皆さんこんばんは♡
今回は、ずんだブログ7年の歴史の中で初めての「翻訳しました」記事です!!
実は数週間前(←)「エクスカリバー」のパンフレット(プログラムブック)を手に入れることができたんです!
公演を観に行ったチングに買ってきてもらいました♡
↓これは表紙♡シンプルな感じですね。
「エクスカリバー」のスペルが、普通は「Excalibur」と表すのに、このミュージカルでは、
「Xcalibur」なんですよ!!
「X」が大きく入ってるあたり、ちょっと「XIA」ぽくないですか?
意識しちゃいますよね♡
でもって、このパンフレット結構ズシリと重い!!
重さを測ってみた。↓
およそ600g弱?
パンフレット2冊買ったら、軽く1kg超えるじゃあないですか!!
こんな重いものを遠く韓国で買って、持って帰ってきてくれたチングよ・・・(涙)
有難う♡かむさはむにだ!
厚さおよそ1cm。分厚いですね!!
(↑重さとか厚さとか情報がどーでもよすぎる件w)
6月22日の公演を観賞したチングに買ってきてもらったので、これは「公演初期だけに発売されるバージョン」のパンフレットです。
このバージョンは、実際に演技している舞台の写真が入らない分、その後に発売されるパンフレットよりも薄いことが多いんですよ。
それなのに、この重さと分厚さ!
コレだけでも、ミュージカル制作会社の気合を感じますね。
さて、パンフレットの中を開くと、こんな感じです♪
ジュンスが載ってるページだけピックアップしました♡
ああ、なんて素敵なのジュンス・・・・。
ワイルドな感じがたまらない・・・萌えが止まらねえ・・・・。
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ
このパンフレットの中に、唯一日本語で書かれているページがあるんですが、
それがミュージカルのあらすじなんです!!↓
↑英語と、日本語で書かれています。
これを日本語部分だけアップで撮影しました
ギリギリ何とか読めるでしょうか?↓
↑ホントはスキャンすれば綺麗な画像になるんですが・・・。
スキャンするときにパンフレットを痛めたくないので(ヲタク魂分かってください♡)スマホで取りました。手ブレひどくてスミマセン(涙)
この文章では「アーサー王」って書いてありますが、韓国語では「아더왕」と書くので、「アドワン」って発音になります。
それにしても、いやー、コレ!!
日本人ファンとしては、メチャクチャ嬉しいですよねー。
これまでに見たジュンス主演ミュージカルで、あらすじが日本語で掲載されているのは今回が初めてだと思います。
Twitterなどで、「エクスカリバー」の感想をアップしてくれる方がちょこちょこいますよね。
めっちゃ有難い!!
すごーーーーーく嬉しいんですが・・・・。
どの方も、登場人物の名前を使ってtweetされるので、誰のこと?どの場面?という感じで、何を言っているのか、全く理解できなかったんです。
しかーし!!
今回、このあらすじを読んだことで、その全てが分かりました!!
おかげで今は、感想tweetを読んでも理解できます♡♡
さて、パンフレットには、練習風景の写真が掲載されています。
上に書いた通り、公演開始直後バージョンのパンフレットなので、実際に舞台で演じている画像がないんです。
練習中の画像しかありません。
それでも、公演を観に行けない私にとってはすっごく貴重です!!!!
ジュンスだけアップにしてみました↓
さて、パンフレットの最後のほうには、主役であるアーサー王役の、カイとジュンスとドギョムのインタビューが載っています♡
( ✧Д✧) カッ!!
コレ、読んでみたい!!
いつも、ミュージカルのパンフレットを買ってきても、写真を愛でるだけの私。
でも今回は違います。
公演を観に行けない分、少しでも公演の残り香(←)が欲しい!!
「エクスカリバー」という作品をこのパンフレットから知りたい!!
ジュンスの、アーサー王役についての想いが知りたい!!
要するに、エクスカリバーの事なら何でもいいから知りたいいいいいい!!!
だってジュンスのことが大好きなんだもん♡
という気持ちがすっごく強くありました。
が、しかし。
まず、私の韓国語のレベルは、ハングル検定4級、TOPIKⅠ(韓国語能力試験初級)程度。
要するに、こんなパンフレットみたいなものの翻訳なんてできるレベルではないんです。
でも読みたかった!
その想いのあまりの強さに、うっしゃあ!と奮起して翻訳にチャレンジしました!
(↑むやみに鼻息荒い件w)
ただ、自分のレベル以上の文章を翻訳するので、めっちゃ時間がかかりました。
英語とかも含めて外国語はみんなそうなんですけど、文章を読んで「こういうことが書いてあるんだなー」って理解するのと、それを適切な日本語に直す「翻訳」という作業は、また別の外国語力と日本語力がいるんですよね。
そこが難しいなと思いました。
最後は、韓国語の先生(ネイティブ韓国人)にチェックしてもらって、完成させました。
チングからパンフレットを受け取った後、この記事をアップするまで数週間かかったのは、日々コツコツとこの翻訳作業をしていたからです。
私のジュンス愛は、自分の韓国語レベルをも超えさせたーーーー♡♡
大好きだよ、ジュンスうううううう♡♡
では、以下からインタビューの翻訳始まります!
(3人に対するインタビューですが、ジュンスの答えだけを抜き出して書いています。)
*************
Q1:ミュージカル「エクスカリバー」に参加された感想は?
