6月の終わり頃いつものようにワンコとコミュニケーションのナデナデをしていると右腕の少し上にできものを見つけた。
虫刺されかな?と思い後日軽い気持ちで動物病院へ行った。
病院では注射でできものの細胞を吸い取り、
顕微鏡で調べてもらったが何か断定できないので
外部の検査に出すと言われた。
炎症では無く腫瘍だと思うと言われ、私は
ドキリとした。
動揺した私は思わず先生に「うちの子大丈夫なんですか」と詰め寄ってしまった。
先生は「多分良性だと思うけど今の段階では何とも言えない。」と言うのでとにかく検査の結果を
待つしかない。
それから1週間ほどして検査の結果が出た。
やはり外部の検査でも特定できないので
腫瘍を切除して再度外部の検査に出すという事に
なった。
手術をするとしてその後の検査結果を待つまで
が長い…長過ぎる…
モヤモヤしたまま2日経ったある日、家族の事情で手術を延期せざるを得ない事が起き、早く手術しないと万が一の事があったらと焦ったけれど
どうしようもなく手術は10日後になってしまった。
モヤモヤしたり眠れない日々が続く中、整え四柱推命講座があったので
とにかく集中してがむしゃらに覚えてワンコの腫瘍の事を忘れた。
先生ともたくさんお話しができて気持ちがかなり救われた。
本当にありがたかった。
そして10日後いよいよ手術を迎え、その前に
健診やチェックをした時、先生が
「あれ?」
と言った。
「腫瘍が小さくなってます。」
「え?」
どー言う事?
「もしかして炎症からしこりになった可能性が
あります。」
細胞が異物と判断してしこりを作ることがあるらしく前回の大きさから半分になってるとの事。
腫瘍なら小さくならないので腫瘍では無さそうだからとしばらく様子を見て今回の手術は取りやめになった。
逆に延期して正解だったのだ。
私は気が抜けて腰も抜けそうになった。
とりあえず良かった………
風水のおかげか
去年から吉貯金をしているおかげか
「大難を小難に、小難を無難に」
と思わずにはいられなかった。
ただ当のワンコは朝からごはん抜きだったので、
「早くメシくれ!」の催促がすごかったけど
うちのワンコ
下からのショット