オーストラリアで頻繁に誕生日を聞いてくる人がいた。

 

前置きはこちら↓

 

その人は「ゲマトリア」に長けているとか。

ゲマトリアというと、「カバラ・数秘術」と大まかにとらえていますが、なんせわたしはよくわからない。カバラはそもそもトーラーを理解するために始まった学問なのでそれがどう占いとつながっているのかもよくわからないけど、不思議とぴたりと言い当てることができるので不思議。あまりにも深い世界すぎるので勉強すると精神が崩壊してしまうから、けっこういい大人(35歳か40歳)を過ぎないと勉強してはいけない、と言われている。

ゲマトリア

※私はハバッド(Chabad)という宗派のラバイが先生だったので解釈は全てハバッドに則っています

 

誕生日を言うと、

 

長女:世界中色んなところに行く数字

次女:ドクターになる数字

夫:3年後くらいになんとかうまくいく数字

私:砂糖をやめないと腎臓を悪くする数字

 

だと。なんじゃそりゃ!と思った。

でも不思議と私は子供の頃から

どの占いでも必ず腎臓に気をつけなさい

と言われてきた。これはまずい。

いよいよ真剣に向き合おうと思う。

 

名前が面白くて最初にみたのをきっかけに

マニアック四柱推命というサイトを

毎年正月に15年ほどみている。

 

自分の今の立ち位置はどこらへんか

無理な方向にがんばっていないか

自分の今年の波はどれくらいか

なんとなく事前に心構えをしている。

 

実は昨年、

小学生時代からのクラスメイトに

よくないことがあった。

仲良いわけでもなかったけれど、

彼は私と同じ誕生日だったので、

ずっと会わなくても自分の誕生日がくると、

彼も今頃誕生日お祝いしてるのかな、

とか、どんな人生のステップにいるのかな、

とか、勝手に思ったりしたものでした。

 

かなりの方が昨年は厳しかったと思うけど

確かにわたしも昨年はなんとなく常に辛かった。

きっと彼も。

 

私は彼と同じ誕生日なので同じ波にいたはず。

ニュースをきいてから私は

その彼の運命に少なからず

引きづられていた気がする。

何か起こると、

やっぱり今年はよくないんだろうと思ったり。

 

ま、日本的に、

厄年に子供を産むと厄が落ちるというので、

私は今回ユダヤ人として生まれ変わり、

子供たちも生まれ変わったということで、

きっと良い方向に向かうと思うことにする。

 

夫と私はこの本がきっかけで結婚できた。

今となれば夫は私のストーカーだったので

私の思考パターンをこれで分析して当てはめた。

笑いが出るほど当たった。

英語バージョンですが、

googleレンズ翻訳で問題なく読める。

 

 

 

 

因みにユダヤ的にいうと

運勢占いはするべきではない。(はず。)

 

ということで、

Good Shabbos!

 

イスラエルと成田の直行便「エルアル航空」が

昨日オープンしたので、

イスラエル人と出会う確率がこれから増えますね!