そして入院当日。

疲れ切った私は、漫画を読んでいたはずがいつのまにやらぐっすり。


そしていつもなら、6:30頃からニャーニャー鳴きだすうちの愛猫。

めちゃ可愛いラブ、しかし眠いえーん、お願いもう少し寝かせてくれーとなるんですが。


この日はちがいました。


目が覚めたら8:00。足元ににゃんこ。
毛繕いしている。


なんと気持ちええ、そしておとなしい!!!
全然鳴かないびっくり


『なになに、母ちゃんをゆっくり寝かせてくれたの⁉️母ちゃん入院ってわかったの⁉️
お前さんは超可愛いだけじゃなく、天才ですか⁉️』


などと、側から見たらほんとただのアホのような台詞を吐きながらにゃんこを撫でくりまわし、しばらく、愛のひととき笑。


そして、夫とにゃんこと3人の写真を撮り、

『これが最後の写真になりませんように』

などと一瞬いやな想像をかすめつつ汗、重いだけで中身が不安な荷物を抱えて家を出ました。


術前て、大量の同意書書いてるので、その確率がどんなに低くてもやっぱり不安。

それに、婦人科の本当に一般的な手術なんだとは思っても、体を切ることも麻酔も、身体に負担をかけることは間違いないわけで。


いま、なんの傷もなくて、ガッチガチだけどわりと素直な筋腫ちゃんと、それを抱えてきてくれた子宮。


この子達をはがして外に出すんだから、やっぱり手術って大事なんだよね。


無事にここに、夫とにゃんことお金なくても幸せな生活に戻ってこられますように…笑い泣き


んで、病院に着き、部屋に着いてめちゃ可愛い看護師さんのお話を聞いたらあとはやることもあまりなく。

お昼完食。


ちとドキドキだったのは、私の伝え方がイマイチだったのか、看護師、医師、麻酔科、薬剤師の方々が、みーんな


『術後は背中から痛み止めを流して…』

と言うこと。


その都度

『わ、わたしは硬膜外麻酔は使わない予定でして…』

と説明するわたし。


最後まで迷ってたし、入院当日にやり方は変えられるから当日まで迷っていいよと麻酔科の先生との術前診察で言われたから、そのあたりの言い方でうまく伝わってなかったのかしら。


こんなに硬膜外麻酔と言われると、それが一般的なんだなあと、改めて点滴選んだことにやや不安も😅



まあでも!!


うん、がんばろう‼️
めっちゃナースコール押そう‼️😭😭




その後はお昼寝して、夕飯食べて、ベットの上でストレッチ。

下剤飲んだら、なかなか緩やかなお通じで、恐れてたよりずっと楽。


頭痛も取れてきて、23:00過ぎにストンと寝ました。