オジ三百日抗争
ご報告！！
この期に及んで
「始末書」 を書かされたりと
不穏な動きが 続いておりますが
様子を見ながら
危なげない範囲で
ちょろちょろ と 更新して
いこうと思います
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この物語はオジサンが
会社組織に刃向かい戦った
300日間の軌跡である（大げさな）
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第五話
～えええ？そりゃ怒るよ！ と 次期工場長の噂
なんとなく
変な違和感を
感じながらも、進んでいった
毎週の顧客との会議であったが・・
部材が入らず
なかなか生産を
開始できないまま💦💦
迎えた2022年のお盆明け頃・・
ついに、顧客が
痺れを切らした。
（さほど英語が得意ではない
「私」と「Bちょ」ではありますが
なんとなく、👂聞き取るぐらいは
できる
ので、 顧客の口調と
「Z」の慌てっぷり で・・・
「顧客は怒ってる」と解った）
なんとのなく・・顧客は
『7月に部品入荷できる・・
と聞いたが、どうなったんだ？』
『8月には生産開始
出荷出来るって言ったよね？』
『ダメなのか？お客さんに
なんて説明すればいいんだ！？』
というような、ことを言っている・・
と聞き取った「私」と「Bちょ」
まぁ
「Z」が一所懸命に
なにやら説明してるし
そもそも、「私」も「Bちょ」も
7月に部材が揃い
8月に生産して出荷できるなどと
一言も言ってないし
いつもなら、「Z」は都度
通訳的に 和訳し 私たちに
説明しながら、進めてた当会議だが
この日は 特に和訳なしで・・
「私」と「Bちょ」は、、、
解ったような
分かんないような
モヤモヤ
のまま会議は終了
「Z」は足早
に 会議室から
出て行ってしまった。
なんかスッキリしない
「私」と「Bちょ」。。
でしたが！！！
ここで救世主！登場！
営業部長の「K」だ！
我が社には営業部がないため
彼は 厳密には 弊社の
”社員”ではないのだが・・・
US直轄採用の社員で
アジア地域🌎の統括部長。
日本🗾に在住で
常勤オフィスも我が社
日本語も英語もペラペラで
まぁ・・・片手間に、我が社の
営業担当的な立ち回りも
熟してくれている、超敏腕
営業マン。
しかも、営業にしては 珍しく
モノづくりが好き
で
生産現場🏭のことも
すごく考えてモノ申してくれるので
現場からも、とても信頼されている
（営業と生産側って
仲が悪いのが、まぁ ふつう・・）
そんな、彼を、今日のWEB会議に
「Bちょ」は こっそり 招待して
会話を 聞いていてもらてたのだ
ほな、彼に 詳細内容を聞いてみよう。
と、、
こちから連絡を取ろうとするや否や
先に「Ｋ」から 「私」と「Bちょ」充てに
WEB電話が！！
・・・・。・・・・。
いつも穏和な「Ｋ」なのだが
ちょっと
怒ってる？？
いや、、まって
。。冷静に話を
先ずは、先ほどの会議の 顧客と「Ｚ」の
やり取りの””詳細””を知りたい👂と
「Bちょ」が聞いてみた。。
・・・
おおよその 感触は当たっていた。
やはり「Z」は顧客に
『7月に部品が揃い
8月生産出荷できる』
と伝えていたようだ
しかも、、、どうやらその以前から
『7月に生産できる・・』
その前には
『6月に生産できる・・』と
伝えていたようで
ズルズル・・・と・・・
本日に至ったところで
顧客が怒った！！
ということだった
そりゃーーー
今までの話を知らない「Ｋ」は
まずは私らに どーなってん？？
って 怒るわな（当然だ）
でも いやいや・・
「🎤違う違う♪
そうぢゃ、そうぢゃ～な～い♪」
ということで
いままでの経緯を
すべて「Ｋ」に話をした
とりあえず、「Ｋ」は
私らの 説明は理解してくれた。
が、彼も営業的立場 として
『顧客が怒ってるのは事実。
もう一度、どこでどう
話が行違ってるのか
「Z」も交えて 擦り合わせ
話を整理して 詰めましょう」
と、いうことになった
「私」や「Ｂちょ」にとっても
「Ｋ」が介入してくれるのは
本当にありがたい！！
何なら、これを機に
毎週 顧客とのWeb会議にも
「Ｋ」に参加してもらいたい
ぐらいの気持ちだ
同時に・・・
大事な顧客の
新製品立ち上げ・・・が
こんなことに
なっている・・
なんてことも・・・
「Ｋ」が動き出した ってことも
社内には 📢すぐ広まりまして
（狭い🏭会社ですから）
そんな
社内🏭では、ひそかに・・
「次期工場長」の候補は
この 営業部長「Ｋ」
なんぢゃないかぁ？
と
Ｋの名前が ひそひそ と
噂のように👂聴かれるように
なってきていた。
というわけで・・・
「Bちょ」開催で 次の顧客との
WEB会議の前に
「Z」も交えた 擦り合わせ会議を
開くこととなったわけだが
。
「私」的には
これで、少しはいい方向に
話が進むことになるかなぁ
と・・思っていたのだが
私らにとっての
救世主「Ｋ」の登場と
この擦り合わせ会議が、、、
先々の”波乱のキッカケ”になろうとは
この時点では 誰も思ってない
のであった
次回、第六話は
「無理なものは無理！ と ついに決定次期工場長」
see you next !!