9月29日、「JYJジュンスファンミーティングin済州島」に参加してきました!



このファンミの様子を、トコトン濃厚かつ詳細にレポートします。





例のごとく、あえて写真一切無し!





このファンミの様子の写真は、すでに他のブログやツイッター上に沢山アップされています。

私がスマホで撮影したへたくそな写真よりも、ずうっと美しく撮れていますので、画像は、どうぞそちらでお楽しみください。





そこでこのブログでは、写真には写っていない、ツイッターでは伝えきれない会場の空気感や、参加したファンたちの様子を伝えていきたいと思っています。








ファンミに行く前に「突っ込み」を入れていた内容も踏まえて、感動も不満も興奮も、ぜ~んぶひっくるめて書いていきます。







<前編>では、ファンミの様子をレポートします。

<後編>ファンミツアーの様子をレポートします。








<前編>ファンミレポート












1、ファンミツアーの概要







名称:「キム・ジュンスfanmeeting in JEJU」

実施日:2012年9月28日(金)~9月30日(日)二泊三日

会場:済州島 ラマダホテル済州ホテル バンケット

内容:握手会、団体写真撮影(約25名)、ミニライブ、トークショーetc

(上記は、ツアーの「出発案内書」から引用しました)




2、ファンミ前







2-1、会場の様子




ファンミは、済州島の中でもハイグレードのホテル「ラマダ済州ホテル」のバンケット(宴会場)で行われました。


このホテルに、島内のホテルに分かれて宿泊しているファンミの参加者全員が集まりました。





座席は、入場前のくじ引きによって決められました。

くじが始まると、おそらく「神席」を当てたと思われるファンの





「きゃぁあぁあーーーー!!!!」





という歓喜の声があちこちで響いていました。





私もくじを引いてから、ファンミの会場に入っていきました。


すると、小学校の体育館よりも広いバンケットルームの中に、参加者860名分の椅子が整然と並べられていました。




私の席は、会場の右端の方でした。

とはいえ、ステージまでの距離は20mほどでしたから、なかなかの良席だったと思います。





椅子の上には、ファンミのお土産である、ピンク色のトートバックとポスター、そしてジュンスのポストカードが置いてありました。




ファンミ開始時刻の30分前にはこの会場に全員が着席して、ファンミが始まるのを待ちました。


待っている間はスクリーンに映されている「TARANTALLEGRA」のMVを見たり、隣の席の方とジュンストークをしたりしていました。





一度MVが終わると、いちいちジュンスのお父様が経営されている建設中のホテル「トスカーナホテル」のロゴが浮かびます。(←思いっきりホテルの宣伝)





同じMVばかりが延々繰り返されるので、客席では、みんな「UNCOMMITTED」のMVも流してよ~!!とぶつぶつ言っていました(笑)







2-2、現れないジュンス、待ちくたびれるファンたち







ファンミ開始予定時刻は午後4時です。

けれど、10分過ぎても、20分過ぎても、ファンミは始まりません。





その間、ファンミを取り仕切っているツアー会社の方が何度も現れては、





「もうすぐです、もうすぐジュンスさんが来ますので、お待ちください。」


「もうそこまで来ていると連絡がありました。」





などと話して、ムリヤリ場を持たせていました。





開始予定時刻から30分が過ぎた頃、会場の照明も落ちて、今にもジュンスが現れそうな雰囲気になりました。





ファンたちはもう待ちきれなくて、MVの画像に合わせて応援をしたり、「ジュンスー!!」とコールをしたりし始めました。





けれど、ジュンスは現れません。


客席には、「ジュンスどうしちゃったの??」「いつ来てくれるの??」という不安でいっぱいの空気が広がっていました。







2-3、ついにジュンス登場







予定時刻を40分ほど過ぎた頃、MCの女性が現れました。そして





「早速ジュンスさんをお呼びしましょう!」





という声と共に、やっとやっと、遂についに、ファンたちが待ちかねていたジュンスが登場しましたーーーーー!!!!!!





ファンたちの興奮は、ここで一気に頂点まで上昇します!!





ジュンスが登場するやいなや、





「きゃゃあぁぁぁあーーーーーーーーーーp@;p、#”$%&=~|!!!!」





という言葉にならない悲鳴と共に、





「カワイイーーーーー!!!!!!」

「カッコイイーーー!!」

「ジュンスーーーーーー!!」





というファンたちの声が会場じゅうに轟きました。





ファンは、入場してからこれまで1時間以上待たされました。

散々焦らされてきました。

だからこその、この盛り上がりだったと思います。





ファンのみんながどれだけジュンスに逢いたかったか、このときの会場の様子でジュンスにも伝わったと思います。





そんなテンションのファンたちを見て、ジュンスは





「すごい情熱ですね」

「逢いたかったです」





と言いました。





その言葉を聴いたファンたちは、ますます興奮ーーーーー!!!!

