ついに「どうす〇家康」が最終回を迎えました。やっと解放されたという思いでいっぱいです。好きな方には申し訳ないのですが、どうしてもあの「戦国時代に転生した有村〇純」が受け入れられなかったのです。「嫌なら見るな」と言われそうですが、以前の三作「麒麟」「青天」「鎌倉殿」にハマってしまったため、家族に「こいつは大河ドラマが好きなのだ」と思われてしまい、断っているのに勧められてしまったというのが見てしまった理由です。(大河ドラマなら何でもいいというわけではないのですが…)
一年間の悪夢から解放されたと思いきや…MJドラマの「お市とMJが幼馴染」「お市と茶々が母子でMJのことが好きだった」という設定……このメロドラマのような設定、来年の「光る君へ」の「道長とまひろが幼馴染」という設定と被っていないでしょうか? と不安に駆られて仕方がないのですが。大河ドラマを見る人は戦国時代に代表されるような合戦やアクションが好きな傾向があると思うので、ラブストーリーが大河視聴者に受けるのでしょうか? とりあえず見てみないと分からない部分はあるので、鎌倉殿の大姫役の方がまひろちゃん幼少期をやるとのことなのでそれを目当てで見たいと考えています。(大河ドラマの子役の方は特に演技がうまいですよね)
さて、大学で専門的に学んだわけではない、素人の私が、あくまで「いち視聴者」として今度の大河ドラマに対する心構えをつらつらと書いていきたいと思います。
・あくまでドラマと割り切る
・とんでも設定だろうと面白ければそれでいい
・衣装関係に関する突っ込みは装束に詳しい方にお任せする
・ストーリーがつまらなくなれば再現ドラマと割り切る
・いかに不快に感じようとTVに食べ物を投げつけたりしない
ざっと思いうかんだのはこれくらいでしょうか。
とりあえずTVを壊さない努力はしたいです。
来年の放送に対する予復習として、以下の本を読んでおきたいと思います。あくまで個人的な趣味で選んでいるだけなので、おすすめ本は他の詳しい方に聞いていただけると助かります💦 なお本の紹介は順不同、著者名は敬称略です。
角川文庫 ビギナーズクラシックス「権記」「小右記」(倉本一弘訳)
角川ソフィア文庫 新版蜻蛉日記 (川村裕子訳注)
戎光祥出版 平安時代天皇列伝 (樋口健太郎 栗山圭子編)
角川ソフィア文庫 新版枕草子 (石田譲二訳注)
勉誠出版 正訳紫式部日記 (中野幸一訳)
臨川書店 紫式部日記を読み解く (池田節子著)
これからますますドラマに向けて出版ラッシュが続くでしょうから、また読みたい本が増えるかもしれません。絶版になった名著などが、復刻されるとありがたいですね。
今月はもう一回更新するかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。