みなさんこんにちは!

ずんだです。

 

ジュンスの「エリザベート」出演が発表されたり!

「サウンド・プラネット・フェスティバル」に出演したり!などなど、

COCONUT界隈は今、めちゃくちゃ盛り上がっていますよねーーー!!

 

そんな中、私も今、とんでもない興奮の中におります!

 

ミュージカル「ドラキュラ」ポスター、ドラキュラ伯爵とミナ

 

The Musical DRACULA

 

2026年9月1日/2日の2日間、

ソウル公演を鑑賞してきましたあああ!!!
 

というわけで、今回の記事では、鑑賞直後の熱い思いを語っていこうと思います。

 

<今回の内容>

1.気合入りまくりの鑑賞準備

2.1幕の見どころ

 2-1.Fresh Bloodの歌声に度肝を抜かれて

 2-2.She~Loving You Keeps Me Aliveで大号泣

3.歌詞の理解にこだわりすぎて、弊害も?!

 

当ブログのミュージカルレポは、いつも会場の様子などから書き始めるのが定番です。

けれど今回は、とにかく作品に対する感動があまりにも大きくて深いので、今はそれを早く伝えたい!という気持ちが強くあります。

 

そこで、今回はいつもとはブログ全体の構成を変えることにしました。

まず先に、2回に分けてミュージカルの感想を伝えた後に、会場の様子やグッズ、パンフレットの内容の紹介などをしていく予定です。

 

では、よろしくお願いします!

 

ドラキュラ役ジュンス、赤い衣装で熱演

ミュージカル「DRACULA」ジュンスのドラキュラ伯爵

 

  1.気合入りまくりの鑑賞準備

 

私が「DRACULA」を鑑賞するのは、2014年、2016年、2024年に続いて今回で4度目です。

 

このように何度も見ている、ある意味「馴染みのある」ミュージカルであるにも関わらず、今回の鑑賞ではこれまでに感じたことのないほどの、深くて大きな感動を味わうことができました(涙)

 

その理由は、はっきりしています。

今回は、ミュージカルを鑑賞する前に、劇中に登場する全てのナンバーを翻訳し、その内容を頭に叩き込んでいったからなのです。

 

ジュンスが話す言葉、歌の歌詞、ミュージカルのセリフ。

これらをそのまま理解したい!という思いで、2年前から本気で韓国語と向き合ってきました。

(現在TOPIK6級です)

 

そんな中、今年の5月に’「DRACULA」を再演する’という発表がありました。

あの時は、遂にこれまでの韓国語学習の成果を発揮する時が来た!と、こぶし握りしめて大興奮でした!

 

ミュージカルの歌詞や台詞を理解できたら、きっと、もっとより深い感動を味わえるはず!

歌詞を通して、ジュンス演じるドラキュラの心情をしっかり理解したい!

・・と、とんでもなく鼻息が荒かったのを思い出しますw

 

そこで、ジュンスが出演するのかどうかもまだ発表されないうちから、きっとそうなる!と信じて、すぐに韓国語歌詞の翻訳を始めました。

(↑めっちゃ勇み足w)

 

最初はジュンス(ドラキュラ)のナンバーだけを訳そうと思っていたんですが、思いのほかスムーズに進んだこともあり、思い切って全曲翻訳にチャレンジすることにしました。

最終的には、公演3日前という滑り込みで、どうにかこうにか最後まで翻訳することができました。

 

Musical DRACULA 泣きそうな訳

↑1幕と2幕で分けてファイリング

 

歌詞の翻訳が終わったら、次は曲と合わせて覚えていきます。

曲を聴きながら、ぱっと意味が理解できるようになるまで、毎日、何度も繰り返しながら聴いていきました。

 

更には、韓国に向かう飛行機や電車の中でも、ミュージカル本番直前ギリギリまで、ずーっと訳した歌詞を読みながら、CD音源を聴いていました。

(↑まさに受験生のようにw)

 

最終的に、全ての歌詞を完璧に覚えられたわけではありませんが、8~9割がたは大丈夫!というレベルまでもっていくことができました。

 

とにかく、「DRACULA」は私にとって本当に特別な作品なんです。

だから、この作品の魅力をトコトン堪能したい!という気持ちで頑張りました。

 

こうして翻訳という作業を通して、歌詞を一つ一つ丁寧に読んでいったことで、曲毎のそれぞれのキャラクターの想いをよく理解できたと思っています。

 

また、翻訳をしながら新しい気づきもたくさんありました。

実は、何度も見ている作品なのにもかかわらず、この歌にはこんな意味があったんだ!と初めて知ることも多かったんです。

(↑本当に恥ずかしながら)

 

だから、よく知っている作品ではあるけれど、初めて見るような気持ちももちつつ、鑑賞することができたと思います。

 

さあ、こうして準備万端で臨んだ「DRACULA」の鑑賞。

一体、私はどんな感動を覚えたのでしょうか!?

