こんばんは。

 

心豊かな生き方研究所

 

ライフコーチ須川綾希子ですφ(゚▽゚*)

 

 

大学時代のお友達から素敵な動画を教えてもらった。

 

映画「グレイテストショーマン」の撮影前のワークショップ動画。

 

「This Is Me」ワークショップセッションの様子

 

「This is me」

 

キアラが、この曲を歌う自信が持てなくて、リハーサルではずっとマイクの後ろで歌っていた。

 

プレゼンの日、今までの彼女とは違ってマイクの前に出て歌い始める。

 

彼女の心からの想いが溢れて、自分が解放されて、それが他のキャストに伝わっていく。

 

他のキャストも何かから解放されるように歌を響かせる。

 

一緒にいる全員がこの曲と一体となっている。


CMでこの曲のさび部分しか聞いたことはなかった。

 

映画を見に行かなかったことを後悔した。

 

映画の中ではマイノリティーである人々が、“これが私”と力強く歌うようだ。

 

この動画を見て、泣いた。

 

歌詞とそれを心を込めて歌うキアラの歌に涙がこぼれていく。

 

 

 

(以下 歌詞 動画から引用)
 ~~~~~~~~~~~~~~~

勇気がある 傷もある

ありのままでいる

これが私

気をつけろ 私が行く

自分で叩くドラムが伴奏

見られても怖くない

謝る必要もない

これが私
~~~~~~~~~~~~~~~

(引用 終わり)

 

私は、歌詞の【見られても怖くない 謝る必要もない これが私】に反応した。


どうしても、どう見られるのか他の人がどう感じるのかに意識が向きやすい。

 

どう評価されるのか。

 

謝る必要もないのに、自分が悪いのではないか、とすぐにすみませんと言ってしまう。

 

最近、コーチ仲間からそれを指摘してもらった。

 

そして、アドバイスをもらった。

 

【自分の上に人を置かない】

 

どんな凄い人でも、地位が高い人でも、自分が嫌なモノは嫌。

 

受け入れられないものは受け入れない。

 

どんな人でも対等であること。

 

謝る必要はない、という歌詞からその出来事を思い出した。

 

人からの視線も怖くない、悪くないのに謝ることはしない、

 

勇気があり、傷もあり、それが私なんだと堂々と宣言するこの歌に、励まされた。


もしかしたら、自分に何かしら引け目や、人からの批判があると、こんな私は受け入れられない。

 

こんな自分じゃ嫌なんだと、自分自身が自分であることを拒否してしまう。

 

人にこれが自分なんです、と宣言するためには、自分が自分を受け入れている必要がある。

 

そうしないと言っていることと思っていることが繋がらないから。


“これが私”と人に宣言する前に、まずは、“この私”を受け入れて堂々といる。

 

どんな私でも、これが私なんだと、承認する。

 

きっと全ての始まりは、そこから。

 

そんな自分を受け入れてこそ、嫌な部分も受け入れてこそ、自分の良いところが分かるようになってくる。

 

自分は自分でいいんだ、自分のありのままでいいんだ、と肯定する姿勢。

 

 


他人の価値観や人の評価を気にするのではなく、自分の中に自分を誇れる価値基準があって、

 

自分が自分でいられたら、それだけでもう最高に幸せな生き方だと思う。

 

何を持っているか、何をしているのか、Doingではなく、

 

どう在るか、どう生きるか、Beingの世界。

 

これから価値観も働き方も、何もかもが変化していく社会で、

 

自分の基準があれば、その波に流されず、溺れず、根を張って心地良く生きて行かれると思っている。

 

 

 

 

 

 

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ライフコーチ
須川綾希子