みなさんこんばんはーーー!!!

只今ジュンス激愛ブログ更新キャンペーン実施中ーーー!!
1年数か月ぶり?!奇跡の4日間連続ブログ更新中ーーーー!!



連日、このクドイブログにお越しくださり誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます♡


さて、そんな私が今一番萌えてるのはーーー!
こっ(萌)この、(萌)この動画ですーーーー!萌!萌!萌!!!


ミュージカル[カバーストーリー]ミュージカル8月号(131号)の表紙撮影現場ドラキュラ キム·ジュンス:
(lovexiarin 様 お借りしています。)


ずんだが選ぶ、2014年:最優秀萌え動画大賞決定♡




大賞授与の理由:
今年に入ってから見たインタビューやメッセージ、メイキング動画の中で、この作品が最も強い萌えを感じた為ーー♡
(↑ 2014年ってまだ5か月くらい残ってるのに、もう大賞決定ww)



動画のこの部分がお気に入りです、とかそういうレベルじゃああ~ないんです!
0:00~2:44までの、全ての映像が私の萌えツボをグイグイ押して来るんです!!

でっ!!


メイキングのもとになっているこの雑誌、「THE MUSICAL」の写真自体もああああああもう・・・・・・


何なのジュンスーーーーーーーーーーーーーー♡♡

可愛すぎる愛おしすぎるエロすぎるーーーーーーーーーーーー♡♡


もうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡

ジュンスが大好き♡


あまりにも萌えすぎて♡
私、ジュンスの食べてるアイスクリームと一緒に溶けちゃいました♡


さて、
THE MUSICAL」の写真があーまーりーにーも気に入ったので、ブログ右側の「大好きなジュンスのサジンコーナー」に張り付けましたーーー♡



というわけで、本題です。

今日も「JYJジュンス主演♡ミュージカル「DRACULA」鑑賞☆熱血レポート」をお伝えします。

今回で連載5回目。
あと1~2回くらいで、このレポは終了する予定です。

これまでの連載(1)~(4)は、こちらのリンクにまとめてあります。
併せてお読みいただけたら嬉しく思います。


<今回の内容>

Ⅱ、開演

5、心に残る場面 一幕より 
 5-1、オープニング 
 5-2、「She」 ~ 「Loving You Keeps Me Alive」

 
(↑フォントが大きいのは、ここが一番私が書きたかった部分だからですw)




5、心に残る場面 一幕より


これまではミュージカル全体を通して感じたことをお伝えしてきました。
以下からは、特に心に残った具体的な場面についての感想になります。


5-1、オープニング

XIAキュラ様が登場する前、ミュージカルの導入となるオープニングですが、私はここがとても印象に残っています。

以下は、「DRACULA」のCMです。
このBGMとして使われているオーケストラの曲がオープニング曲なのですが、タイトルは分かりません(涙)
そこで、この記事では、この曲を勝手に「メインテーマ(仮)」と名づけますw

뮤지컬 드라큘라 2차 스팟:

odmusical 様お借りしています)

初めてこのメインテーマ(仮)を聴いたとき、本当に興奮しました。

とても神秘的なのに、ダイナミック。

この曲に、「DRACULA」というミュージカルの音楽の魅力がぎゅ、ぎゅっっと濃縮されているように感じました。
ジュンスが出演するから観たいと思っていた「DRACULA」に、音楽も聴きたいから観たい、という気持ちがプラスされたのはこの曲の影響です。

だから私は、この曲を生で聴くのをとても楽しみにしていました。



そして予想通り、ミュージカルが始まるとすぐにメインテーマ(仮)が演奏されました!!


メインテーマ(仮)、キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!

ホルンのグリッサンド、キタ━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━ !!!!!

(注:上の動画、0:21秒頃から始まる。一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように音高を上げ下げする演奏技法。wikiより引用)



カッコイイ♡



「DRACULA」の音楽の素晴らしさが、ドッカーーーーン!!!と伝わってきました!!


「DRACULA」では数多くの曲が歌われますが、それらの歌の中に、ところどころ、このメインテーマ(仮)のモチーフが挿入されています。

ストーリー上で盛り上がる場面、登場人物の感情の昂ぶりがある場面。
ミュージカル全体の「おいしいところ」で繰り返し用いられていました。



さて、この曲の演奏と同時に、舞台では、幕に描かれた大きな十字架が徐々に血で濡れてく様子が映し出されています。

「DRACULA」はラブストーリーですが、ゴシックホラーの世界観がベースになっています。
それを、この演出が見事に表現していたと思います。

これからこの舞台の上で、どんな物語が始まるのだろう?
どんな歌と演技で私を魅了してくれるのだろう??