これについて、以下から詳しくお伝えしていきますね。

 

ジュンス、ミュージカル「ドラキュラ」で手を振る

 

  2.1幕の見どころ2-1.Fresh Bloodの歌声に度肝を抜かれて

 

さて、ミュージカル「DRACULA」は、作品のタイトルと主人公の名前が同じですよね。

そこで混乱を避けるため、この記事では、作品名は「DRACULA」ジュンス演じる主人公であるドラキュラ伯爵は「ドラキュラ」と、表記を分けることにします。

 

では早速、ここからは1幕の見どころについて語っていきますね。

 

実はこれまでの私は、1幕どころか、ミュージカル「DRACULA」全体を通しての一番の見どころは絶対的に圧倒的に「Loving You Keeps Me Alive」で、それは唯一無二だと思っていたんです。

 

けれど、今回の鑑賞を通して、私的に1幕の見どころが増えたんですよね。

そのうちの代表曲が、「Fresh Blood」です!

 

 

この曲は、ミュージカルファンミーティングの時の人気投票で一位になったこともあり、COCONUTからはとても人気があります。

でも、私自身はそれほどこの曲には魅力を感じていなかったんです。

(↑えw)

それなのに!!!

今回の鑑賞では、「Fresh Blood」の歌声が聞こえてきた瞬間から、全身がぞくっとするようなすーーっごい興奮を覚えたんです!!

まさに、度肝を抜かれた!っていう感じでした。
 

この場面では、歌い始めはジュンスの姿は見せず力強い歌声だけが聴こえてくるんです。

劇場内に響き渡るその歌声に、私の感情は激しく昂ぶり、身体中のエネルギーが一気にみなぎっていきました!

「テンションが上がっている」というレベルを超えて、ただならぬ興奮に包まれている感覚でしょうか?

そう、これこそが血沸き肉躍る!って感じです!

 

こんな感情になることは、これまでの鑑賞ではなかったので、自分でも本当~に驚きましたね。

 

このジュンスの歌声に呼応するように、バンパイアスレイブ達(上の動画で赤い衣装の女性たち)が続けて歌っていくんですが、これもまた驚きだったんです。

というのも、ジュンスの歌声が響いた後から、明らさまにかの状たちの歌声が何段階もパワーアップしたからです!

 

ご主人様(ドラキュラ=ジュンス)の登場に喚起するバンパイアスレイブ、というストーリーの流れはあるものの、それでもジュンスのエネルギッシュな歌声に引っ張られて、他のキャスト達の歌が激変しているのがはっきりと分かったんですよね。

 

舞台というものは、こうやって俳優同士の呼吸で作られていくんだ!という気づきと共に、改めてジュンスの圧倒的な歌唱力を実感した瞬間でした。

 

そしてそして!

「Fresh Blood」には、もう一つ大~~~きな見どころがあるんです!

それは、年老いた老人の姿だったドラキュラが、若い男の姿に戻る場面です!

 

ジョナサン(ミナの婚約者)の血を吸ったドラキュラが、それまで深く被っていたフードを外して、そのご尊顔が露になるその瞬間!

会場全体が「待ってましたあああああ!!!」という空気感に包まれるのがはっきりと分かりました。

(↑この時、みんな一斉に双眼鏡をのぞき込みますww)

 

そして登場する、黒髪のDRACULA様あああああーーーーー!!

 

ジュンス DRACULA 黒髪ドラキュラ伯爵

ミュージカル「DRACULA」ドラキュラ役ジュンス

 

美しすぎる♡

かっこよすぎる♡

 

そして問答無用で尊い。

 

さて、これまで、ジュンスはドラキュラ役をやるにあたって、毎回必ず髪の毛の色を「血」の象徴ともいえる赤色にしていました。

 

ミュージカルDRACULA ジュンス 赤髪

 

それが、今シーズンのDRACULAから、黒髪に変わったのです

 

新しいビジュアルでDRACULAのポスターに登場した時から大コーフンだった私。

ミュージカルを鑑賞する前から、この場面をとても楽しみにしていたんです。

そして実際に黒髪のドラキュラ様を見たら、本当~~に素敵でした♡♡

 

