留年する。
これは自分が考えているよりもはるかにその人に重い何かをのせていることになっていたことを知った。
(一人の話からだけなので全員が全員というわけではない。)
今日Assembly所謂全校集会があった。
そこで一学期卒業の人の名前があげられていたが、その中には留年した人の名前もあったが、何人かは辞退をしていたためか名前が呼ばれなかった。
その人と夕飯の時にともにする時間があったので、その話をしたのだが、どうやら今更卒業する、同学年は卒業していて自分はまだ在学中。「恥」以外のなにものでもない、ということであった。
わからなくもない。
そして続けた。
「今更卒業したってね、、、」
これにはどうかえしたらいいのか言葉が正直つまった。
自分は今までその人達の事を恥じだと思った事もないし、むしろあきらめて辞めていった人達よりよっぽど努力家だと考えていたので、ちょっと衝撃だった。
そう感じるなら何故在学を選んだのか?
同学年の友人と時期を同じにして卒業出来ないと分かったときに何故続けたのか?
何故今学期もやろうとしたのか?
卒業するためじゃないのか。
卒業したい、と願ったから頑張ろうとしたのではないのか、、、
ただただダラダラしたいから選んでいたのか?
そんなはずはないと思う。
きっともうなんか脱力系になっちゃっているんだろう。
惨めに感じるのかもしれない。分からなくもない。
でも実際それは本人だけであってそこまで他の人は何も感じていないように思う。
少なくとも自分は。
人間って難しい。
太宰治の「人間失格」にこんな言葉があった。
「これ以上は世間が許さないからな。」
世間とはいったい何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこにその世間というものの実態があるのでしょうか。けれども、何しろ強く、厳しく、怖いもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、堀木にそう言われて、ふと、「世間というのは、きみじゃないか。」という言葉が舌の先まででかかって…
非常に興味深い一節だと思います。
世間とは個人と個人の集まりであることを明確にしているように思えます。
世間と言う言葉を借りたその人の意思であること。
世間という大きな何かに恐れていた主人公はこれをへて、個人と個人の勝負であることを感じ、大きく成長します。
なんだか何をいったらいいのかわからなくなりました。
ただ覚えているのは話をした先輩の悲しそうな目だけでした。
何も出来ない、何も言えなかった自分にまた無力さを覚えました。
ず
これは自分が考えているよりもはるかにその人に重い何かをのせていることになっていたことを知った。
(一人の話からだけなので全員が全員というわけではない。)
今日Assembly所謂全校集会があった。
そこで一学期卒業の人の名前があげられていたが、その中には留年した人の名前もあったが、何人かは辞退をしていたためか名前が呼ばれなかった。
その人と夕飯の時にともにする時間があったので、その話をしたのだが、どうやら今更卒業する、同学年は卒業していて自分はまだ在学中。「恥」以外のなにものでもない、ということであった。
わからなくもない。
そして続けた。
「今更卒業したってね、、、」
これにはどうかえしたらいいのか言葉が正直つまった。
自分は今までその人達の事を恥じだと思った事もないし、むしろあきらめて辞めていった人達よりよっぽど努力家だと考えていたので、ちょっと衝撃だった。
そう感じるなら何故在学を選んだのか?
同学年の友人と時期を同じにして卒業出来ないと分かったときに何故続けたのか?
何故今学期もやろうとしたのか?
卒業するためじゃないのか。
卒業したい、と願ったから頑張ろうとしたのではないのか、、、
ただただダラダラしたいから選んでいたのか?
そんなはずはないと思う。
きっともうなんか脱力系になっちゃっているんだろう。
惨めに感じるのかもしれない。分からなくもない。
でも実際それは本人だけであってそこまで他の人は何も感じていないように思う。
少なくとも自分は。
人間って難しい。
太宰治の「人間失格」にこんな言葉があった。
「これ以上は世間が許さないからな。」
世間とはいったい何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこにその世間というものの実態があるのでしょうか。けれども、何しろ強く、厳しく、怖いもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、堀木にそう言われて、ふと、「世間というのは、きみじゃないか。」という言葉が舌の先まででかかって…
非常に興味深い一節だと思います。
世間とは個人と個人の集まりであることを明確にしているように思えます。
世間と言う言葉を借りたその人の意思であること。
世間という大きな何かに恐れていた主人公はこれをへて、個人と個人の勝負であることを感じ、大きく成長します。
なんだか何をいったらいいのかわからなくなりました。
ただ覚えているのは話をした先輩の悲しそうな目だけでした。
何も出来ない、何も言えなかった自分にまた無力さを覚えました。
ず