人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。
過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。
私は幼少期~小学生の頃、
口にさえ出さなかったものの、
「なんで男子ではなく、女子に生まれたんだろう?」
「男子、いいなぁー」
・・・と、ずっと思っていました。
私はいわゆる女子的な遊び(料理・おしゃれ系)の
楽しみ方、面白さがよくわからなかった、
ちょっと変わった子でした。
母方の祖母も、他の人に私を説明するのに、
「男孫じゃないけーつまらんのですよ・・・」
「内孫(直系)じゃのうて、
外孫(傍系)じゃけーね・・・」
と言われ続けてきました。
現在は、女の子が待ち望まれることが多いのですが、
当時は、
「女性は男性より劣っている」という田舎の世間一般的な常識がありました。
それを認識すればするほど、
より、
「どうして男子じゃなかったんだろう?」
「来世は絶対男子に生まれたい。」
・・・と強く思っていました。
気に入るTV番組も、
🔍探偵モノや🚔刑事モノ、🔥戦隊モノが大好きで、
おもちゃでも、
🤖ガンダムや、🦕ゾイドのプラモデルを組んだりしていました。
モノを創るのが大好きで、
でもその後はすぐ飽きました、
組んだ後はすぐに弟にあげていました。
休憩時間も
男子と⚽サッカーか、
🐢どんがめ(地面に亀を描いて戦う)か、
🌀うずまき(地面にうずまきを描いてじゃんけんする)で遊んでいました。
今、考えると、10分とかあんな短い時間でよくサッカーできたなと思います。(笑)
そして、とても田舎の町だったので、
近所の神社では、
何度も巫女の舞の巫女に選ばれました。
(当時は、舞より、
祭で🥁太鼓を叩く方が楽しかったです。)
舞よりも、練習が終わった後に、
ボランティアで対応してくれてた、
近所のおじいちゃん先生が
お菓子をくれるのを楽しみにしていました。
本番当日は、
着物と袴を着つけるのも、
化粧をするのも、
本当に気持ち悪くて、
いやでいやで仕方ありませんでした。
だけど、今となれば、
やろうと思ってやれるものではないので、
とても素敵な役目をさせて頂いたんだなと
感謝の気持ちでいっぱいです。
今でも、巫女の舞の太鼓と鈴のリズムを思い出せます。
トントコトンの スッテントン!(🥁太鼓)
(最後のトン!と同時に・・・)シャン!(鈴)
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