七夕以降、俄然、やる気元気で過ごしています。
そのテンションでブログ書くつもりでしたが、有名人の訃報を聞いて、胸が押し潰されそうになりました。
「ありのままの自分で、自分を出して貫いていく」ことが人によってどんなに苦しい道になるのか。
私には、口には出せなかったけど、実はとっても尊敬していたかつての友人がいて、その人は
「自分は日本ではとても生き辛いんだ」
と私に告げて海外へ行ってしまいました。
日本にいるときは出せなかった自分を、その土地では解放したようで、幸せに暮らしています。
その方との縁は切れてしまったけれど、やはり影ながら尊敬しています。
生き辛かったから、いきる場所変えればいいだけなんです。
その方が出国前に会うことができたので、「海外生活うらやましい!私も海外で暮らしたい!(英語できないけど)」と話したら
「じゃあそうすれば?なんだかんだ理由つけて動かないのは、今のままでいいって思ってるからじゃない?君は日本が合ってるんだよ。ちゃんと生活できてるし。本当にこの国で生きていくの無理って思ってるならあれこれ考えないで行動してるはず」
と、ぴしゃりと言われました。
図星すぎてなにも言えずw
「確かに私は日本でそれなりに楽しく生きてるし、海外は旅行で満喫します」と落ち着きました。
あれ、なんの話だっけ。
訃報の件で色々思い出しまして。
ちゃんと自分が何が好きか、どうしたいかがはっきりしていて自分が喜べる環境に自分を置いてあげることは簡単そうで難しいです。
自分が好きなようにしているのに、著名な人はそこに誹謗中傷が加わってしまうのだから、しんどいよなあ、と。
で、私は著名人でもないのに、「自分の好き」や「本当の自分」を出すことになにやら抵抗があって。
だれからも批判されないのになんでだろうね。
存在しない「世間の目」的なものを想像して
これ私が好きって言ったら良くないよね、申し訳ないよね、気持ち悪いよね
って理由を作っちゃうのです。
そういうの、かっこわるいよなーって思ってるのに
。
それでですね、
数ヵ月推し活をどっぷりやってみました。
SNSだけど(本人と直接会えないからね)、人に対して感謝や愛でる気持ちをしっかり言葉で伝えてみたり、パネル見に行ったり、CDとか買ってみたり。
それで自分の「好き」って気持ちを肯定して、繋がった人と楽しく交流して、泣いて笑って。
それでですね、
自宅探しも佳境に入り、最近は購入検討の自宅のインテリアコーディネートをせっせとやっております。最初はリゾート風がよいなあ(ブログタイトルにもしてるし)、と、コーディネートしていたのですが、
うーん、うーん、と、
思うように手が進まなくって。
結局ヴィンテージ家具ばっかりリサーチしてるんです。
なんだー
やっぱり私古い家具好きなんじゃん。
って気がついて。
以前も古家具、ヴィンテージ家具のコーディネート提案できる人になろうとタイトルに入れていたけれど、
ヴィンテージ家具の世界奥深く、造詣深い方も多くいて敷居高く感じ、とてもこんな人間が簡単に「できますー」とかいっちゃダメだわと逃げました。
といったらインテリアのどのテイストでも、そもそもインテリア業界にも自分は失礼すぎるわーって感じなのですが。
で、リゾート謳い始めたのは、「リゾート風インテリアならできます!」というのではなく、自分が好きなことを広げたさきに、リゾートにいるようにリラックスできるお部屋を提案していこう!って落ち着いたはずだったんです。
でもいざ自宅作るってなったら古家具がやっぱ好きなのーって再燃しました。
そこでまた古家具、ヴィンテージ家具愛で始めたら
タイトルとちぐはぐしないかな?コロコロかえてだらしないかな?とか懸念がでたのですが、
そこはもう
好きなものをただ愛でていくことになんの後ろめたさがあるの?って開き直っていきます。
(リゾートはさすがにイメージがあるから、今後使用控えるかもですが)
あとですね、やっぱり自然素材が好きなんです。
口にするものも結構気にしてますし、そこは勉強もかなりしました。
あまりね、自然派志向とかいうと徹底したストイックな感じあるし、
丁寧気取ってる~なんて言われるの怖いと思って、バシバシ言えなかったけど‥‥
実はゆるーく実生活レベルで取り組んでいます。
(そんな風に見えないけどね、いいんです。実際暮らしは丁寧じゃないしw)
で、今は自然素材を活かした内装を得意としている業者さんに色々お話聞いて
体と心に優しい空間についてちょこちょこと学んでいます。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからはヴィンテージ家具や自然派な内装、自然素材の食事などをガサツで雑な等身大の?自分から発信していきたいと思いますー!!