忘れた頃に
レポートはやってくる…

皆さま
覚えていらっしゃるでしょうか。

ずもさんが
今年の頭
イギリスに行ったことを。。

開運旅行として
今年の頭にイギリスのパワスポ巡りをしたら
とんでもなく
パワーアップしてしまい

逆にレポートする時間が無いくらい
お仕事に追われて
全然更新できてなかった
イギリスパワスポのレポ。
ようやく更新〜❤️笑

天一天上の時は
おうちを綺麗にしていれば
吉凶関係なく
旅行に行ける!というタイミングでもあるので
旅に出た気分で
ずもさんの
開運ずもトラベル❤️
一緒に楽しく読んでね!!

イギリス?
なにそれ、美味しいの?
と、
すっかり忘れちゃったみなさま
この辺りの記事を
読み返してみてくださいな❤️

さぁ!
思い出せた?

ということで

いよいよ、
今回のイギリス旅の
三大行きたいスポットの1つ!
セントマイケルズマウントへ!!


イギリスの南西部にあるコーンウォール地方

聖ミカエルのパワーに満ちた
パワースポット
「セント・マイケルズ・マウント」
があります。


セント・マイケルズ・マウントは
イギリスの「ペンザンス」と言う駅にある
「マラザイオン」という村の
沖合の小島の上に
ある修道院・お城のこと。


セント・マイケルズ・マウントは塩の満ち引きが計算されていて
潮が引くと
海の中に道が現れ
海を歩いて渡っていく修道院。

フランスのモン・サン・ミシェルを思い出す人も多いかもしれませんが

まさに!
イギリス版
モン・サン・ミシェルっていう感じです。
(しかも繋がりがあるそうで…
それは後ほど触れます☆)

どうしても
行きたくて

でも今回私たちは
日程が少なくて
どうしたら良いのか…

諦めたらそこで試合終了ですよー!!!

夜、寝ながら移動すればいいじゃない?
と閃き

パディントンの駅から
夜行電車でペンザンスへ!!
という
弾丸スケジュール!


ちなみに
セントマイケルズマウントまでは
パディントン駅から
ペンザンス駅

ペンザンス駅から、
バスで
マラザイオンへという海沿いの町に向かいます。

(例えて言うなら、
成田空港から
いきなり宮島に向かってる、
みたいな感覚だと思って読んでください。
東京から広島駅まで夜行電車で移動
広島から宮島までバスと船移動って感じかな?)

ということで
ゆっくりするという概念の無い私たちは

ロンドンにとってある
ホテルに荷物だけ置いてお風呂だけ入って
すぐ夜行電車へ!

「今晩は横になって寝たいなぁ!」ということで

Great Western Railway(略してGWR)の
ペンザンス行き夜行列車の一等車両を予約。
OkAbtwzmoQ.jpgこの判断
とってもグッジョブ!でした。

本当は普通席でも
よい座り心地で寝やすいと事前の
下調べで把握していたのだけど


飛行機も合わせると
2日弱、
ずーと横になって寝てなくて
座り寝ばかりだったから

「今日は横になって寝よう!」
と。

出費はかさむけど
奮発しました!!
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一等車両は
鍵付き個室!
二段ベット!
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お陰で
朝まで一回も起きずに
爆睡でした❤️

ガタンゴトンの振動も程よく、
心地良かった。。
いつもよりも寝たかもしんない。。w

ありがとう
GWR…。


そして、今回一等車両に初めて乗ったのですが
一等車両って、
めっちゃいい!!!!!

朝、温かい紅茶と
美味しいパンの朝食付きます。
特に
バターが、バターが美味しすぎて…
パンがいくつもいけそうな朝食でした。

無限パンバター。。。

あのバターいったいなんなんだろう。
魔物が住んでた…w


そして、
この長距離移動一等車両の中で
ミルクティーに目覚めた私。
ほーんとイギリスは
紅茶が美味しい!
どこに行っても美味しいのですが

日本ではずもさん
紅茶はストレート派ですが

ミルク自体が美味しいのか
サービスで頂いたミルクティーが
美味しくて❤️

そのあと
イギリスでは
ミルクティーばかり飲んでいました❤️

一等車両の
素晴らしいのは
飲み物やちょっとした軽食やお菓子など
全て無料でもらえます☆

日本でいう
新幹線のワゴンサービスが
全部無料
みたいな感じになるの。

夢じゃ無いだろうか…。。
沸き立つよね。笑笑

お腹いっぱいなのに
マフィンとか、もらったりして。w
やだやだ、ずも子の貧乏性!笑笑

おっと話飛んだけど、
道中のことに関してはまた
別の投稿で書くとして、

そんな幸せ朝食が
到着の1時間前にくらいに
お部屋までサーブされます。
う〜最高!


