君が見る世界と


ぼくが見る世界は


全くちがうということに


最近 気づいたんだ


どんなに演じていても


ウソは透ける


悲しいくらい はっきりと


本当のあなたは


時おり見せる


コトバとしぐさで


全部 わかってしまう


ウソのあなたを


受け入れられるくらい


許せるくらい


大きなぼくで


いれたらよかった


楽しかった想い出も


ココロ通えたと


想えた瞬間も


確かに あったね


ふたりでいる 寂しさより


ひとりでいる 孤独を


ぼくは選んだ


いつか 偶然  また会えたら


初めて出逢った頃のように


ゼロのぼくと君とで


知らないままのふたりで


すれ違うことが  できたらいいね