夕方…パパに電話した
竹が欲しい!
太いやつ!
と…唐突な願望
本家…パパの実家!
土地や畑はあれど…
竹やぶはない
梅、みかん、さくらんぼ、ゆず
などなど果実もあるが…
竹がない
パパ…
竹???
七夕?
七夕はもう終わったから!
何に使うの?
夏休みだよ!
大きいプール買ったの!
プールしながらお昼ご飯に本格流しそうめんやりたいから!
竹が欲しい!
なければパイプでも良いけど!
↑唐突にこんな無理難題をブッこむ私
パイプじゃあんまりだな…
太い竹じゃないと…
その電話をしたのが
夕方、16時!
保育園のお迎えなど行き
18時に帰って来ると
テンション上がりまくり!
しかも…
ちゃんと縦に割り節目を綺麗に取り除いてある!
家の中に入り
パパぁ!
テンション上がるわぁ!
大はしゃぎな私!
↑子供より大はしゃぎ!
電話を切った後すぐに
近所の実家近くの幼馴染の家に行き
竹を切らせてもらったのち
した小屋で縦に割り綺麗にくり抜き
持って帰ってきたらしい
私はこんなパパが大好き
私のお願いや子供達のお願いを
絶対に後回しにしない
その場限りの事を言わない
どんな無理難題な面倒なことでも
↑だって唐突に竹が欲しいなんて
ぶっちゃけ思いつき…
ガチな流しそうめんがやりたい!
と…突然思い立った!
そんな私の思いつきに直ぐ付き合ってくれるパパ!
しかも…
仕事が丁寧!
完璧な状態にして持って帰ってくる!
面倒な顔をせず
無理難題を聞いてくれるパパに感謝
パパから言わせると
理由なく無理難題を言わないのはわかっているから
私は比較的、自分でなんでもやってしまうが、パパに頼むことは自分で出来ないことだとわかっている
そして
必ず子供のためや家のためだということもわかっているから
だ、そうです
先日、買った流しそうめん
テーブルに置きグルグル…
子供たちは大喜び
それでは満足できなくなった私
もっと喜ばせたい!
あれは…言ったら
流しそうめんではなく
回りそうめん!
流しそうめんはやっぱり竹でしょ!
夏休みだし!
竹が欲しい〜
その願いは
わずか2時間で叶いました