期待感で胸がいっぱいになるオープニングでした。




さて、「DRACULA」は、ミュージカル全体を通して、このような照明や特殊効果映像を工夫した、
大がかりな演出が多用されていました。


そして、大がかりなのはそれだけではありません。
舞台装置もです。

舞台の上には、大きな回転舞台が設置されています。

この回転舞台があることによって、決して広くはない舞台が、幅も奥行きも広々と感じられるのです。
平面的な舞台を、立体的に見せる役割を果たしています。

これらの舞台装置や演出によって、舞台を観ながら圧倒的なスペクタクル感を味わうことができました。


また、演出では、台詞や歌詞が言葉が分からなくてもストーリーが理解できるような工夫がなされていました。

場面の移り変わり、時の流れ、登場人物の心情の変化。
ミュージカルのストーリーを把握するために必要な「ポイント」が、とても分かり易く表現されていました。

私のような外国人でも、物語に自然に入り込めるような演出になっていたと思います。



5-2、「She」 ~ 「Loving You Keeps Me Alive 」


さあ!!

やっと私がこのレポの中で一番書きたかった部分にたどり着きました。


「ドラキュラ、どうだった??どんな場面が一番よかった??」


そう聞かれたら、私は間違いなくこの場面を選びます。
もう、0.1秒で即答です。




それは、XIAキュラが、婚約者のもとへ旅立とうとするミナの前に現れ、想いを伝える場面です。


ちなみに、ここで歌われる「She」は、今回韓国で「DRACULA」を初演するにあたって、フランク・ワイルドホーンが書き下ろした曲だそうです。





XIAキュラは、ミナに「この世で一番偉大な真実のラブストーリーをお聞かせしますよ」と言い、
400年前の自分自身を歌った歌、「She」を歌い始めます。




はじめは、まるで物語を語るように静かに。

けれど強い意志を感じさせる声で。



She

広い森がひろがる
澄んだ空気のあふれる場所に
一人の若い王子が暮らしていました
献身的な愛で神に仕える信仰を持った王子
神にすべてを捧げていました

さぁこんな話の中では はずす事ができないひとりの美しいお姫様
純潔な愛を永遠に堅く誓いました
いつまでもどこでもあなたのそばで共に・・

幸せな日もつかの間
暗黒の時が襲ってきて
神のための戦争が勃発しました


力のすべてを尽くして王子は戦いました
深い闇の沈黙の中で姫は毎日お祈りしました
この世の何よりも愛するその人をどうか守ってください・・


(ここで、何者かがエリザベスをナイフで刺す場面が挿入されます。)



エリザベサ、エリザベサ、エリザベサ!!
だめだ!だめだ!!!
エリザベサ・・だめだ・・

どうか。。神よ!!
愛する私の彼女再び生き返らせてください!
エリザベサ!!


(必死の神への祈りもむなしく、エリザベスは亡くなります。XIAキュラは豹変し、神を呪い始めます)

神よ!!
私の全てを捧げたではないか!
私の言葉が聞こえないのか!
わかった!
神なんかいらない 本当に狂うほどお前を呪い
一生 彼女のために復習するだろう
魂を悪魔に売っても
もうなにも意味がない



