人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。

過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。

 

だいたい毎日22時前後に更新しています!

 

前回の話の続きです。

 

平日の就業時間中、

T女史が2時間近く行方不明になり、

上司から

「あれ?Tさんは?」

・・・と訊かれたものの、

先輩のOさん(男性)も、私も、

彼女がどこに行ったのかわからなく、

「さぁ・・・?」

 

・・・と顔を見合わせて、首を傾げました。

 

上司は

 

「ごめんやけどちょっと探してきて・・・」

・・・と言ってきたので、Oさんと手分けして、

建屋内を探しました。

当時2階が分析課フロアだったのですが、
デバッグ部屋(ゲームのバグやバランスを調整するために、
ひたすらゲーマーの人たちがゲームをしてレポートする部屋)がある
1階等に探しに行きましたが
そこにはいなく、

人に訊くも「見てない」とのこと。

 

Oさんと相談して、仕方なく、2階に引き返しました・・・。

 

「まぁそんなに急ぎの業務もないからいいか・・・。」

 

そう思って、女子トイレの電気をつけました。

 

そこで心臓が口から飛び出るほど驚きました。

 

人間、居ないと無意識に認識しているところに

人が居ると驚くものです・・・。

 

彼女は、トイレの洗面台に、横になってしっかり寝ていたのです・・・。

 

女子トイレは個室が1つのみで、洗面台も上記のようになっていました。

 

彼女は飛び起きて

 

「はう!

  びっくりしたー!!」

 

・・・と、鋭敏に跳ね起き、

いつものポースで両手を挙げて驚きました。

 

「こっちがびっくりするわ!」

 

・・・と咄嗟に私は答えました。(笑)

 

そんなことが日常茶飯事におこり、

まぁまぁ面白い日々でした。

 

そしてさらに彼女は・・・