赤色の髪の時のドラキュラは、やはり「人間ではない、異形の者」という印象が強くありました。

まあ、そもそもドラキュラは永遠の命を生きる吸血鬼であり、モンスターですから、そういうビジュアルであることは当然であるともいえます。

 

けれど、今シーズンからこうして黒髪になったことによって、これまでとはずいぶん印象が変わりました。

 

ドラキュラは、作品全体を通して「モンスター」と「人間」との間を行き来していきます。

その中で、ドラキュラのモンスター的な側面が抑えられ、人間味を感じさせる部分をより強く感じるようになったように思います

 

そしてこの「人間味」が、次に語る「She~Loving You Keeps Me Alive」の時に私が感じた感動に、大きな影響を与えてくれたと思っています。

 

  2.1幕の見どころ2-2.She~Loving You Keeps Me Aliveで大号泣

 

もう一つの1幕の見どころは、勿論、当然、当たり前に♡

「She」そして「Loving You Keeps Me Alive」の場面です!!

 

この2曲は、1幕の後半で2曲続けて歌われることもあり、CD音源でも一つの曲として扱われています。

 

Instagramで、ジュンスがこの曲「She」について語ってくれています。

最初にその内容をざっくり紹介しますね。

 

 

・「She」は、韓国初演のために、作曲家フランクワイルドホーン氏が追加曲として書き下ろしてしてくれたもの。

・当初は、この曲をどの場面で使うかは未定だった。

・400年前のドラキュラとミナの愛と別れの物語は、それまでは説明で構成されていたが、自分(ジュンス)のアイデアによって、この曲に載せて歌うことになった。

・今では「She」なしではこの愛の物語は成立しないと思えるほど重要なナンバーである。

・観客にもその思いが伝わっていてとても嬉しい。

 

こうして、ジュンスの意見がきっかけになって、名曲「She」が生まれたということなんですよね。

そうなると、この曲を聴く私にも、特別な気合が入るに決まってます!!

 

私にとって、「She~Loving You Keeps Me Alive」は、DRACULAのナンバーの中では一番好きな曲です。

この思いは、初演の時から変わりません。

 

けれど、今回聴く立場である私自身には、これまでとは大きな変化がありました。

そうです。

この記事の上で書いた通り、今回私は、この曲の歌詞を脳みそにガッツリ記憶してきているのです。

 

こうして、歌詞の意味が完璧に分かるという状況でこの曲を聴くのは、私にとって初めての経験でした。

 

だからですね。

この曲を聴きながら・・・・

 

当たり前に私、泣きました(泣)

大号泣でした(涙)

 

ジュンス演じるドラキュラの、ミナへの崇高な愛、そして絶望。

それが、歌詞を通してまっすぐに心の奥深くに入ってきました。

 

赤髪ではない、黒髪のドラキュラだからこそ伝わってくる、より人間らしい感情が心の中に一気になだれ込んできて、胸がいっぱいになります。
この時私は、完全にドラキュラに完全に感情移入していました。


歌を聴きながら、私自身も切なくて苦しくてたまりません。
そしてドラキュラの想いにシンクロするように、どんどん涙が溢れていきました。

 

さて、この曲では、他のキャストも登場して劇中劇のようなものが演じられました。
この「二人の愛の物語」をより分かりやすくするための演出の工夫です。

 

けれどその時の私は、その劇中劇を見なくても、ジュンスの演技を「目で」見なくても、その歌声だけで、きっと同じように泣けただろうと思うのです。

そして、深い感動を味わうことができただろうと思うのです。

 

それくらい、ジュンスとミナ役の俳優さんの、歌唱における演技力が素晴らしかったのです。

 

あの時の自分の想いを振り返って見ると、「歌詞が分かったから感動した」のではなく、あくまでベースはジュンスの最高の演技と歌声による感動だったと思います。

そしてその上に、追加要素としての歌詞の理解があることによって、感動が何倍にも膨らんでいったのだと思っています。

 

つまり、私にとって歌詞の理解は、「感動の炎をより燃え上がらせるためのブロワー(人口送風機)」的な存在だったということのようです。

 

 

さて、鑑賞前に翻訳の作業をしている時から、「本番でこの曲のこの部分を聴いたら、きっと泣いちゃうだろうな」と思えるフレーズがいくつかありました。

 