私のテンションも異常に上昇ーーーーーーー!!!!





ああああ、もうもう、ステージに現れたジュンスは本当に素敵でした・・・

私は、ジュンスがただそこに立っている姿を見るだけで嬉しくて、感動で倒れそうでした。







こうして、やっとやっと待ちかねていたファンミがスタートしました!







3、トークコーナー







時間が押していたこともあり、MCの女性は驚くほどサクサクと進行していきます。

まず最初は、トークコーナーでした。





ジュンスが、事前にファンたちが書いた質問カードを引いて、それに答えるという内容です。





質問は3つありました。

質問の内容と答えはざっくりですが、以下のような感じです。







(質問1)


MC「疲れたときにはどんな風に疲れを癒していますか。」


ジュンス「ドライブをします。1人や2人で」

ファン「えええぇぇーーーーーーーー!!!!!!」(←すかさず突っ込む)

ジュンス「友達とですよ!!サッカーチームのの友達とです」(←すかさずフォロー)




(質問2)


MC「外国の伝統的な料理でおいしかったものは何?」

ジュンス「ぜんぶおいしいです。」「カンガルーです」(←全部じゃないの?)

MC「日本のひつまぶしはどうですか?」

ジュンス「日本は外国っていう感じがしないから・・。」(←会場テンション上がりまくり!!)




(質問3)


MC「髪の毛の色をいろんな色にしていますが、自分で一番好きな色は?」

ジュンス「ぜんぶです。」「金髪です」(←一度は全部といいながら、後で限定するのは癖??)







さて、この質問コーナーの萌えポイントは、質問カードを引いた後のジュンスの言動です!

カードを見て、ジュンスが自分で読み上げようとはするものの、結局漢字かな混じりの文章が読めなくて、





「漢字。」





と言って、照れながらMCの女性にカードを渡すところーーーーー!!

もうーーーーーー!!カワイイーーーーーーー!!!ジュンスーーー!!!!





・・・こんなに楽しい質問コーナーは、この3問だけで、あっという間に終わってしまいました。





4、ゲームコーナー







質問コーナーが終わるとすぐに、MCの女性が、「ここでジュンスさんからハグをしてもらえるプレゼントがあります!!」と言いました!





ハグ!!!!!

ジュンスにハグしてもらえるんですかーーーーーーーーー!!!!

まじすかーーーーーーーー!!!





またしても会場のテンションは急上昇!

私の気持ちも即効沸騰!!





このハグをしてもらえるファンを選ぶゲームが始まりました。


まずは、会場のファンたち全員が起立します。


すると、ジュンスが「ジュンスのタオルを持っている人」と言いました。

この条件に当てはまる人だけが残り、それ以外の人は座るルールです。

これを何度か繰り返して、最後まで起立している人がハグをしてもらえるというゲームでした。





ジュンスのタオル以外の条件は、

「ロングヘアーの人」「黒いワンピースを着ている人」「白い時計をしている人」


でした。





そして何一つこの条件に当てはまらない私・・・(笑)




さて、このゲームのときは、ファンたちはみんなやたらと強気でした!

思いっきりショートカットでも、タオルを持っていれば立ったまま。

黒じゃなくても、ワンピースなら、立ったまま。

・・・こんな調子で、強引に起立し続ける人が大勢居ました(笑)





近くの席のファンから「髪短いじゃん!」などとブーイングされても、そんなのはお構いなし!!


結局、10人くらいのファンがステージに上がりました。

明らかに条件を満たしていない人がほとんどでしたが(笑)、ジュンスがOKを出したので、全員ハグしてもらえました。





ハグどころか、ぎゅううーーー!!と思いっきり抱きついている人もいて、会場の笑いを取っていました。





こういう場面では、もうトコトン自己中になって、前に出て行った者勝ちなんだと思いました。







さて私の席の近くの方がハグしてもらえたので、感想を聞いてみたら、





「いいにおいがしました。」





と言っていました!!


そうなのねそうなのね・・・ジュンスはいいにおいがするんですね・・・・。

どんなにおいなんだろう・・・と妄想。







さて、このゲームコーナーもサクサク進行して、あっ!という間に終わってしまいました・・・・。





するとMCの女性が、「さてここでジュンスさんには、次のライブコーナーのために準備をしていただくので、10分休憩を取ります!」





えええええーーーーーー??

