遠い国で起こっている戦争状態のイスラエル。

今日で6日目、明日は安息日。

 

イスラエル・親イスラエルからの情報は、

「ハマスによるテロ」とか

ハマスに対する言葉ばかり。

パレスチナという言葉は出てこない。

今回のテロを

「パレスチナ市民」と「ハマス」を

明確に分けている。

 

「反イスラエル」サイドからは

「フリーパレスチナ」と

過去にイスラエルのしてきたことの羅列。

 

実際に手を下した人は糾弾されなくてもよいのか?

なぜハマスに矛先が向かないのかは

とても不思議なことだと思っています。

こんなことXで言ったらえらいことになりそう。

でもきっと、子供は不思議に思うでしょう。

 

もしご家庭でどんな問題か聞かれて調べても、専門家とジャーナリストを鵜呑みにしないことが大事かと思います。専門家とジャーナリストの周りでバトルを繰り広げるフォロワーの方々を両者同じように見てください。両者ともに、繰り返される批判コメントの系統がみえてくると思います。そこで、今回の事件を最初から振り返ってみてください。数千年遡るのは専門家に任せて、今回は今回のことに集中しないと収集つかなくなります。紀元前のことを覚えてる人はいないし、当事者もいない。お互いが「黒」だな、とわかるだけで大きな収穫ではないでしょうか。相手を100%批判するだけで、正当化するばかりの内容は、特にわかりやすいので良い教材。でも、ネットで揚げ足取られると厄介なので言えないのも事実ですが。個人的には「国際法に違反して」というくだりは深追いすると興味深いと思うと思います。

 

 

今回のハマスについて、ショッキングな内容なので、白文字で書いています。

最初に襲われた村では40人近い赤ちゃんが首を切られています。生きたまま焼かれて黒焦げになってる人や、殺害した人たちを弄び、動画を撮って喜んでいます。ハマスをサポートしている人たちは、多くのイスラエル人を殺害したことを記念に、近所にお菓子を配って踊ったりお祝いしています。親がそう教えているからその子供たちも殺された人たちを見て喜んでいます。ハマスが普通の近所のお兄ちゃんたち、と言うのならその普通の人とは誰が

仲良くなれるでしょうか。

 

 

今回の記事で、万が一何か該当する方が読まれていたら今回は不快な記事になってしまったと思います。ただ、日本であまりに知られない部分なので、デマや陰謀論が広がるよりは、私は私の立場で書くのも何かの役に立つかなと思いました。

 

オーストラリアのシドニーのユダヤ人から、こんなことになってる、と送られた動画。

https://x.com/AustralianJA/status/1711501583295680694?s=20

今年シドニーで「反ユダヤきついよ」とラバイに言われましたが、まさかそんな、と思っていたくらいでしたが

「Gas the Jews」と連呼されるのはかなりきつい。イスラエルに反対してたはずなのに、ユダヤ人全員になってしまった。これは便乗商法なのか、とにかく子供に聞かせたくない。現地ではみんな慣れてるのかなあ。

 

イスラエルサイドから