A:新しい作品はいつも期待してます。
特に今回の作品もまた音楽がとても好きで、惚れたし、この音楽で舞台に上がったら面白いだろうと確信がありました。
一度も挑戦したことのなかった役だし、アクションも多いので、新しい経験をたくさんしています。
良い俳優たちと監督たちと新しい挑戦を一緒にすることができるのでときめいています。
(ずんだ注:わくわくする気持ちという意味)
Q2:全世界初演で一緒にすることになられましたが、アーサー王という役について、練習前や練習後の考えで変わったことがありますか?
(ずんだ注:「一緒にする」というのは、アーサー役3人に対してのインタビューだから、こういう表現になったと推察)
A:練習前はアーサー王は漠然とした伝説の中の人物でした。
エクスカリバーを抜いた人物ということ以外は詳しく知っていなかったんですけど・・
今回作品に参加して、分かっていく途中です。
アーサー王は、このような人物であったと毎日新しく分かっていく途中です。
(ずんだ注:公演前の練習中のインタビューのためまだ役作りの途中?だからこういう返事になっていると推察)
Q3:自身が感じる、キャラクターの魅力とは?
A:内面が強い人。
アーサーがエクスカリバーを抜いて王になれたのは、単純に運命が決めたのではなく、その王の本性が王になれる十分な資格を持っているから可能だったと思います。
一番強烈な力は、肉体的な事ではなく、平和や自然を愛する純粋で優しい心から始まるということをアーサーを通して分かることができたし、それが、その人の大きな魅力だと思っています。
本人に与えられた運命を受け入れて、みんなのための生き方を決心できる強い心を持っている人です。
Q4:練習していて、面白かったり、記憶に残ることがあったら?
A:ミュージカルの練習をしてるんですけど、家に帰る時、まるでアクションスクールに通ってるような気分になる時が多いです。
今回の作品は、それくらいアクションが多いです。
毎日毎日全ての俳優たちと、アクションスクールに通っているように一緒に練習して、(演技を)合わせる時、大変なことも多いけれども、そのぐらい面白くて、練習すればするほど実力がますます上がっているようで、胸がいっぱいです。
Q5:「エクスカリバー」で一番好きな曲とその理由は?
A:「王になるということ」
この曲は、アーサーが王になることを決心する曲です。
彼が受け入れなければならない運命と、その運命に順応するためのアーサーの強い意志をそのまま見せてくれる曲だと思って、一番好きです。
Q6:「エクスカリバー」で一番好きな場面とその理由は?
A:2幕の、エンディングの場面で、みんなが死んだり、離れていったりするけれど、運命に従って仕方なくエクスカリバーを持つ時です。
王として、耐えなければならないとても重い責任感で、自ら心が押しつぶされそうになるけれど、それでも堂々と運命を踏み台にして立ち上がるアーサーの姿がよく描かれている場面だと思います。
Q7:開幕まであと半月になりましたが、今の心境は?
A:すべての作品で舞台に上がる時のように、今回の作品もやはり期待して、ときめいて(わくわくして)心配しています。
(そんな)心境が共存しています。
Q8:最後に、観客たちに一言。
A:「エクスカリバー」は、観客たち全てが「本当に良い作品」だと感じられるように、全ての俳優たちと、監督と、スタッフたちが一つになっています。
最善を尽くして準備しています。
幕が上がった時、チケットの値段がもったいないと思わないくらいカッコイイ舞台をおくることができると思ってます。
(ずんだ注:はっきりとは言えないけれど、そのくらいの自信がある、というニュアンス)
*********
この記事を書く前に「まてよ?このパンフレットの翻訳してる人他に誰かいるかな?」と思って調べたら、Twitterで、しかも私と相互フォローしてる方が翻訳してくださっていました(笑)
身近にいたというねw
(↑後から読もうと思って、読むの忘れてたパターンです。)
でも、私がした翻訳という無謀な挑戦は、無駄な労力だったとは思っていません!!
やっぱり、ジュンスが話したことを自分で訳してみると、彼の言葉を直接受け止めたような気がして♡
大変だったけど、ずっと幸せな気持ちだったからです。
ああ、ジュンスって、こんなこと考えてるんだなーって・・・。
特に、インタビューの「Q8」で、「幕が上がった時に、チケットの値段がもったいないと思わないくらいのカッコイイ舞台を送ることができると思ってます」のところ!!
ジュンスらしいユーモアあふれる表現だなって思いました。
当然ですけど、ジュンスのステージを見て、チケット代がもったいないだなんて思ったこと一度もありません。
むしろ、舞台ではチケット代以上にものすごく感動させてくれるので、「控えめに言って実質タダ」ってなくらいに思ってます。
(↑ヲタクあるある、の表現でw)
だから、そんなことファンの立場からしたら当たり前だと思ってました。
でもジュンスは、ファンとは「なあなあの関係」にならず、きちんとチケット代に見合う舞台をお見せします!って言い切るんですよね。
そのくらいの覚悟をもってステージの上に立ってるんだなってことが分かりました。
ああ、ジュンス、やっぱりプロフェッショナルだよなあって思ったんですよ。
そして、そんなジュンスは、自身がアーサー王について語っている言葉と人物像が重なるなって感じたんです。
「Q3:自身が感じる、キャラクターの魅力とは?」で語ったアーサー王の魅力と、ジュンスの魅力は似ているなって思えるんです♡
(↑シアペンの欲目でしょうか?)
皆さんもそう思いませんか?!
♡♡‹\(*´준`* )/››‹‹\(OeO)/››‹‹\( *´수`*)/››♡♡
<20190714追記>
以下のリンクのusappiさんのブログで、ミュージカルの歌詞の和訳を書いてくださっています♪いつもありがとうございます。
http://usappi1215.blog.fc2.com/blog-entry-4822.html
というわけでここで〆ます!!
今日も長文にお付き合いくださりどうもありがとうございました!
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