こんばんは。
心豊かな生き方研究所
ライフコーチ須川綾希子ですφ(゚▽゚*)
自分の話を聞いてくれる人がいる。
どんな話でもそれを受け止めて、そして未来に向かって話を聞いてくれる人がいる。
実は、たったそれだけでもコーチングとしての価値があるんだと感じている。
人に話すこと。
自分の考えを言葉にすること。
話すからこそ、自分の中で答えを探すし、言葉にしようとする。
聞いてくれるひとがいるからこそ、話すことができる。
自分が自分と深く向き合えるような環境、“場”さえ創れてしまえば、クライアントさんは自然と自己対話が深まっていく。
安心して話をできる環境を提供することができる人こそ、質の高いコーチだと思う。
クライアントさんが、本当に心から信頼し、話をすることができる関係性を築くことが何より大事。
人がどんな風に、自分と向き合ってくれたら信頼することができるのかは人によって違うから、そこがコーチとしての力量が問われるところなんだと思う。
私にとって、コーチングは目標達成のためではなく、自分自身について学ぶこと、それによってよりよい自分になっていく成長のため。
自分自身のことを良く知っている人は、自分に合ったやりかたや方法も分かる。
自分の今の状態がよく分かっている人は、今の自分の状態に合わせて適した行動をとることができる。
自分の良いところも、ダメなところも分かった上で、そんな自分を受け入れた上で、さて、自分はどう在りたいのか?と意識を向けることができる状態が理想的。
目の前に起こっている現実を問題として捉えるのではなく、問題を問題と捉えている自分を理解して、そこからどうするか?を選択することができる状態が理想的。
くよくよ悩み続けるのではなく、そんな自分を理解して、許した上で、そこからどうするのか?
そうやって少しずつ自分自身が変わっていく過程、そこに人の“成長”が見つけられる。
人が変われる、好きな自分に変化していく、ということは本当に感動的なことだと思うから。
自分を好きになれない方専属
ライフコーチ
須川綾希子