父 母 義
親┳親┳父
  ┃ ┗━┓
┏━┻┓ ┏┻┓
三 次 長 長 長
女 女 女 女 男


私の家系図である。

私が物心つくころに
離婚したのである。

その後

  父 
  親 
 ┏┻┓
 次 長
 女 女

━━━━━━


  母 義
  親┳父
   ┃
┏┻┓…┐
  長 長 三
  女 男 女


という形になった。

幼少期から
母親が居ない私。

父親とも
ほとんど会話がなかった。
顔を合わせれば
挨拶程度
そんな他人のような関係だった。

そんな中
祖父母が居たことが
私の寂しさを
少し消してくれた。

しかし、
幼いながらに
「親でないのだから
迷惑かけたらだめ。
私は強い子。
何でもできる。
寂しくなんてない」

そう考え
いつのまにか自分の性格を
植え付けていった。
まさしく偽装。

「もしママが居たら...」
そんな考えが
いろんな場面で私を苦しませた。

また、
一緒に買い物したり
宿題教えてもらったり
家族旅行いったり
手作りのお弁当があったり

そんな話を聞くと
心の中で私は泣いていた。

でもね、
「こうでなければならない」
自分像があるから
素直に泣けないし
わがままも言わない。

そんな我慢人間になってしまった。

年を重ねていくごとに
こんなだったっけ?
と疑われるくらいに
大人しくなった。


悲しいこと
苦しいことは
1人で抱え
相談することが
出来ない人間となっていった。

「自分像」に合わせて
生活してきたから
もちろん周囲からは
“強いね”
“偉いね”などと
褒められていた。


そう言われれば
言われるほど
笑うことさえ苦痛になってた。

良き友人に
出会いともに成長してきた………

つづきは
また後日

話しかけられたり
近寄られたり
頼られたり
好かれたり

異常な人じゃない限り
人から必要とされることは
嬉しいことで
また、やりがいを感じる。

わたしは仕事をすることや
仲間や組織で
ひとつのものを目標に
ひたむきに頑張ることが好きな方。

そんな性格だから
仕事が嫌とか怠いとか
滅多に思わない。

もちろん
“今日は遊びたいなぁ。”
なんて日もあるが。

笑顔で居ること
一生懸命頑張ること
思いやること
わたしが周りにできることって
なにかなーって
良く考えるんだ。

“人見知りで人懐っこい”

そんなわたしだから、
積極性はかけるけど
まず言われたことには
懸命に取りかかり
できる限り周囲に
気を配る。


話しかけるのが
苦手な分、
話しかけられると
すごく嬉しくてねっ。
でも人見知りだから
はじめは会話が弾むような
上手い返答もできないんだけど
それでも興味をもってくれて
話しかけてくれるって
すごい嬉しいこと。

慣れてきたら
わたしからも
たくさん会話を投げかける。


年上の方は
みんな可愛がってくれる。

職場で一番年下だからね。

だから
わたしも精一杯の
振る舞いで最善を尽くす。

可愛がってくれる上司がいて
なんでも話せる同期がいる。

幸せなことだよね。

人間関係で悩み苦しむ人がたくさんいる中でこうやって楽しく仕事ができること。


なるべく負の考えを出さずに
毎日明るく頑張っていこうと思う。

笑顔でいることで
周囲に良い空気が
流れるんだって。


ふと考える時間ができると
悲しいことや辛いこと
思い出してしまう。

そうなると
自分をコントロール出来なくなってしまうので
わたしは一人で居ることが
ふさわしくない人間なのだろう。

記憶から消え去った時期。

今こうしてなんとか上手く生活していけてるのだから
無理に思い出す必要性もないだろう。


わたしは人間が好き

いつだってどんなときだって
人といたい。


いろんな人間がいるが
どんな人間とも
上手く関わっていきたい。

もう塀を作るのはやめよ。

バリアフリーを目指して。