先日のぶぶちゃんの新1年生クラスのElternabendでは、もちろん毎年恒例のPTAクラス役員の選出があった。
クラスから二人の保護者である。
これまでおびちゃんの方のクラスでは、すぐに誰かが手を挙げてほぼ即決だった。
教育活動に熱心な人はちゃんといるんだな、ここで言葉も怪しい私が出る幕はなさそうだと思っていた。
しかしこのクラスは、一人はすぐ決まったのだが、もうひとりがなかなか決まらない。
これも保護者の世代の違いを反映しているのだろうか?
最初の一人は、ぶぶちゃんの仲良しのL君のお母さん。
私も知ってる人で、英語も話すわりと知的な人だ。
PTA、ここではElternratと呼ばれる保護者会には、昔から興味はあった。
とはいえ、学校行事など皆無に等しいスイス現地校、年に2回のPTA会合があるらしいが、それ以外にはおそらくほとんど仕事らしい仕事はなさそうだ。
希望者がいないのか。
なら、チャンス(?)である。
一人目のお母さんは頼りになるので、私が役に立たなかったとしてもなんとかなるだろう。
ドイツ語あまり話せないんだけど構わない?と言いつつ挙手してみたところ、あっさり決まってしまった。
さてこれで、何かしらのお役目が降ってくるかもしれない。
スイス現地校のPTAでは何が行われているのか。
興味津々である。