おはよう日本で、草彅さんの密着取材やそこで取り上げられた舞台のセリフを見てから。
また、あらためて『バリーターク』について考えてました。
『クソ野郎と美しき世界』も仕掛けがあって、セリフとか映像に。
だから、2回目に見てようやく気づくことがある。
『バリーターク』も、セリフに謎を解く鍵は確かにあるんだけど
1回しか見てないから、
というか
見れないから(笑)
はい、見よ、これがこの舞台のネタバレですよ٩( 'ω' )و!と自信持っていえない。
だから、これはパンフで読んだ演出家さんの言葉であったり
舞台のセリフを繋ぎ合わせて(やや曖昧記憶)、まぁこういうことなんじゃないかなー、という勝手な私の解釈。
そう、これは※個人の感想です。
考えすぎて煮詰まる(笑)
だから、もう皆で答え合わせしようぜ。な気分にもなる_(┐「ε:)_。
以下、舞台の内容に触れてます。 曖昧記憶ですが、ガンガン触れてます。
気にする方は今すぐ、ページリターン。
バリータークという街の話をして、住民を演じて、一日中過ごす男1と男2。
彼らの住む部屋には窓もドアもない。
目覚ましがなり、シャワーを浴びたり、シリアルを食べたり、音楽をかけたり。
が、2人はどこかに出かけることもない。
多分、これは現実の部屋じゃないし、世界でもないのだろう。
2人は、出かけられない。
【この部屋から、出られない】
何故。
男1はたまに壁の向こうから声が聞こえてくると、必死にそれを聞こうとする。
【壁の向こうには何があるんだ】
男2はそれほど興味はもたない。
男1と男2は見た目は30代と40代なんだけど、やることなすことはどこか子供っぽい。
出て来る食べ物も、シリアル、ポテトチップス、ウエハース、ビスケット。
朝はお互いの着替えを手伝ったりする。
ちなみに、このシーンは、舞台の初めにあってリズミカルですごく可愛い。
このだんだん不穏になっていく舞台で唯一癒されるシーンです。おすすめ(=゚ω゚)ノ。←知らんがな。
まぁ、それは置いといて。
2人の話すバリータークの話も結末はどうも不穏な感じで、そんなに明るい話ではない気がする。
というか、私は翻訳物が苦手でな←今頃なぜそれを言う。
バリータークの住人の名前をどうにも覚えられないのでした。
でも、バリータークの住人の声色を変えたりして、全くの別人に見える草彅さんと松尾さんの演技すごい。
ある日いつものようにバリータークの話をしだした男1と男2。
話をしている途中で男1の具合が悪くなる。
痙攣したりする。
その草彅さんの演技も上手い。
ここらへんから私の記憶力も曖昧なんで。
まぁ、なんやかんやあって、
男1の描いた、バリータークの住人の似顔絵が一面に貼ってあった、部屋の壁が、ゴーッという音ともに開く。
この舞台の仕掛けはすごかった。
すごいっていうか
大スタジオのステージ、めっちゃ奥行きある…Σ(・ω・ノ)ノ!
ということにビックリした。
後半の幕開け。
窓も扉もなかった、閉ざされた部屋の
気になっていた壁の向こうの世界は確かにあった。存在した。
【それを男1は知ってしまった。知らない前にはもう戻れない】
壁の向こうは、暗闇だけど、花が咲いていた。
そんな壁の向こうからあらわれた男3。
タバコを吸いながら、とうとうと語る。
それは【生と死について】
人間は、決められた時間に起きて、活動して、そして眠って、また起きる。
その決められ、繰り返す日々に疑問をもたない。
自分の人生の色や形や目的が、何だったのかようやくわかるのは、死ぬときだ。
…みたいな。←曖昧記憶絶賛発動中。
彼は、男1に聞く。
バリータークのことを。住人のことを。
その話をする時に彼らの顔、町の様子がわかるのかと。
答える。
「わかるときもある、あとは彼(男2)を見ていると、バリータークのことを思い出せる気がする」
【バリータークは、果たして本当に存在しているのか。】
男3は2人に、お茶とお菓子を要求する。
「ウエハースとクラッカーならあります。」
2つのお菓子を提示する。
「なら、ウエハースとクラッカーの盛り合わせをもらおう」
男3は2つのお菓子の選択に対し、2つとももらう。
「本当は集めることはしたくない。どちらでもいいんだ。ただ君たちは私に選ばせてくれた。だから君たちにも選ばせてあげよう。2人のうちのどちらかが、壁の向こうに行くか。そこに立つ私の方に向かって歩き、死を迎えるか。よく考えて決めなさい」
男3はそれだけいうと、出て行き、壁は元に戻り
【部屋はふたたび閉ざされる】
細かいセリフは覚えてないから、全く正確ではないですが、まぁ、概ねこんな意味合いのことを男3は言って去っていきます。
多分ここらへんが、この作品の1番テーマなのかなと。
確かに人はいつか死ぬのだ。
それは決められている。
『生は平等ではない、けれど死は誰の上にも等しく訪れる』
けれど、そのことを、その事実を日々の生活の中で、別段深く考えたりはしない。私達は。
自分の隣に死があることを、
見つめたりはしない。
1日1日をこなすことで精一杯。繰り返し繰り返す日々。
とかいうことを、
男3の話を聞きながら思い馳せてました。て、お前の話かよ。
というかよく響く良い声で、聞き入ってしまう。男3の小林さんの声。
まぁ、それでまた関係ないことをいうと、この舞台の初日開始前に、弔辞を読んだ事にもなんというか納得というか、色々重なるなぁと、勝手に思ったのでした。
舞台の解釈と、感想と、ごっちゃになってますが、まだ続く。

