グラフィックデザイナーの方に！モバイルアプリ７選のご紹介

1. Procreate (プロクリエイト)

Procreateは、アートワークのスケッチ、イラスト、プロトタイピングに特化した強力なモバイルアプリです。無限のブラシライブラリ、様々なレイヤーモードやエフェクト、強力なアニメーション機能などが利用可能です。無数のツール、ブラシ、エフェクト、カラーモードを持つProcreateは、グラフィックデザイナー必須のツールです。

モックアップ背景画像: #578646337 寄稿者： Fleur_de_papier

iPad版のライセンスを1,220円（iPhone用のProcreate Pocketは610円）で購入すると、ジェスチャーコントロールやブラシ設定までカスタマイズして利用できます。また、ウェット＆ドライの両方を表現する多数の高品質なブラシも使えるので、Apple Pencilと組み合わせ、ペンに加えた角度と圧力をトラックし、紙の上でブラシやペンが動く感じをリアルに再現して描くことができます。

クリエイターやグラフックデザイナーで、iPadやiPhone用の描画アプリをお探しの方は、Procreateをお試しください。　詳しい操作方法は英文ブログ記事をご参照ください。

2. Pinterest (ピンタレスト)

多くのデザイナーがインスピレーションの元となるアイデアをネットで探しています。 Pinterestはご存知のとおり人気のソーシャルメディアですが、グラフィックデザイン、工芸品、インテリアデザインまで、あらゆるアイデアやヒントをムードボードとしてまとめることができます。

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私も定期的にPinterestを使って、トレンドやアイデアを集めています。　検索バーからイラストやデザインを検索し、他のユーザーをフォローしてダッシュボードを編集できるのが特徴です。

3. Astropad (アストロパッド)

多くのグラフィックデザイナーがデジタルデザインためWacomなどの専用タブレットを使っています。 Astropadを使うと、iPadがカスタマイズ可能なドローイングタブレットに変身します。このアプリがあればグラフック専用タブレットを使う必要がないかもしれません。

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Astropadは3,680円で購入でき、一度買えば、定期的なアップデートとショートカットが使い放題。上位アプリのAstropad Studioは、月額1,300円もしくは年8,800円で、さらに多くのツールやショートカットを利用できるようになります。

4. Vectornator X (ベクターメーター X)

無料で使えるグラフックアプリのVectornator Xは、ローコストでベクターグラフィックスを制作をしたいデザイナーにとって最適なツールです。多用途で扱いやすいこのアプリを使えば、iPhone、iPad、Macでベクターのロゴやイラストを作成できます。

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Vectornator Xは無料ですが、Adobe Illustratorの機能が多数コピーされていて、Ai、SVG、PDFファイルも開いて編集できます。デジタルでグラフィックデザインを始める方にオススメです。

5. Shutterstock (シャッターストック)

電車で移動しながら様々なアイデアや素材を集めたいと思いませんか？ Shutterstockの無料モバイルアプリを使えば、画像やデザインを簡単に検索して、スマートフォンに直接ダウンロードできます。ユーザーフレンドリーなアプリで、しかもコレクションを作成して他のユーザーと共有できるため、どこにいてもプロジェクトの共同作業を推進できます。

画像: Shutterstock

Shutterstockのモバイルアプリは、プロジェクトでストックイメージを頻繁に使用する人にとって移動などの時間を有効活用できます。　また、Shutterstockの寄稿者の方は、外出先でもShutterstock Contributorアプリ（iOS版/Android版）を使うことで、外出中でも審査へ提出できます。

6. Adobe Lightroom (アドビライトルーム)

現代のカメラ技術は、スマホで写真や動画を撮影しても、ひと昔前では考えられないくらい高品質な作品を可能にしました。Adobe Lightroomのモバイルアプリを使えば、外出先で写真を簡単に編集、編集して、共有できます。 Adobe CCを利用し、撮影した画像をデスクトップとスマホ・iPad間で同期ができるため、簡単なポストプロダクション加工を外出中でも行うことができます。

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Adobe Lightroomアプリは無料で、iPad、iPhone、全てのAndroid端末で使えます。プリセットや機能はAdobe Creative Cloudにアクセスせずに使えますが、デスクトップPCや複数デバイスで作業するときには使うと便利です。　Lightroomのデスクトップとモバイル間のワークフローに関してはこちらの英文ブログ記事をご参照ください。

7. Pocket Palette (ポケットパレット)

作品のテーマに合ったカラーの選択は、ある意味グラフィックデザイナーにとって生命線です。色は色彩心理学でも証明されていますが、見る人に様々な感情を呼び起こす効果があるため、全てのデザインにおいて色の選択は重要な意味を持っています。そんなグラフックデザイナーの方にぜひご利用頂きたいアプリがPocket Paletteです。