吊り橋も終盤になり、あと数歩で長い道のりとは。。
長く楽しい怖い時間でした(T ^ T)
「ハイ!ゴール‼︎」
ホッと安堵してると目の前に行列が!
あ、そう言えばバスが駐車場まで送迎してくれるって書いてありました(*^_^*)
さぁ我々も列に並びバスを待ちましょうか。と並ぼうとした瞬間、ゴールサイドに居た警備員の松崎しげる張りの日焼けガングロ警備員が「あと15分程で折り返し出来るはずですので、もうしばらく待って下さい」
ん?
(・ω・)
意味分からんです。
こちら現在一方通行なんですよね??
後になりマイクでガングロから説明がありました。
ゴールデンウィーク期間の混雑により人数規制をし一方通行の対応をとっている事と、この後に私達がバスを待っていると思って居た列は、実は先に吊り橋を渡っていた観光客で、折り返してまた吊り橋を渡ろうと待っている観光客だってこと。
聞いてない(-_-;)
バスで。。
バスで帰るんちゃうの~
安心しきってたのに、Jr.がガングロの説明聞いて俄然折り返して吊り橋を「渡ろう!渡ろう!」と渡る気満々です。
Jr.にそんな楽しそうにせがまれて怖いからダメって言えないプライド( ̄▽ ̄)
内心シブシブ了解し折り返しスタート!
折り返し前に標識が。
1度に20名以上渡ると危険?
観光客が二輪車で渡る事を禁止??
通学路?????
あわわ(・Д・)
1度に20名って今まさに20名以上の観光客が渡りだしてますが。。?大丈夫??
逆に捉えると地元の方は普段二輪車で利用されてるってこと?
慣れってすごいですね(^^;;
さ!気を取り直し、気合いを入れて渡りますか!
20人以上は渡れません!
ゆうに30人はスタスタスタって渡って行きましたよ?
こえ~よ( ̄▽ ̄)
ま、ここからは先ほどと同じ感じで渡りましたが、時間的に夕方になり観光客の数も落ち着いてきたんで一方通行を解除され、警備員の数もいきなり激減www
こたな気を得て渡り切り、まだ渡りたいとうるさいJr.を威圧と腕力でねじ伏せ土産物屋で気分をチラシて車へGO!
さぁ、帰ろ!って思っていた私に嫁から小声で「展望台って。。」
「はっ?展望?」
バレたか。。
帰る時間を考え嫁は遠慮してる嫁ですが、ここまで来て最後まで楽しまないと!って気合いを入れなおし展望台を探します。
吊り橋を渡り切った時にみたチラシにはしっかりと展望台が描かれてました(^^;;
こう言ってしまうとなんですが、大々的にアピールしてるわけでもなく手描きの地図での案内に微妙に迷い気味。
全体を見晴らして分かりました。
あ!あっち側だ!
なんて感じで車を走らせ展望台の手前に到着しました(^^;;
マジであの地図ですぐ理解出来る頭がないんで少し迷いましたがなんとか不安ながら、展望台へ行く?的な看板を発見。
でも展望台へって書いてない(-_-;)
しかも神社とは書かれてますが、目印になる森山神社って書いてないんですよね( ̄▽ ̄)
考えるだけで勇気が入りますが、ここまで来てウジウジ考えてた。。
おいおい(; ̄O ̄)
Jr.がタンタンタンタンタンと登って行ってしまいました(T ^ T)
先が見えへんし。。
Jr.は階段を駆け上がり姿が消えて行きました。。
少し登り木々が沢山ある中、コンクリートの階段を一段一段眺めがら周りを見る余裕は10段目からなく鼓動はレッドゾーン。
気管もヒーヒー言ってますwww
あ~疲れた。。と上を見て。。
(・Д・)
長~(-_-;)
階段の上の方でJr.が待ってます。。
気管からのヒーヒー音と、首から聞こえる動脈の音に我が体力のなさに情けなく、太ももの乳酸値は近年最高の値をしめしている事でしょう。。
ハハハ( ̄▽ ̄)
「今のこの気持ちを1番にお伝えしたいですか?」なんて聞かれたら。
「今まで私を育ててくれた親父と母親が居ない寂しさを感じないよう愛情いっぱい育ててくれた祖母、そして大切な嫁や子供に早く報告したいです(T_T)」なんて言わね~よ( ̄▽ ̄)
と、余裕かませてないんです。
気管がまだヒーヒー言ってますし、まだ太ももの乳酸値が上がったまんまwww
己が上がってきた階段を眺めて疲れの余韻を引きずりながら振り返ると森山神社が!
多分( ̄▽ ̄)
「ハイ!私が森山神社ですよ^ ^」
なんて誰も言ってくれません。
階段で疲れ切ってる私に森山神社って書かれてるのを確認する余裕がありません(^^;;
しかし先に歩いて行った嫁とJr.の姿が?
声のする方向へ歩もうとすると。。
ありました( ̄▽ ̄)
安心しました( ̄ー ̄)
で矢印の方へ歩み。。
ごめんなさい。。
まだ続きますf^_^;)









