最近はもっぱらヘブライ語の勉強にいそしんでいます。

イスラエル人に会うと

ヘブライ語の勉強を始めたと言って回っている。

 

イ:イスラエル人、私:私、の会話

 

イ:「シャローーム!ムワッムワッぶちゅう〜〜〜」

   (強烈なハグとキッス(女性))

私:「シャロム。ヘブライ語毎日勉強し始めたよ」

イ:「わおーーさいっこう!誰としてるの!?」

私:「アプリ(Duolingo)・・・」

だいたいこんな感じである。

 

誰と話してもまず

「誰と勉強してるの?」と一言目に聞かれる。

 

イスラエリーの質問も日本人の私の答えも

ほんと典型的だなと思う。

 

ペアで勉強するのが当たり前で、

教える側も教えてもらう側も、

同様に得るものがあること、

知るって楽しいということを

生まれる前から知っている人たち。

 

私にとっては、勉強は努力と根性。

黙って一人で楽しむものだった。

 

 

とうとう成り行きで、アメリカの友人に

ヘブライ語会話を教えてもらうことになった。

 

本当は現代ヘブライ語会話、例えば

「新しくできたネイルの店が〜〜」とか

「あの犬かわいい〜〜〜」とか

そんな日常会話を軽くしたいだけなのですが、

 

彼女は超正統派のガチガチユダヤ人なので

「テーマは何がいい?例えば、、、

今週のパラシャか、主婦のためのコーシャとか、

ターニャか、ハシェムの理解とか。。。」

 

もう絶対、そうなると思ってた。

ほんっっとに良くも悪くも逃げられない。

でも、半年続けたら私は必ず

ヘブライ語で基本的な意思疎通をはかり、

最低限必要な要求などを相互で

理解できるようになっているはず。

 

楽しみ。

記憶力はもう期待できないけれど

効率でカバーするぞ。

昔ながらの「努力と根性」、

今はそれに「勉強仲間」を付け加えよう。

 

 

「Duolingo」に加えて

「Drops」というアプリを使っています。

有料はDuolingoだけにしていますが

Dropsも面白い。

単語のセレクションも全く違うし

言い回しも全然違う。

どちらも無料で断然たのしく遊べる。