もうですかあー???

いくらなんでも、早過ぎないですか???





会場から「えーー!!」とブーイングが起こりましたが、強引にそのまま休憩になりました。





ちなみに、ジュンスが最初に登場してから、ここで一旦退場するまでの時間は16分間でした。(←早!短!!)







5、ミニライブコーナー







ミニライブでは、3曲を披露してくれました。





1曲目「You Are So Beautiful」


ペンライトを振るのも忘れて、私はただひたすらにうっとりとジュンスの歌う姿を凝視。

じっくりと彼の歌声に聴き入りました。





毎日CDで彼の歌声を聴いていますが、生の歌声を聴いて得られる感動は、それとは比べ物にならないほどに大きくて深いものです。





「音楽は一瞬の芸術」とよく言われますが、私もジュンスが目の前で歌ってくれるこの一瞬の歌声を、大切に大切に聴きました。





とにかくジュンスの歌声は最高でした!










2曲目「Lullaby」


この曲はゆっくりとしたダンスをしながら歌いました。


ライブでは、セクシーな女性ダンサーと絡み合いながら歌っていたこの曲ですが、このステージではジュンス一人でした。





ジュンスが曲にあわせて腰を動かす so sexy!!なダンスをするたびに、会場のファンが





「ギャーーーーーーーーー!!!!!!」





という悲鳴のような黄色い声をあげていました。


勿論、私もその中の一人です。





ジュンスのダンスも、表情も歌声も、ソロコンのステージよりも、ずうっ~とエロかった気がします(笑)





この曲を歌い終えると、ジュンスが





「今日はダンサーが居ないので、独りでやってみました。」





と言いました。

照れながらに言う姿が、すんごくカワイイーーーー!!

もうもうジュンスーーーー!!と私も大興奮!!





続けて、





「日本でも、ソロツアーをやりたいです。僕の気持ちは知っていますよね?」





と言いました。


うんうん、勿論分かってるよ!!

私たちファンも、おんなじ気持ちだよ!





と、おそらく会場に居た全てのファンがこの言葉に深く頷いたことと思います。





「次は最後の曲です。ちょっとしっとりした曲です。歌いながら涙が出ます」





と曲紹介をしました。







3曲目「愛が嫌いなんです」





この曲を聴いていると、2番の歌い出しのところで、ジュンスの声が震えているのに気づきました。

まるで、泣きながら歌っているように聴こえました。





ジュンスの表情をアップで捉えるカメラは無かったので、本当に泣いているかどうかは分かりません。

けれど、この歌声から、ジュンスがこの曲の歌詞の世界に没入して歌唱しているのが感じられました。





本当に素晴らしい歌声でした・・・。










3曲目が終わると、MCの女性がステージに出てきました。





「日本のファンの皆さんの前でこうやって歌を歌って、どうでしたか?」





という質問に、ジュンスは





「昔は、こうして日本のファンの皆さんの前で歌ったりステージに立ったりすることは自然な感じだったけど、今はこういうイベントじゃないとなかなか会えないから、今の時間は僕にはすごく大切なものです。」





と答えました。





このジュンスの言葉に、またまた会場にいた全てのファンが感動したと思います。

私も嬉しくて、目がうるうるしてしまいました。


というか、ライブの最中ずうっと、嬉しさと感動で目に涙がたまったままだった思います。




ミニライブはこれで終了し、写真撮影と握手会の準備になりました。


トークタイムもミニライブも本当にあっという間の時間でした。





でも、





大好きなジュンスの姿を見ることが出来た。

愛してやまないジュンスの歌声を聴くことが出来た。

日本語を話す声を聴くことが出来た。

照れたカワイイ顔を見ることが出来た。

素敵な笑顔を見ることが出来た。




私は、幸せな気持ちでいっぱいでした。













・・・・・・でもでも。

やっぱり、でもね。













トークタイムとゲームタイムが16分。ミニライブが15分。

全部をあわせても、それでも、ジュンスがステージにいる姿を見られたのはたったの31分だったんです。





ジュンスがステージに立っていた時間は、私たちが会場でジュンスを待っていた時間よりも、短かったんです。





どうやら、ファンミの開始時刻がおよそ40分間遅れたけれど、終わりの時刻は決まっているので、その40分間の内容が、全てカットされたようでした。


どうりでMCの女性が妙にサクサク進行していくわけですよ・・・。







もっとジュンスの姿を見ていたかったなあ・・・。

もっとジュンスの存在を感じていたかったなあ・・・。










ジュンスに逢えてただただ無条件に嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、こんな淋しい気持ちもあったのです・・・。