私の体が呪いを受けて
苦しくて苦しくても彼女には行くことができないんだ
どうか私の苦痛の人生を終わらせてください


引用元URL:http://usappi1215.blog.fc2.com/blog-entry-1102.html



歌詞の途中に黒文字で解説を入れたましたが、この曲では他のキャストも登場して「劇中劇」のようなものが演じられました。

上に書いた通り、「歌詞が分からなくてもこの曲で訴えたいことが理解できるような演出」の一つです。



幸せの絶頂から、愛する人を失い絶望の淵へ。
神を呪い、吸血鬼になる道を選んだXIAキュラ。

そして、憎しみを抱いたまま生きてきた・・・・。


一つの切ない愛の歌です。



歌詞の流れとともに、ジュンスの歌い方も変化しています。

愛に溢れた讃美歌のような歌声から、不安に満ちた歌声に。
そして、絶望、激しい怒りへと。


その全てを、歌唱ですべて表現しきったジュンス。


私は、その歌によって、XIAキュラに完全に感情移入していました。

XIAキュラの想いが、心の奥深くに入り込んでくるのです。



聴きながら、私自身も切なくて、苦しくてたまりません。
XIAキュラの想いにシンクロして、私も涙が溢れてきました。



曲の最後、激しい怒りの感情を爆発させ、絶唱するジュンス。



素晴らしかった。




歌い終えた後、会場中がジュンスにそれはそれは大きな拍手を送りました。
私も、流れる涙を拭くことも忘れて、心から賛辞の拍手を送ります。

永遠に拍手し続けたいくらいでした。



しかし、この場面はここでは終わりません。


ミナは、XIAキュラが歌で語る「ラブストーリー」に共感し、ドラキュラの強い自分への想いに気づきます。

けれど、自分には婚約者がいる。
その人のところにこれから行かなければならない・・・。
「私たち二度と会ってはいけない。」


そんなミナにXIAキュラはこう言います。
「あなたは!既に(私と)結婚しているんです。」



ここで2人は「Loving You Keeps Me Alive」を歌い始めます。


ミナ(チョン・ソナ)は、震えた声で、そっと呟くように歌い始めます。

この時彼女は泣いていました。


ミナの想いを歌に込めて、
一つ一つの歌詞を、丁寧に歌っていきます。



完璧な人生
目の前に鮮明にあるのに
私の心はどうして霧のようにぼんやりとしているの?
私を愛する 私が愛するその人を見つけたのに
わからない冷たい風が吹いてくる



ミナに続けて、XIAキュラが歌を繋げます。

それはまるで、ミナが贈った歌に対する、返歌のようでした。



XIAキュラは、歌い始める前からもう泣いています。


♪ あなたは私の生きる理由


歌い出しの1フレーズを聴いて。
嗚咽するXIAキュラの姿を見て。


私も再び涙が溢れてきました。
涙が止まりません。


私だけではありません。

周りの観客たちも泣いているのが分かります。




「Loving You Keeps Me Alive」

 
あなたは私の生きる理由
私を生かしてくれる初恋の人
永い歳月さえも消すことができなかった愛

あなたの場所を探して戻ってきて
私のそばへと


あなたは私だけの息遣い
癒えない私の傷
あなたの心の中にも私が残っているじゃない

あなたの真心に背かないで
私のところに来て

あなたを初めて見た瞬間すべてが変わってしまった
その名前をささやくだけで私の世界は震え

私たちの縁は時間を越えて
共にある運命
また私に
帰ってきて
私と踊りましょう 明け方へと


こんな私を嫌にならなければならないのに

恐怖に震えて戻らなければならないのに
心のどこかでは守ろうとしている
なにかが間違っているように不吉で


夢のような暮らし
完璧な人生
目の前に鮮明にあるのに
こんな私の心がずっと続くのかと思って私は怖い
この完璧な人生を進まなければならないのに


あなたは私にとってたったひとりの人
私の虚しい人生に唯一の光

あなただけが私を満たす私の愛

あなたを初めて見た瞬間息をすることさえできなかった
その名前をささやくだけでも世界は震えて


私たちの縁は時間を越えて
共にある運命
さぁ 私のところに戻ってきて
一緒に踊りましょう 明け方へと


私たちの縁は時間を越えて
共にある運命
さぁ 私のところに戻ってきて
一緒に踊りましょう 明け方へと





この歌の途中から、ミナの婚約者が現れ、デュエットをします。
そして歌の最後には、ミナはXIAキュラではなく、婚約者を選ぶのです。




400年の時を超えた、ミナへの深い愛。
運命の女性を激しく求める、強い想い。

自分のところに戻ってきてほしいと哀願するXIAキュラ。

しかし、それを望んでも得られない切なさ。

打ちひしがれるXIAキュラ。




XIAキュラが歌を通して伝える強い想い。
それが、心の奥深くまで沁みこんできます。





圧倒的な感動でした。







XIAキュラの歌は、まるで世界でそれがただ一つの歌でしかないように、
絶対的な存
在感をもって私の心に響いてきました。





さて私は、ミュージカル鑑賞前、この曲のMVを繰り返し見てきました。


2014 뮤지컬 드라큘라_Loving You Keeps Me Alive (김준수, 정선아):

odmusical 様お借りしています)


そしてそのMVの歌声と、舞台の上から聴かせてくれた生の歌声がまるで違うこ
とに驚きました。


MVでは、ジュンスはあくまでミュージカル俳優として、歌手としてこの曲を歌っているのだと改めて感じました。


今、「DRACULA」の舞台の上で、私の目の前で歌っているのは、ミュージカル俳優:キム・ジュンスではありません




ただ一つの愛を求める男。

「ドラキュラ」その人でした。





前回のレポ(3)で書いた通り、
ジュンスは、XIAキュラは、舞台の上で「生きて」いことを実感しました。







この時の歌声が、ジュンスの演技がいかに素晴らしいものであったのか。
どんなに言葉を重ねても、私にはそれを表現しきれません。




感動しました。




この一言です。



この時の感動の深さを何かと比較するのは間違っていることかもしれません。

けれど、あえて言うならば、
私がこれまでに見たジュンス主演のミュージカルの中で最も感動したのが、この「Loving You Keeps Me Alive」を歌う場面でした。

これだけははっきり言えます。





こうしてあの感動を思い出しながら記事を書いて、私はまた泣いています。
これは、思い出し泣きです。








今回はここで〆ます。
長ーーーーーーーー・・・・・・。( ´Д`)=3ハァ…

今日は真夏の猛暑日なのに、熱く語りすぎました。


さて私は連続4日間に渡って、この「DRACULA鑑賞レポ」を書きまくってきました。
そのパワーは一体どこから出てくるんだ??と自分でもずっと思っていたのです。


でも今、はっきりとその出所(笑)が分かりました。

それは、「Loving You Keeps Me Alive」にどれだけ自分が感動したのかを、早く伝え
たい、書き残しておきたい、その一心だったのです。

たぶん(←)




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