人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。
過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。
広島県の田舎町。
変わり者の父は自営業。
自宅も工場も父が設計。
高熱を出した母親。
それまで通っていた、
更に田舎にある小さな産婦人科医院では、
母子共に助かる見込みがなかった為、
どちらかでも助けてほしいと、
急いで広島県内でも、
当時としては大きめな病院に。
その病院でも、
どちらかが助かるという確率が2割と言われ、
手術前に、母が「子供を助けて」と言ったようです。
家族はもしもの時は母親を助けるように
伝えたらしいです。
(それはそうですよね。)
手術の結果、予定日より10日遅れで、
母子共に助かり、帝王切開で誕生。
それが私です。
暫く黄疸が出ていた為、入院をしました。
帝王切開の時の、
手術室のライト逆光の光の中に
お医者さんたちが、
こちらをのぞき込んでいる記憶が
瞼の裏に焼き付いていて、
ずーっと子供時代~大人になってからも、
電灯を切った時、
寝る前に瞼の裏に出てきて、
それが怖くてなかなか寝れませんでした。
今になって考えると、
生まれた時は、目が見えないはずだから、
そんな記憶は物理的に考えるとおかしい
・・・と思うのですが、
でもなぜか
この写真のようなシルエットを
ハッキリと覚えてるんですよね。
(実際は7つの光の無影灯でした。)
子供の頃のように、
毎日ではありませんが、
いまだに、すぐ思い出すことができます。
不思議ですよね。
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