タープ新調の巻

夏ですね～

といってもまだまだ梅雨明けは先になりそうですが（笑）

夏休みはさらに先

ですが夏休みに向けての準備を今から。



最近我が家のキャンプは
もっぱら友人ファミリーと一緒に行くことが多く
その友人の持っているスノーピークのＨＤレクタＬに
お世話になってましたが
夏休みは別行動になるのでタープを新調しました


我が家のテントと同じ小川キャンパルの
「フィールドタープ ヘキサＤＸ」です。

ヘキサタープはこれで3代目。

なので今更試し張りは必要ないのですが
ちょっと確認したいことがあって
仕事が空いたので近所の公園広場へお出かけして早速設営。





メインポールは高さが220～250cmで7段階の調節ができますが
とりあえず最大の高さで設営してみました。

う～ん、美しい～




内部の広さも十分ですが
ヘキサは幕から直接ロープでペグダウンするため
どうしてもロープ付近の使い勝手が限られます･･･。

というわけで有効面積の確保の為に
片側を別のポールを使ってみました。






実際のキャンプ場では区画サイトだと
広さや向きによっては難しいですが
フリーサイトならタープの広さを有効に使えそうですね。


と、ここまではありきたり

夏休みに向けて、仕事サボって来たのはここからが本番。

俗にいう「小川張り」という
タープをテントにかぶせて一体にしてしまう設営方法。

ただタープの中にテントを入れるのではなく「小川張り」の由来　
元祖と思われるのがコレ。



小川キャンパルの「システムタープ ヘキサＤＸ」は
元々片側のメインポール側に



「セッティングテープ」なるものが標準で付属していて
これで小型のドームテントが
タープとポールの間にスマートに収まるんですね。

でも我が家のテントは「ヴェレーロ５」。



寸法は…



長手方向で6.5ｍもあります。
ちなみに今回購入したタープは…5ｍ。



これを通常の小川張りにしちゃうと10ｍオーバーになっちゃう

というわけでヴェレーロをチョイスした利点、
横の出入り口を使う「小川張り・並列作戦」です。





というわけで事前に作製準備した自家製セッティングテープ。



画像は1本ですが、2本を作製してみました。


早速つなげて設営。





使ったポールは昔使っていた小川のタープのスチールポール。

元々ヘキサのメインポールだったので強度は十分でしょう。

テープはヴェレーロの横方向3.5ｍよりも長く4ｍで準備して

今回は最大長で張ってみました。

タープ幕の端部分での高さは210ｃｍだったので

予定通りヴェレーロの高さとマッチできそうです。


ポールを挿せるハトメ穴は2ｍから50ｃｍごとに開けてあるので

実際にはテント上部に幕をかぶせて雨が降っても

テントの出入りで濡れないように設営してみようと思いますね。



う～ん、ここまではイメージ通り。


あとは実際に使ってみないとね…。


でも区画サイトは無理かなぁ

夏休みはフリーサイトを予約済みなので
現地で必要な広さも測ってみよう


楽しみだぁ
それまでお仕事頑張らないとね