ヘブライ語をちゃんと勉強しようと思って

勉強を始めて、3ヶ月ほどになります。

 

イスラエルには

イスラエルに移住する人のために

ウルパンという語学学校があって

そこでヘブライ語を集中して学ぶ。

 

お友達によると、

3ヶ月で多くがしゃべれるようになると。

もちろんスパルタらしいけど。

 

私はDuolingoのアプリで3ヶ月、

アメリカの友人とのオンラインレッスンで

1ヶ月ほどか、毎日勉強しているつもり。

でも成果は微妙なので、

3ヶ月なら行って学んでくるのも

良い手だなと思う。

 

これは私のパソコンのキーボード

ちゃんと昔はカバーを買ったけれど

パソコンを変えるたびに買うのも面倒で。

今では、100均で子供の水筒などに貼る

お名前シートを切って貼っています。

普通のシールだと手汗で文字が消えるのです。

 

これは私の携帯電話のヘブライ語。

かわいい。

手書きでたくさんこの文字を書いた後に

街を歩くと、看板などのカタカナが

全てヘブライ語に見えるから不思議。

 
昔、初めて英語以外の言語を習った時
言葉に「男性」「女性」「中性」がある
と言われて、全く意味がわからなかった。
 
ヘブライ語には中性はない。
(知らないだけかな、、、)

そもそもヘブライ語を学ぼうとするのも
聖書を理解するためという方が
ほとんどだと思うので
教科書や参考書がとても限られる。

 

 

 

 

 

ヘブライ語は今ではイスラエルの公用語として話されていますが、実は2000年近く、日常の話し言葉としては機能していなかった。つまり、日本で弥生時代に高床式倉庫を作ってたころから明治時代に糸とか作ってる頃まで、世界のユダヤ人はヘブライ語で会話することなく、西暦の間のほとんどを、宗教用語として使っていた。それを危惧した一人のユダヤ人がある時、意を決して自分の子供が生まれた時に、家族とはヘブライ語一言語だけを使うことに挑戦した。「エリエゼル・ベンイェフダー」過去の本を掘り起こして古い文字を整理し、現代語などの存在しなかった言葉は自分で作った。

そして、周りの数人の友人が日常ヘブライ語を話し出し、その多くがヘブライ語の学校を作り出し、子供が喋り出し、今に至る。

その間ほんの数十年。日本が不況で苦しんでいる期間くらいで言語が復活するのだから面白い。

きっと、基本的には習得が簡単な言語だと言えると思う。

 

今日のヘブライ語レッスンはボロボロだった。

おかげでやるべきところが見えて

さらにやる気がみなぎる日となった。