小学校から再開後の時間割が | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

来週月曜から現地小学校は再開する。

クラスを2つに分けての再開だ。

元々2つのグループで分かれて受ける授業も多々あったのだが、今回はすっぱり学校中の全学年の生徒が2分割され、お互いがまったく顔を合わせないように午前と午後入れ替え制で設定されている。

しかし、先生は代わらない。

さらに、来週月曜からは店も全部開くらしい。

だとすると、小学校のクラスを半分にしても大して違いはない気もするが・・・

 

不運なことに、おびちゃんの仲良しくんの一人がもうひとつの方のグループに分類されていたので、学校始まったとしてもまだしばらくは一緒に遊べないようだ。

 

一方補習校の方は、義務教育ではないその他の学校に分類されるので、再開は早くても6/8以降だ。

再開したとしても夏休みまで授業は4回しかない。

先々週から始まったオンライン授業もそれなりに上手く行っているとは思うが、ただでさえ授業時間は不足気味なので、今学期は家庭での学習の強化(親のサポート)がより必要だ。

ただ宿題や課題をこなすだけでなく、読書を習慣化させることをめざしたい。

(今学期、自由な時間はいくらでもあるのだから)

 

おびちゃんが今ドイツ語で読んでいるのはハリーポッターシリーズ、日本語で読んでいるのはずっこけ三人組シリーズ。

現時点では、ドイツ語の読解力の方がほんの少し上回っているようにおもう。

ハリーポッターが特に気に入ってるようなので、ドイツ語と日本語と、交互に巻を読む、もしくは両方読むのも手かもしれない。