カオサン通りへ行ってきた。 | 微笑みの国で漫画家生活。

微笑みの国で漫画家生活。

タイを拠点にアジアで活動中の漫画家です。漫画の描き方も教えたりしてます。なんだかんだで今年で海外9年目です。似顔絵漫画スタイルも得意です(1人5分描き。常にイベントで長蛇の列でいつもガクブル)☆よろしくです☆

現地到着20時30分。

19時にASOK駅で待ち合わせしていたのに

19時に友達に電話したら


「ごめん今起きた」


12時に確認の電話きたから

大丈夫だと思ったのに…二度寝か!!

バンコク郊外にお住まいなので

支度時間入れて1時間ちょい待ち。

ぶらぶら散歩してました。

大好きなSUBWAY発見できたのは

うれしかったなぁ。


というわけでASOKからタクシー乗って

着きましたーーー☆



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土曜の夜も平日の夜も関係ないのかな?

ひとひとひと!!!

若者がさすがに多かった。

道の真ん中でバーミーとか売ってたり

うわさ通りブレイズを編みこんでいたりと大賑わい。

服なども多く本当飽きない場所だ。


とりあえずレストランへ入り胃を満たす。

観光客向けの味だったがチリだめな私は

ちょうどいい塩梅でした☆

めずらしくビールも進んだ。

もともと炭酸が苦手なのでビールははじめの一杯だけ

なのだが回りの熱にやられたのかなんなのか

大瓶一本空けたくらい飲んだのではないか。

友達は私の3倍は飲んでたけど…。


それからブラブラ出歩き適当に寄って行った。

まず



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クラブ☆

なぜか私らは入場料払わずに入れた。

外国人だから?

店内は人人人。

かかってる曲はタイミュージックかな。

お酒と同じバレンタインというクラブだったと思う。


ここはぐるりと回ってそそくさ出た。


2箇所目。

こちら結構な盛り上がりだったので入場。



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真っ赤なライトテーブルがあると言えば

わかる感じのお店かな。

曲はまぁ普通に有名な曲。

私らは二階席に案内されてユラリユラリ

踊りながらお酒を飲んでましたが一階は


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こんな感じ。

ステージはあったけどバンドなどはしてなかった。

20代前半くらいの集まりかな。

ファラン(白人)がちょこっと居ただけで

あとはローカル。

店の名前はわかんないけど有名だと思う。


さてさて時間は0時過ぎ。

しめはやっぱりこれだね☆



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マッサージ☆

この店すごくよかった!!

フットとボディで2時間くらいで200B!!

本当は1時間半だったんだけどなぜか2時間☆


最近この友達と遊ぶときは1日1回マッサージ行ってる。

なかなかどうして快適ライフか♪


さて出る前にトイレに行って店先に向かうと



なぜか友達が警察のバイクに乗って

移動しようとしている。

しかもバイク3人乗り(内2人警官)。


「すぐ戻るからちょっとここで待ってテー」


そういい残すとブーンと行ってしまった。

マッサージ屋の人も「マイペンライ」と言う。

いやはや。

何がなんだか。


そうこう待ちまして


40分。


「ごめんごめん今終わったー」


と戻ってきた。

なんでも日本人を一人補導したのだか

タイ語わからん英語わからんって人で

どうしよもなくタイ語のわかる日本人を

探しているときに偶然にも友人が目に

止まったという。


さてその補導した人。

状況を聞くとその人は世界一人旅に行くと決めて

その日、日本からバンコクに着いたばかり。

空港からタクシーに乗ってカオサンへ。

そこからトュクトュクに乗り

どういう状況でそうなったか不明だが


6時間連れまわされ

(内1時間運転手自宅で本人寝に帰る)


で喧嘩になり日本語で怒鳴り散らしたら

財布から1000B取られ去っていったという。

そこへ偶然にも警察官がきて職務質問すると

怒り沸騰しているその男性。

日本語で怒りをまくし立てていると

「こいつあやしい」

と思われたかどうかはわかりませんがそのまま

署にしょっ引かれて行き

荷物検査をすると…


財布から大麻とエクスタシー(薬)が…



日本人男性その事実にびっくり。

恐らくですがトュクトュクの運転手に

財布を抜き取った瞬間に入れられたのか…

○○○なのか…(ご想像におまかせします)。


しかしいかんせん言葉が通じないので

前に進まないこの事件。


そこで私の友達が警察に連れて行かれて

通訳しをしていたんですけど

まず真っ先に伝えた言葉が


「えーっと麻薬使用と不法所持ということで

 2年の懲役になると警察言ってます。」





汗っ




それまで威勢よく喧嘩腰だった日本人

一気に黙り込みました。

世界旅行初日でこの有様。

自分のではないと主張しても

実際持ってるところ見つかったので

無実主張も難しい。そこで警察が


「今からここで尿検査するから」


と言って紙コップを渡す。

その場でしなければいけないので

躊躇することもなく男はパンツを脱ぐと警察が


「すんなり尿検査に従うってことは

 してないってことだな。君を信じよう。」


とあっさり麻薬使用していないことを信じる。

しかし所持していたことは真実。


「麻薬不法所持の罰金として2万バーツ払えば

 釈放しましょう。」




おっとーーーー


しかし懲役2年に比べれば安いもんだと

男はUS700換金しにいって保釈されました。




そこまでの話を友達が

興奮冷めやらぬ感じで話してくれました。


今月いっぱいまでタイにいるそうです。


その男性日本から持ってきたモノは


○財布

○パスポート

○世界地図が載った携帯本

○携帯


以上。

かばんひとつ持ってきてません。


見かけることがありましたら

ぜひとも武勇伝聞いてください。