人気Youtuber BAPPA SHOTAさんという方が

アメリカのユダヤ人街へ潜入。

「反イスラエル」とタイトルにでていると、

誤解を与えている、語弊がある気がしますが。

なかなか面白かった。

ちなみにこのチョコレートケーキハットの

Shloime Zionceさんも有名なYoutuberです。

夫がちょっと前によくやりとりしていて、

日本にきたらうちにおいで、と言うと喜んでいた。

 

 

アリさんは日本に留学していたので流暢な日本語。

知識も豊富で聞きたいことに応えてくれる。

こちら神戸の私たちのラバイ。

 

再び結婚式登場。

 

この頃と比べ今は、

私たちのコーシャの価値観は全く変わってしまった。

 

 

 

余談ですが、Shloime Zionceさんは

トルコとかイラクとかエジプトとか

カザフスタンとか〇〇スタン系の国、とにかく

ユダヤ人が行ったらやばい所へ行く。

河童の皿のような小さい帽子もキャップで隠し

もみあげクルクルはその帽子の中に隠したり工作が必要。

それでもすごくナーバスなのが伝わる。

怖くても行くのは、別に反応を見るためではなくて

歴史的にユダヤ人にとって非常に貴重なものが

そこにあるから。

でもさらに驚くのは、

その国にも、ラバイが住んでいるということ。

どんな生活を送っているのかは非常に謎。

これも面白かった。

ユダヤ人にとって、

ユダヤ人らしさを隠すのは一種の恥であるという。

ムスリム国家、アラブ国家でもどこでも、

ユダヤ人らしさを表せるというのは

そこに平和があり、

民主主義があり、

自由があり、

議論のチャンスがあるから。

だから彼は今までは自信を持って

ユダヤ人らしさを現していた。

だけれども今回の戦争以降はさすがに危ないと。

 

 

私がよくチェックしている

イスラエル人観光客の情報交換サイトでも

日本にくる飛行機がどの国の上空を飛ぶのか、

ルートを確認するユダヤ人は多い。

途中で何らかのトラブルで緊急着陸になるともう

国家間の話に発展するし、身の危険は必至。

 

普通の日本人で、海外旅行するときに

どの国の上空を通るかでフライトを決める人は少ないはず。

それに、今回のパスポートはどの国を使おうかな、とか

考える必要はないはず。

日本は本当に本当に最強なのだ。

ユダヤ人は、家族全員が

数ヶ国語を喋れて、

パスポートが数カ国分ないと不便なのがよくわかる。

 

 

たしかに神戸でもイランからの旅行者には会う。

アップルTVで見れる「テヘラン」

というテレビドラマもリアルなところが見れて

すごく興味深かった。