さすがイギリス!って感じの
牧場の風景を眺めながら
8rYBzp2myY.jpg朝ごはんをもしゃもしゃ。


終点ペンザンスへ到着の頃には
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旅の疲れは全部取れて
化粧も終わり、ルンルンの私たち。


ペンザンスまではロンドンのパディントン駅から
7時間くらいかな?

私たちは
なんだかんだで
遅延が続いて
9時間くらいで着いたかな?
(遅延は海外電車あるある)

その後、ペンザンスからバスに乗り、
約10分の場所にあるマラザイオンへ!!!
U4のバスに乗るんだけど


ここで衝撃なことが。

バス。
なーーーーーい!!

大体1時間に一本あるらしいのだけど
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日曜日に至っては
日に5本くらいしか出てない!!

私たちは
駅でのんびり撮影とかしちゃったので
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(だってペンザンスの駅
とてもレトロで可愛いんだもん。)

ゲー!
あと1時間はバス来ない!


時間がもったいないので
バスを諦め
タクシーへ。


大体
一人1000円ちょっとくらいで
着いたと思う。マラザイオン。


いざ!
セントマイケルズマウント!!


潮が引いているときは
海の中から道が出てきて
自分の足で歩いて行ける、という
ドラクエ好きにはたまらない設定の場所。

私たちが着いた時
海、みっち満ち。タップタプ。w

道のミの字もない。。笑笑

かわきのツボを
放り込まなきゃいけないのでは?
と、ドラクエ脳の私は思うほど
こりゃあ歩いてはいけないなっていう
海でした。

私たちの行った
2月は結構
ミッチミチらしいです。
時間を合わせていかないと。

なので、
セントマイケルズマウントのある島まで
フェリーに乗らないと行けません。


タクシーのお姉さんが
「フェリー乗り場は
ここを真っ直ぐ行くのよ!」と教えてくれた場所を
真っ直ぐ行くと…

確かにあったーーーーーー!!!
セントマイケルズマウント!
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砂浜からの海!
そしてそびえ立つ城!!

こっから見てもすごーーーいいぃ!!!
絶景❤️

二人で大歓喜!!
来てよかったー☆
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しばし
セントマイケルズマウントと
戯れ。笑


はて…。。
さて。。。
フェリー乗り場どこ?

どこを見渡しても
砂浜ばかりで船着場みたいなものがない。
フェリーなんて止まりそうもありません。

え?どうしたら
いいんだ?
どうすれば行けるんだ?
(やはりかわきのツボ?)w


しばし
楽しんだのも束の間
行きかたが分からず
フェリー乗り場どこー?

ここまで来たのにー。。と、
浜辺で途方に暮れていると

地元民の方が犬のお散歩を
されていて

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やーん!
どうやったらいけますか??


え?
フェリーはここで待ってりゃ来るって?
ここに?
船着場ないのに?

あぁ、
私の英語伝わってないのかなぁ。
(頑張れ英文科!)


しおしおしながら
言われた通り浜辺で待っていると

なにやら
セントマイケルズマウントから船が!
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おお!
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お?
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うおおおおおお?!

水陸両用かい!!!!!!!
言ってよー!!

この建物のそばにいるおじちゃんが
集金してて、w
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チケットもくれます。

普通のおじさんなので、
あれ?この人本当にフェリーの人?と
不安になりますが、
大丈夫でした!w
失礼w

海沿いの住宅街の中に
この看板があるところを探してね!!

何も目立つ看板は無いから
不安になるけど
よく見たら
砂浜に
タイヤ痕が。

なるほど
コナンばりの、推理力で
たどり着けるはず!笑

「真実はいつも1つ!!!」

さー!
2ポンド支払って
いざ!
セント・マイケルズ・マウントへ☆


ウキウキ〜❤️

この、
セント・マイケルズ・マウントと
モンサンミッシェルには
多くの類似点があるそう。

モンサンミッシェルは聖ミカエルを祀っている修道院。
セント・マイケルズ・マウントも同じ
聖ミカエルを祀っている修道院。

また、
モンサンミッシェル(Mont Sant Michele)を
英語に訳すと
Saint Michael's Mount
               ↓
セント・マイケルズ・マウント

となるのだとか。
(現地ガイドさん談)

さらに不思議なのがこの二つの修道院の位置。

モンサンミッシェルから船に乗り、
まーーーっすぐ北に進むとこのセント・マイケルズ・マウントに到着するんだとか!?

偶然にしては
偶然過ぎるので

あえて
狙って作られているんだろうとのこと。

ふむむ。
奥が深い!
(そして、私の聞き取った英語なので
あんまりあてにしないで!w
多分そんなこと言ってた!)


聖ミカエル様は
四大天使の一人。

(ガブリエル・ラファエル・ウリエル・ミカエル)

天使たちを束ねる
総司令官とも言われています。

私たちに強い守護と浄化をもたらしてくれ
そして
最後の審判の時に
天国行きか地獄行きかを
ジャッジする神様。
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うぅぅ!ようやく!!
聖ミカエル様のパワーに
お邪魔いたします!!
(続く)