おびちゃんの日本留学 学校探し余談 | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

留学先の学校を探していた時、最終的に見学に行かせてもらった高校の他にも問い合わせはいくつか出していた。

 

大抵の学校からは「受け入れは行なっておりません」と剣もほろろなお返事をいただいた。

それはまあ想像の範囲内であったのだが、とある一校からは想像の遥か上をいくご回答をいただいた。

 

「編入試験を受けてください」

 

はああ?留学の相談をしてるのですけど。。。

そもそもそんなもの受かるわけがない。

日本語を補習校で学んでいて平均程度の日本語能力があるにしろ、他の教科は全く日本の学習要項に沿って学んでいない16歳である。

現地で学校に通っていて補習校で日本語を学んでいること、半年間留学生として受け入れてほしい旨を伝えているのに、この回答。

断るなら受け入れていないとストレートに言えばいいのに、何かの嫌味なのか?全く不可解な対応でびっくりだった。