(ちょっとアレなカバー画像、すみません
)
週明けから、大雨です。
見事に桜は散ってしまいました。
今年は花吹雪、見れませんでした
昨日は息子の高校で、入学式だったそうです。
部勧誘のチラシを配ったと言ってました
地元の中学校は、今日入学式みたいです。
あいにくの雨の中・・・
さて最近、
受験教科は、国語ができてナンボ、という記事をよく見かけます。
(古文漢文は除いていると思われます)
数学モンスターよりも
国語モンスターの圧勝！的な。
賛成
異論なし
読解力ないと、算数の文章題の時点で躓いてしまいます…
息子は、この傾向強かったです
中学数学になっても、方程式の立式などに膨大な時間を要しました。
図形の証明は、「お作法」をマスターしなかったどころか、
問題から仮定と結論すら読み取れませんでした（重症）。
方程式を習った時、これまでの算数の苦労って何だったんだろうって、
すごく快感でしたけどねぇ・・・
証明なんか、理詰めが楽しかったですけど、
これもおごりなんですよね、きっと。
その分、何故か、数列や場合の数には、何故か力を発揮しましたが。
(ASDあるあるらしいです)
私の夫は典型的な数学モンスターで、それで大学受験は乗り切り、
今も理系職でやってますが、
実は漢字苦手、書けない、読めない
多分、文章書かせても、ひねりのある文章とか書けない
（とはいえ会社勤めがつとまる範囲です）
で、国語モンスターさん、
数学との対比ではなく、英語はどうなん！？
という視点で考察してみたいと思います
世の中には、国語センス抜群、だけども英語がからきし駄目という人が、
一定数存在します。
多分、敬愛する小児科医P先生
高校時代の恩師もこのタイプで、
先日まで「痛セクスアリス」(森鴎外のパロディ)
という、面白自叙伝を書いてました
参考まで、京大理学部卒。
P先生が顕著な例なんですけど、
公立中学校の授業だけで英語をマスター
しようとした結果、早い段階でドロップアウトしてしまう。
30年前の中学校英語って、
妙に会話重視みたいになった時期ではなかったですか！？
be動詞も一般動詞も、三単現のSもテキトーに教えられた記憶しかありません。
I my meだって、教えられなかった。
がは・の・をに、なんて、いわんや。
塾へ行ってなかった、あまり教育にお金をかけられなかった家庭の子は、
語弊を恐れずに言いますが…
ここでもう振り落とされていた記憶があります。
英語って、その最たる例の気がします
だからって、それが後々ずっと続く訳では、全くないんですけど…
でも、塾には通えなかったけれど、
図書館に行って、毎回最大冊数本を借りて読んでいた。
お金がかからない娯楽の筆頭。
そんな子は、国語力は完成してた気がします。
上記のパターンとは異なりますが、
私のこれまでの知見なのですが、
女子中・高卒→付属の大学の国文科へ内部進学
というルートを果たした人の中に、国語センスがキラリと光る人
たまーに見受けられます
彼女ら、エスカレーターのため中・高時代特に塾に行かず、
英語は苦手でも大して問題はなかった。
大学入試は内部進学なので、英語などのペーパーテスト無し(無いも同然)。
一般入試界で考えると、かなり不味い事態なのですが、
キレキレなんですよ、国語。
難解漢字に詳しい、書ける。
文字美しい。
敬語の使い方が完璧(丁寧語・尊敬語・謙譲語)
かなりの読書家、かつ文学史に精通。
こういう女性…
ビジネスパーソンとして、かなり有能ですよね！？
かつ、教養が感じられる
翻って、英語が得意な女子。
受験は、結構順当にやってきた印象。
コミュ力も、高め。
だけど…
漢字は知らない、語彙少なめ、
本や新聞は殆ど読まない…
偏見なのですが、
国語モンスターさんに、座布団1枚ですね。
英語は苦手であろうと、国語モンスター、
最強ですか
女子の場合、英語がからきしダメでも、務まる一般事務はありますよね・・・。
私は国語モンスターにも数学モンスターにも、
英語モンスターにも当てはまりませんが、
子供の頃から本の虫ではありました。
けど最近は老眼が辛くて、
電車の読書がちと辛いです