働き者のBraava 390j その仕事ぶり(ドライ掃除) | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

ポチってまもなく、ロックダウン中にも関わらず、数日で我が家にBraava 390jが配送されてきた。

素晴らしいスピードだ。

最近、ほとんどの小包は事前にメールで連絡があり、留守の場合の配送方法について聞かれる。

ドア前に置く、隣に預けるなどの指定が可能だ。

ちなみにスイスポスト、再配達はなんと有料である!(しかも7フランとか結構高い!)

(日本の宅配業者も、有料にすれば再配達減るのにね、とひそかに私は思っている)

まあ、街のど真ん中でもない限りスイスは治安が良いため、玄関先に放置されても問題ないという理由はあるが。

 

いつものように玄関先に放置されていた箱は、思ったよりもコンパクトで、あけると中身もかなり小さい。

ルンバよりも二回りほど小さいボディで、重さも2キロはないので持ち運びも簡単。

 

さっそくワイピングシートで試運転だ。

モードは、ウェットかドライの2つしかなく、いたってシンプル。

ボタンも、電源とウェットとドライの3つのみ。

説明書がなくても使えそうなくらいわかりやすい。

 

市販のワイパーシートだと、migrosで売ってるものを半分にするとちょうど良い感じだ。

付属の洗って使えるドライシートもあるがこちらは試していない。

市販の物が使えるならその方が便利だし、よくホコリがとれそうだ。

 

試運転している間も、どうやって動くのか気になって、ずっと後ろをついて回っていた。

(これなら、自分で掃除した方が早いのだが笑 毎回見てるわけではないので)

ドライ掃除の時にはまっすぐ走って何かに当たると反転、というのが基本の動きだ。

ルンバに比べると、吸引しない分、ワイパーシートにくっつかない粒状のゴミの取り残しが気になるのと、壁際と部屋の隅の掃除が若干甘いかなという感じだ。

一方、音はモーター音がわずかにするだけでいたって静か。

zoom会議をやっている部屋で使っても全く問題ない程度だ。

 

ただ、ワイピングのみなら、自分でクイックルワイパーでやるのも大して時間がかからないので、それほどの恩恵はないようにも感じた。

本命はウェット掃除だ。