ミニライブが終わって、握手会の準備をしている間、トイレに行くと、並びながらファンたちが





「いくらなんでも短すぎない?」

「えー、もう終わり?っていう感じでしたよね・・・」

「でも、ジュンちゃん体調よくないみたいだよ。ワールドツアーで疲れてるみたい」

「そもそも、何であんなに遅れたんでしょうね??」





と、口々にぼやいていました。


他のファンたちも、私と同じようにどこかもやもやした気持ちでいることが分かりました。




6、握手会と撮影会







ステージ上に撮影用の椅子が並べられ、握手会と撮影会が始まりました。





座席順に一人ずつステージへの階段を上ると、そこにジュンスがいて、握手をしてくれます。そして24人握手したところで、ステージ上で集合写真の撮影が行われました。

それを延々繰り返していく流れです。





ファンにとってはわずか0.5秒の握手ですが、それを860人分行い、集合写真を36回撮るジュンスにとっては本当に大変なことだったと思います。





けれど、ジュンスは、握手をしながらひとり一人のファンに「ありがとうございます」と声をかけ、目を合わせてくれていました。





私は撮影も握手も最後のほうの順番だったので、ずうっとジュンスが握手や写真撮影をしている様子を客席から見ていました。





集合写真を撮るときに、「天使ジュンス」のポーズをしたり、「プインプイン」のポーズをしたりと、ジュンスはファンたちからの希望にいちいち答えてくれていました。


ジュンスがかわいいポーズで写真を撮るたびに、素敵な笑顔を見せてくれるので、長い待ち時間も幸せな気持ちで過ごすことが出来ました。





歌ってもいない、しゃべってもいない、ごく自然なジュンスの姿をずうっと見ていられるのは、こういった場で無ければ絶対にできない経験です。


とても嬉しいことでした。




集合写真で偶然ジュンスの隣の席になった方が、嬉しさのあまり「キャーー!!!!」と叫んだりするたびに、会場が笑いに包まれました。


また、握手をするときに、ジュンスの前で突然躓いて転ぶ方がとても多いのです。

そのたびに、大丈夫??という感じでジュンスが心配そうに見てくれていました。










そしていよいよ、私たちのグループの握手と撮影の時間になりました。


待っている時間が長かったので、同じグループのみんなでで相談して、ポーズや掛け声を決めていきました。





ステージに歩いていくたびに少しずつ、少しずつジュンスに近づいていきます。

10m、5m、2m。


近づいていくたびに、気持ちがどんどん高まっていきます。





ここで、なぜ、ジュンスの前でみんな転ぶのかが分かりました。

みんな、ステージに上がるときにジュンスの顔だけを見ていて、足元を見ないので高い段差の階段でこけてしまうのでした。


そして、そうなってしまうファンの気持ちがすごくよく分かりました。


私は、こけないように、でもジュンスの顔をしっかり見ながら階段を上がりました。








私の目の前に、ジュンスがいます。


指輪をたくさん付けた左手を出し、右手はおなかのところに添えていました。





50cmの距離で見るジュンスは思ったよりも背が高くて、ほっそりしていました。

けれど華奢なのではなく、骨太な感じです。


顔が小さくて卵型のきれいな形をしています。

アイメイクをしっかりしていたので、目元の印象が強く残りました。





ステージの下から写真撮影の様子を見ていたときはカワイイ印象だったのですが、握手のときは全く印象が違いました。





まじめな顔をしていて、とても落ち着いた雰囲気でした。

想像以上に大人っぽいと感じました。





ジュンスの差し出した手を私が両手で握ると、





「ありがとうございます」





と小さな声で言ってくれました。





ジュンスの手は大きくて、やはり骨太な感じでした。





私は、この握手をした瞬間にジュンスになんと声をかけようかと、このツアーに申し込んだときからずうーっと考えていました。


「大好きです!」「ずうっと応援します」「頑張ってください!」・・・

日本語で言おうかな、韓国語で言おうかな・・・


散々考えたのに、結局この時に咄嗟に出た言葉は、日本語で、





「素敵な歌でした。ありがとうございました。」





でした。





言った後に自分で考えてみたのですが、確かにこの言葉が、私のこの瞬間の気持ちを一番よく表していたと思います。





本当に、心からジュンスの歌声に感動していたのです。

素晴らしい歌声を聴かせてくれてありがとう、という感謝の気持ちでいっぱいだったのです。





さて、今、握手の瞬間の描写だけで600字(原稿用紙一枚半分!!)書きました。


でも、この間、実際にはわずか0.5秒の出来事でした(笑)




