今年の挑戦!? PTA役員に | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

先日のぶぶちゃんの新1年生クラスのElternabendでは、もちろん毎年恒例のPTAクラス役員の選出があった。

クラスから二人の保護者である。

 

これまでおびちゃんの方のクラスでは、すぐに誰かが手を挙げてほぼ即決だった。

教育活動に熱心な人はちゃんといるんだな、ここで言葉も怪しい私が出る幕はなさそうだと思っていた。

しかしこのクラスは、一人はすぐ決まったのだが、もうひとりがなかなか決まらない。

これも保護者の世代の違いを反映しているのだろうか?

 

最初の一人は、ぶぶちゃんの仲良しのL君のお母さん。

私も知ってる人で、英語も話すわりと知的な人だ。

 

PTA、ここではElternratと呼ばれる保護者会には、昔から興味はあった。

とはいえ、学校行事など皆無に等しいスイス現地校、年に2回のPTA会合があるらしいが、それ以外にはおそらくほとんど仕事らしい仕事はなさそうだ。

 

希望者がいないのか。

なら、チャンス(?)である。

一人目のお母さんは頼りになるので、私が役に立たなかったとしてもなんとかなるだろう。

 

ドイツ語あまり話せないんだけど構わない?と言いつつ挙手してみたところ、あっさり決まってしまった。

さてこれで、何かしらのお役目が降ってくるかもしれない。

スイス現地校のPTAでは何が行われているのか。

興味津々である。