嫌いだーって人もいるかもですね。
まあそれはそれでいいです、少なくとも何かを感じてくれたってことですからね。

でも、もはやそういう次元の話じゃないんですよね、俺たちからしたら。

そういうの全部ひっくるめて、最高の映画を佐々木監督は撮ってくれたと思う。
本当に信頼してよかった。やっぱりあの人はすごいです。

俺たち三人にとって、この映画は宝物です。
これは、本当に何にも代え難い一生の財産になりました。

そして、その映画の初観をファミリーのみんなと共有できて本当によかった。この感動は一生忘れないと思う。

こんな風に、逗子三兄弟の本質を映像で表現してくれた佐々木監督。

そして、八木さんをはじめ映画化の実現に動いてくれたスタッフの皆さん。

愛のあるコメントをくれた諸先輩方や後輩の皆さん。

本当にありがとうございます。心から感謝します。

俺たちの両親。家族。

T.O.Mの翔くん、ゴンちゃん、うえまつ。

FM YOKOHAMAの皆様。

いま切磋琢磨して深い話もできるアーティストの仲間や、先輩、後輩。

いつも他愛のない話ができる昔からの連れ。

各地で逗子三兄弟を応援してくれている関係者各位の皆様。

感謝したい方はそれこそ数えきれないくらいたくさんいますが、俺たち三人だけでは、逗子三兄弟が成り立たない、ということの何よりの証明です。

まだまだ全然返せていないのが心苦しいですが、やはりそこは踏ん張って男の意地とプライドを見せていきたいと思ってます。

そして、洋介。

洋介には、アーティストの前に人として大切なことをたくさん教えてもらいました。本当に、彼には感謝してます。

また会えるその時まで、俺たちも胸を張って生きていきたいと思います。

苦しいことも、辛いこともたくさんあったけど、たくさんの方への数え切れないくらいの感謝が、この７年間にぎっしり詰まってます。

そして、忘れてません。
何より、俺たちをずっと一番近くで支えてきてくれたのは、紛れもなく全国にいる逗子三ファミリーのみんなです。

みんなが俺たちを必要としてきてくれたから、俺たちはまだこうやって音楽をやれてます。

幾度も救われるたびに、ファンの力って偉大だなぁと。

活動を続ければ続けるほど、強く感じます。

あんなに一緒に笑ったり、一緒に泣いたりできることなんて、日常じゃ中々出来ない。

ライブやってて、みんなのこと本当に家族みたいだなって思う瞬間、何度もあるよ。

そんな応援してくれている全ての方々に報いるために俺たちが出した答えは、

逗子三兄弟を応援してきてよかった、そう心の底から思ってもらえるようなアーティストになること。

もう、これしかないと思ってます。
俺たちが音楽を続けられている限りは。

だから、デビューして7年経った今でも、当初と同じ気持ちで愚直に目指し続けます。

夢の舞台「紅白」を。

行けるか、行けないか、はまだ問題じゃない。

やるかやらないかだ。だからやってみるんだ。

これからもそんな俺たちの途方もない夢をよかったら近くで応援してください。
というか、もう俺たち３人だけの夢じゃないよね、きっと。

そんな気持ちを持って、愛するファミリーに、この日は歌を歌わせてもらいました。

そして！