それは大体どの曲にもあるんですが、「Loving You Keeps Me Alive」の場合は、以下の部分でした↓

 

くでん ね さるめ いゆ
그댄 내 삶의 이유 
君は僕の人生の理由


なるる さるげ はん ちょっさらん
나를 살게 한 첫사랑
僕を生かした初恋


おれん せうぉるちょちゃど ちうる す おっとん さらん
오랜 세월조차도 지울 수 없던 사랑
永い歳月でさえも消せなかった愛


たんしね ちゃりるる ちゃじゃ とらわよ
당신의 자리를 찾아 돌아와요
君の居場所を求めて 戻ってきて


なえ ぎょとぅろ
나의 곁으로
僕のそばへ

 

あまりにも有名な、ジュンスパートの歌い出しのフレーズです。

歌なのに、まるでそっと語り掛けるように切なく歌い始めるんです・・・・

もう泣くしかない(涙)

 

ここのフレーズは、2幕の最後でも歌う場面があるのですが、そこでも当たり前に泣きました(涙)

 

そしてもう一つは、ここです↓

 

くで まうむ そげど ねが なまいっちゃな
그대 마음 속에도 내가 남아있잖아
君の心の中にも僕が残っているんだろう

 

400年前と変わらない愛が、ミナの心の中にあるよね?と問いかけています。

私はこのフレーズが大好きすぎて、今でもCD音源を聴くたびに涙ぐんでいます(泣)

そして今この記事を書きながら、あの時の感動を思い出して、また泣いてます。

 

最初から最後まで、深い感動に包まれながら聞いた1曲でした。

ジュンスって本当に天才すぎる(涙)

 

ミュージカル「ドラキュラ」のジュンスとヒロイン

 

↓ジュンス以外の俳優さんのドラキュラナンバーも聴けます↓

ミュージカル『ドラキュラ』ジュンスとミナの抱擁

  3.歌詞の理解にこだわりすぎて、弊害も?!

 

さて、このように、歌詞を理解できたことで大きな感動を味わうことができたのは間違いありません。

でも、実は思いがけない弊害(←)もあったんです。

 

かつての私は、韓国語が全く聞き取れませんでした。

(↑ずんだ的韓国語紀元前)

だから、「DRACULA」に限らず、全てのミュージカルで「この場面ではこういう内容のことを歌っているんだな」という、ざっくりしたイメージだけで鑑賞していたのです。

 

ジュンスをはじめとする役者さんたちの歌い方や演技。

役者同士の相性と舞台全体の空気感。

更にはオケの音や舞台芸術の様子、演出の工夫。

 

・・・こういうものを感じ取って見ていました。

つまり、非言語的な部分に着目して、四方八方にアンテナを張り巡らせ、自分自身の感性を頼りに鑑賞していた、ということなんです。

 

こうしてミュージカル全体が醸し出す魅力を感じ、大きな感動を味わうことができていました。

 

それが、今回は違ったんです。

 

私の、歌詞理解に対する気持ちがあまりにも強すぎて(←鼻息荒すぎw)言語的な部分にばかり神経を注いで鑑賞してしまいました。

 

要するに、歌詞やセリフを聞き取ることに脳のリソースのほとんどを使ってしまったために(←)それ以外の「感じる」部分が少なくなってしまったようなのです。

 

ブルース・リー、怒りの表情で「Don't think. Feel.」

 

だからなのか、ミュージカル鑑賞後「あれ?そういえばミナ役の方との相性とかどうだったっけ?」「音響どうだったかな??」と疑問がたくさん残ってしまいました。

 

勿論、「何も全く感じなかった」というわけではありません。

それでも、かつての自分だったら当たり前に感じていた部分に今回はほとんど気持ちが向いていなかったことに気づいた時は、愕然としましたねwww

 

セリフや歌詞の聞き取りに全集中せずとも、ラク~に聞き取れるようになれば、もっとミュージカル全体の魅力を感じることができるはず!

こうして私は、「もっともっと韓国語の学習に精進しなければ!」と、決意を新たにしたのでした。

(↑熱血COCONUTずんだ)

 

 

というわけで、今回の記事を〆ます。

次回、レポ(2)では、「DRACULA」2幕の見どころや、ジュンス以外の役者さんたちの様子などについて語っていこうと思います。

 

今日も長文にお付き合いくださり、ありがとうございました!

 

ミュージカル「ドラキュラ」ジュンスが挨拶ジュンス主演ミュージカル「ドラキュラ」黒髪ドラキュラ

 

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