おびちゃん、スイスで歯医者デビュー その2 | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

すぐの予約を取ってもらえたおかげで、歯医者デビューとなったおびちゃん。

しかし実はここの歯医者に行くのは初めてではない。

これまで2−3度、私のクリーニング時に一緒に来たことがあった。

 

優秀な歯科衛生士のおばちゃんの、「子供を歯医者に初めて連れて行こうとすると手こずるから、自分のクリーニング時に一緒につれて来て、どんなところか見せておくと良い」という素晴らしいサジェスチョンにより、初めて来たのは3才の頃だったか。

その時は、おとなしくついてきて治療中も足元で遊びながら待っていたのだが、おばちゃんに「ちょっと歯を診てあげるからお口開けてご覧〜」と言われても頑として口を開けなかった。

何か感じる所があったのだろうか(笑)

 

その次に来た頃には、もう幼稚園になっていただろうか。

このときには、言われるままにおとなしく口を開けて見せ、おばちゃんにきれいな歯ね〜とかなんとか褒めてもらって安心した顔をしていたものだ。

 

そのおかげか、おびちゃんは歯医者にいくこと自体には特に抵抗を示さず、おとなしくついてきた。

終わったらアイスクリーム、に釣られたの大きかったかもしれないが。

 

歯医者による施術中にも、特に騒いだりはせず、おとなしく治療してもらえた。

ただし、虫歯は複数箇所あって、それを全て一日に治療するのは子供に負担が大きいということで、後日、再来院ということになった。

 

また、子供でもクリーニングはしてもらえるようで、そちらの予約も取ってもらった。

 

速やかに治療してもらえたのはとても良かった。

まだ請求書は来ていないが、さて今回の治療、一体いくらかかったのだろうか・・・