ポチってまもなく、ロックダウン中にも関わらず、数日で我が家にBraava 390jが配送されてきた。
素晴らしいスピードだ。
最近、ほとんどの小包は事前にメールで連絡があり、留守の場合の配送方法について聞かれる。
ドア前に置く、隣に預けるなどの指定が可能だ。
ちなみにスイスポスト、再配達はなんと有料である!(しかも7フランとか結構高い!)
(日本の宅配業者も、有料にすれば再配達減るのにね、とひそかに私は思っている)
まあ、街のど真ん中でもない限りスイスは治安が良いため、玄関先に放置されても問題ないという理由はあるが。
いつものように玄関先に放置されていた箱は、思ったよりもコンパクトで、あけると中身もかなり小さい。
ルンバよりも二回りほど小さいボディで、重さも2キロはないので持ち運びも簡単。
さっそくワイピングシートで試運転だ。
モードは、ウェットかドライの2つしかなく、いたってシンプル。
ボタンも、電源とウェットとドライの3つのみ。
説明書がなくても使えそうなくらいわかりやすい。
市販のワイパーシートだと、migrosで売ってるものを半分にするとちょうど良い感じだ。
付属の洗って使えるドライシートもあるがこちらは試していない。
市販の物が使えるならその方が便利だし、よくホコリがとれそうだ。
試運転している間も、どうやって動くのか気になって、ずっと後ろをついて回っていた。
(これなら、自分で掃除した方が早いのだが笑 毎回見てるわけではないので)
ドライ掃除の時にはまっすぐ走って何かに当たると反転、というのが基本の動きだ。
ルンバに比べると、吸引しない分、ワイパーシートにくっつかない粒状のゴミの取り残しが気になるのと、壁際と部屋の隅の掃除が若干甘いかなという感じだ。
一方、音はモーター音がわずかにするだけでいたって静か。
zoom会議をやっている部屋で使っても全く問題ない程度だ。
ただ、ワイピングのみなら、自分でクイックルワイパーでやるのも大して時間がかからないので、それほどの恩恵はないようにも感じた。
本命はウェット掃除だ。