ダウンな気持ちのことは

書きたくないけれど

今、改宗を目前に正直な気持ちを残したい

とも思ったので書いてみようとおもう。

 

ユダヤ教の改宗プロセスも終盤。

ラバイファミリー&コミュニティ、

友人、家族、ユダヤ人夫のサポートで、

超正統派ユダヤ教(オーソドックス)

での日常を日本で勉強中。

改宗試験クリア&結婚式まであと少し

 

↑を使うのも最後になりそう

 

昨日、私たちの結婚式の日を

ベスディンというユダヤの裁判所から聞いた。

ユダヤ教には大安も赤口もない。

厄日もない。(はず)

でもカバラ的に何かある。(はず)

 

最後の改宗の手続きはオーストラリアにて。

詳細を聞きたかったのに日にちだけだった。

最後に

ラバイ「あ、金の指輪だけ持ってきて」

ラバイ「ベールはある?」

私(ないわ!心の声)

ラバイ「なんか白い布でいいけど」

 

ベールを用意していっても

きっと現地で

「このベールはハラハ(法律)にあってない」

とか言われそう。

なので何も用意していない。

普通ベールのイメージは

だけど

向こうのイメージはこれで

ダイソーでテーブルクロスを買うかな、

とか

これは越中ふんどしのタイプがいけるか

とか

もうやけくそである。

 

もし私が指輪について調べなかったら

私の持っていた指輪ではダメだったはず。

先月は指輪の文字を消すのに奔走した。

 

ビデオトークの後、地元のラバイと話した。

何を着ればいいかも聞けなかったと言ったら

今の服でいいよ、と言われた。

幼稚園の送り迎えのズダボロなのに。

 

こういうの、ほんとにハバッド流。

「大事なこと」の軸が違うので

話が噛み合うまでに時間がかかる。

夫と私の価値観は似ているので

あまり苦労はないけれど

ここで価値観の違いに苦労するとは。

 

オーストラリアを目前にして正直、憂鬱。

非常に憂鬱。

 

ここ2週間ほど、

ずっと気持ちがスッキリしなかった。

改宗のテストの前と同じような気持ち。

その時は食べられず

げっそり痩せてしまったけど

今回はご飯も食べず

お菓子だけずっと食べている。

朝も昼も夜も夜中もむしゃむしゃ。

ぶくぶく太ってむくんできた。

子供を持ってからか、

私はストレスに弱くなった気がする。

それに加えて確定申告。

夫の不在で子供が不安定に。

何も手に付かない。

 

さっき税理士に電話したらギリギリすぎ!
と怒られた。
確定申告の書類をオーストラリアに
持っていかなくてはいけない気がする。
これを書いてるのも現実逃避。
昨夜はかぎ針編みをしていた。
 
 

昨日友人に茶封筒をもらった。

かぎ針編みしてたら思い出して中をみた。

「Happy Wedding」と書いてあって

なんのこっちゃと思ったら自分のことだった。

それくらい結婚式は気持ち的になんでもない

ただ早く終わらせたいものだった。

もう本当に疲れ切ってしまった。

 

11月3日のテストにパスして以来

私の集中力は切れたまま。

前にも進めず元にも戻れない。

風船になったみたい。

なかみはからっぽ。

 

でも友人の気持ちを含めて考えてみると

そういえば私はこの結婚のために

あしかけ5年?7年?も

悩んできたんだと思った。

いつが始まりかはわからない。
 
人が定めた法律による結婚ではなく
神の取り決めによる結婚。
はたからみたら「ムダの塊」に
労力と時間とお金を費やした。
 
友人はそれを素敵だと言ってくれた。
 
ーーハラハー知識ーーー
子供もミクベに入らなくてはいけない
子供の名前もBiblicalな名前をつける
ミクベに入ったらすぐに結婚式
(未婚の男女が一緒な部屋にいるのはNG)