5月から体調不良でブログの更新が滞っていました。

 

 

咳がずっと止まらず、風邪かなと思っていて3週間経過。

 

 

耳鼻科に行くと、鼻からのアレルギー反応で喉に影響しているとお薬をもらう。

お薬を飲んでも状態は変わらず。

 

1週間後に内科に行ってお薬手帳を見せると

「これは喘息の薬ががっつり出されてる、うちで受診しても同じ薬しか出せないからちゃんとしたところで検査してもらいなさい」

と違う駅の喘息の専門家を紹介される。

 

 

 

受診して、レントゲン、呼吸検査、血液検査。

 

たぶん、重度の喘息と診断される。

 

 

その後、息子がもらってきたであろう感染性細気管支炎にもかかる。

 

 

咳と倦怠感、動作時の呼吸苦などがあり、身体がしんどい。

ぐったりして動けない期間が1か月近くありました。

 

 

一時ステロイドのお薬を出してもらい、その後は急激に楽になりました。

 

 

いつもは10動けるところが、5しか動けない。

 

ステロイドの薬を飲んでからは8程度動けるようになりました。 

 

「何これ!めっちゃ楽、動ける」

 

 

 

それでも、夕方になると発作のように咳が止まらなくなり、しんどい。

 

夫にもうつり、家族でダウンしてました。

 

今は、ステロイドの薬は終わり、呼吸もだいぶ楽になって動けています。

 

 

 

 

やらなくちゃいけないことはどんどん増えていく、

家事も育児も毎日やらなくてはいけない。

 

 

一時気分がどん底に落ちました。

 

 

なんで!?なんで、こんな上手くいかないの?

しんどくて動けないじゃん!!もうやってらんないよ。

 

 

 

病気による体調不良、それによってやるべきことができないことへの焦りや苛立ちが燃え盛りました。

 

 

 

なんなんだよ~!!!!!!!と。

 

 

 

回復段階ででも、何か考える作業などをしようとしても頭が働かない、動かない。

 

 

ぼ~としてしまう。

 

 

やろう、やろう!と気持ちだけが焦るばかりで身体が動かない、

それがストレスでした。

 

 

 

焦りまくって、いら立って、やけになって過ごした後に、

私は開き直りました。

 

 

 

ダメだ!今は何をやってもダメな時期なんだ。

身体が動かないんだから、休めということだわ。

 

 

 

 

 

もうこれはどうしようもないんだな、と受け入れてみることにしました。

いったん休もう。

 

 

 

抗わない、抵抗しない。

 

 

 

 

頭が働かない時は、汚れていた窓枠の掃除、カビが生えたカーテンの洗濯、椅子のクッションの張替え、洗面所の掃除、キッチンの大掃除、、、

 

 

 

頭を使わずに黙々とやる作業

ゴシゴシ綺麗にする掃除の作業はできたんですよね。

 

 

 

綺麗な空間になると気持ちもさっぱりするし、やったという達成感もある。

 

 

 

 

今回のことで、

もう動けない時は仕方ないということを実感しました。

 

 

 

頭ではこうしよう、これやろう!と思っていても身体が動けない。

 

 

 

抵抗して何とかしようとしている時は、

エスカレーターを逆走しているような、

流れるプールを逆流しているような、そんな感じ。

 

 

 

 

 

流れに身を任せてみることにしました。

そうこうしているいちに、やっと起動できるようになりました。

 

 

 

今はまだこの強制終了が何だったのか、よく分かっていません。

 

 

 

何かのリセットの為だったのか

身体が悲鳴を上げているから休めということだったのか

新しい段階への準備期間だったのか

 

 

 

 

ま、それも分からなくてもいいのかもしれません。

 

 

 

でもきっと自分にとって必要だから起こったんだと思います。

 

 

 

 

動きたくても動けない苦しさを味わったので、自由に動けることが何よりも嬉しい。

 

 

 

 

少し充電期間だったので、また動き出そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かの正解ではなく自分の答えを見つけたい方専属ライフコーチ

むとうあきこ

 

 

 

 

 

 

 

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