そこに居たのは、親父と、子供の頃この家にさんざん迷惑をかけた

叔父がいた。。。


自分の姿を見たと同時にそそくさと出て行った。


祖母は何事もなかった様に、食事の用意をしている。


何か空気がおかしい・・・


そう思いながらも久々の実家でのひとときを過ごして、京都へと帰った。


それから数年の時が過ぎ、祖母は天寿を全うした。


親父から真実を聞いたのは、更に数年を用した。。。

京都に自由を求めて来た僕は、毎日が楽しくて仕方がなかった。

 たまに思い出したように実家に電話をしては、祖母が帰って来てご飯を食べに来いとよく言っていた。

その言葉が祖母なりのSOSだとはその時の僕には届かなかった。。。


数年が過ぎ、ふと実家へ帰ってみた。

 ほったらかしにするのは気が引けて帰ったのだが・・・

祖母に少しは孝行するのも必要だという気持ちもあったので、

予告なしに帰って、実家へ出向いたその家には何故か、

思いもよらない人物が居て、僕は愕然とした。。。