私は、ジュンスと握手するときに、もっと興奮して、テンションが上がりすぎて号泣してしまうんじゃないかとか、キュン死してしまうんじゃないかとか、いろいろw想像していました。





けれど、自分でも驚くほどに冷静でした。










握手の後に、写真撮影が行われました。


私たちのグループは「天使ジュンス」のポーズにして、シャッターが切れる瞬間にみんなで「サランヘー!」と声を出しました。勿論全て打ち合わせ済みでした(笑)





この時の私は、きっとジュンスと握手できて幸せな気持ちが表情に出ていたと思います!

これまでに撮影したどの写真よりも、いい笑顔だったことでしょう!!




写真撮影もあっという間に終わり、ステージを降りると、周りのファンたちはみんなテンションが高くなって興奮状態でした。





「あっという間すぎて、記憶が無い」

「何にも覚えていない・・・どうしよう・・」





と言っている方がほとんどだったように思います。


そんな言葉を聞きながら、私のこの冷静ぶりは何なんだろう?と不思議に思いました。





7、握手会終了。ジュンスからの感謝の気持ち





長い長い、握手会と撮影会が終了しました。


860人のファンたちと握手をしたジュンスは、相当疲れていたことと思います。





すると、ステージにMCの女性が現れました。





「ファンの皆さんに一言お願いします。」





と言うと、ジュンスが、





「今の気持ちを歌で伝えます。」





と言いました。





そして、そして・・・・・





「♪坂道 長い影寄せて 握った手の感触 優しくやわらかく切なさを 消してゆくみたいだった」





と、「Foerver Love」の、ユノのパートをアカペラで歌いました。




この歌声を聴きながら、もう、何と言ったらいいかわからないくらいの感動がドドドドドーっと、まさに怒涛のように押し寄せてきました。





周りのファンたちを見ると、泣いている人がいました。

啜り泣きをする音も聞こえてきました。


歌い終わると、みんなで、まさに割れんばかりの大きな拍手を送りました。





なぜジュンスは自分のパートじゃなくてユノのパートを歌ったのか、後で考えてみました。

「握った手の感触」

この歌詞が入っているから、ここの部分を歌ったのだと気づきました。





自分の気持ちを言葉ではなく、歌声で伝える。

いかにもジュンスらしいなと思いました。





歌った後に、ジュンスが





「JYJは、昔の、日本での曲をよく歌います。」





と言いました。またまた感動・・・。





するとファンたちが、次々に「アンコール!!」「もう一曲歌って!!!」と口々に叫びました。ジュンスが





「歌詞を忘れた」





というと、





またファンたちが





「大丈夫!!歌って歌ってーーーーーーー!!!!!」


「頑張ってー!」





と叫び、次第に、





「明日が来るから!!」


「明日が来るから歌って!!」





と言う声が大きくなってきました。





そしてそして・・・・





ジュンスが「明日が来るから」を歌うと言いました!!





けれど、歌詞が思い出せない様子です。

ファンたちが、「雨!!雨降る!!!」と叫んで、ジュンスに教えました。すると、





「♪雨降るときには君の傘になろう 風吹くときには君の壁になろう どんなに闇の深い夜でも 必ず明日は来るから」







と、「明日は来るから」をまたアカペラで歌いました。





またまたまたまた会場大興奮。そして大感動・・・・。


この時、私的にはもうミニライブの時以上に、握手したとき以上に気持ちが高まっていました。

感動も興奮も喜びも、もうMAX状態だったと思います。





ジュンスが、日本の歌を歌ってくれた。

それも、特に私が大好きな2曲だった。

そしてそして、とにかく本当に素晴らしい歌声だった。





今この文章を書きながら、あの瞬間の感動を思い出して目がうるうるしてきました・・・。





最後にジュンスが、





「来年からJYJの活動をします。それまではソロの活動を頑張ります。」

「また、会いたいと思います。今度は日本で会いましょう」





と言って、退場しました。



















あーーーーーー、長かった!!





ここまでの文字数9,185文字!!

原稿用紙換算でおよそ23枚分ですよ!!

どんだけ濃厚なんだと自分に呆れてます・・・。





ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした(笑)

そして、最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。




ファンミから帰ってきて、家に着いたらすぐにPCを開いてただひたすらに書き続けました。


自分の感動が心に残っているうちに書き残しておきたくて、またこのブログを読んで下さる皆さんにファンミの様子を伝えたくて、頑張りました・・・・・。