テーマ:仮面ライダー
仮面ライダー913(カイザ)の主な変身役として登場。 多数の特技を併せ持ち、身体能力に秀でる他、体術も心得ているようで 初変身時もオルフェノクと互角以上に戦うことが出来た。 また、913に変身した流星塾生の中では唯一適合出来た人物でもある。
塾生(塾と言っても小学校のような特殊施設)時代は、内気な性格と虚弱体質から よく苛められており、度々助けてくれたヒロイン・園田真理に好意を抱くようになる。 幼い頃に母親を亡くしているせいか、真理に対しては愛情のみならず、母性への飢えも あった。それ故に主張が強くなりすぎてしまい、逆に真理を遠ざけることとなってしまった。
爽やかな好青年を装っているが、その実は陰険かつ嫉妬深く、狡猾で残忍。 普段は冷静だが、抑えられない激情を垣間見せることもある。
「俺を好きにならないヤツは邪魔」との言葉の元に乾巧を、そして真理が憧れている木場勇治 を仲違いさせるよう仕向けたが、結果的に失敗。己の孤立化を深める結果となってしまった。
戦う意義が揺らぎ、更に913の負担に身体が耐えられなくなりつつあることに気付くが、 真理が誘拐された際には変身を決意。最期の戦いに臨んだ。
余談だが、流星塾同窓会での悲劇が生んだトラウマなのか、ウェットティッシュで手を拭く 癖があったはずなのだが、終盤では一切描写されることはなかった。
名言
「真理はな…! 俺の母親になってくれるかも知れない女なんだよ!!」
真理に拒絶され、失意の場面に現われた巧に対して。 真理への愛情と、母性愛への飢えが強く現われている台詞。 …某赤い彗星の台詞にそっくりだが、それは言わないお約束である。
「俺のことを好きにならないヤツは邪魔なんだよ!」
草加雅人を象徴する台詞。 彼の行動原理になっていると言っても過言ではない。 劇中でも啓太郎は標的にならず(というより相手にされていない)、巧にその矛先が向けられた。
「俺は…生きる。生きて…戦う!」
育ての父である花形の死を前にして。 自らの身にも最期の時が迫りつつあることを悟ったが、この台詞と共に彼は真理を救う為の戦いに臨む。
ザッと草加雅人について説明しました。
一回目にファイズを見た時は
何だこいつ!(°_°)
って思ったけど
今は尊敬出来る存在です
デビルスマイル
イケメン
では!