40代共働き夫婦
もうすぐ3才
と3人暮らし

夫の田舎に
和風平屋を建てる計画は
2020年初頭から進行中🏡

ビルダーは地元の工務店
間取り 平屋 3LDK
延床 約47.5坪(+約15坪屋根裏)
本体代 約5650万円(総6500万)

契約 2021.3.6
地鎮祭  4.17
着工(基礎)  5.7

上棟(6.19) 6.17〜

引渡し 12月初旬予定

   




2021年のお盆は
珍しく、どしゃ降りの雨でした





お盆

というと、私は嫁いできた4年前
少し苦い思い出があります


当時、婚約中だった私は
10月に籍を入れる予定であり
夫の実家のお盆行事に同行する事になりました





ちなみに、お盆って、
皆さまどうお過ごしですか?




夫と出会うまで、私にとってのお盆は、
有休がまとめて取れる期間であり
休みに伴い、
旅行に行くか日頃の休息を取る期間でした

父は末っ子で、その実家は県をまたぐため
私が高校生になるくらいからあまり行く事もなく
、お墓参りですら私はどちらでも良い感じ





でも、

夫の方は違いました




お盆前に
お施餓鬼という
お寺に行き、お塔婆をいただき、
それを持ってお墓を参る行事があり
(半日掛)


お盆の4日間は
初日に盆棚にお位牌、御供物、そしてキュウリやナスをはじめ盆飾りなどを準備し
歩いてお墓まで行き、火を焚いて家に持ち帰り、その火で迎え火を焚き、最終日には同様に送り盆をします

中日は、本家をはじめ親族宅にお参りに行ったり、来ていただいたり、一族のお墓参りをしたり
お寺の法要にも行きます
お盆の間は、仏様に3食用意しますし
...
お客様がいつ来られても良いように、
基本、家を無人にはできません



何がいいたいかというと、

お盆、全然休めない
むしろ、忙しい





加えて、この時期って
めちゃくちゃ暑いですよね


似たようなお盆を過ごされる方はご存知でしょうが、
お墓とお寺って、
さらに激暑
なんです





婚約中だった4年前
40℃近い暑さと、
初めてばかりの行事に戸惑い
私は、夫の前で泣いてしまいました...




夫は
「昔と違って、大した事しないよー」
「見てるだけでいいよー」




いや、

あなたは小さい頃から慣れてますが
私は初めてなんですよー
あせる




汗汗汗



幸いなことに、
去年、今年はコロナのため
最小限で動く事になり
子供と自宅待機も出来ました



あれから、
お盆 というと
ちょっと身構えてしまう私





しかし、


来年からは
さらに憂慮すべき事が
ビックリマーク



実は、
義実家と一族の本家は、徒歩2分と
めちゃくちゃ近く
分家の中では最寄になります




つまり、
夫の実家近くに家を建てるということは
マイホームも本家と近くなるということ






義実家だけでなく本家までも...
田舎に住む我々にとって
これは由々しき事態


お盆、年末年始に限らず
本家や本家の墓に近い我が家は
何かと行事に関わる事になりそう





正直
面倒くさいです


ここでしか言えませんが
勘弁してほしい





親戚の方々と
仲良くはしたいです


ただ、慣習や行事は、
小さい頃から馴染んでない私には
なかなか心が伴わなく、ハードルが高いという事


そして、
私は、昔から宗教に対する抵抗感があり
形骸化した宗教観は虚しくも感じ...


祈るという行為や故人を偲ぶ思いは
心がこもってこそだと思うのです




こういう私の思いも、一つの宗教観と言えるので
他人に押しつけはしませんが...




繊細なことですし
信心深い義母や
長男の夫には
なかなか言えません




暴風雨の中で、
娘とお留守番をする今年のお盆

息抜きがてら
過去・未来に思いを馳せたのでした




まあ、簡単に言えば
慣れればOK
かもね



とりあえず、ここで言えて
少しすっきり🙇‍♀️



ではまた、
次回はマイホーム計画で

↓お盆に初めて花火をした娘