今夜は、中学時代の同窓と会うことになった。
ハッピーアワーを探そうとなったのだが、この街にそんな洒落た言葉が存在するのかという疑問があった。
街頭での割引券配布や飲み放題を標榜する店ばかりだった。
しばらく散策すると、ハッピーアワーの看板を発見し、入店した。
一通りアジアのビールを堪能し帰ることにした。
つまみ1品に対し、大量のおかわりビールで、きっちり仕上がった。
もう、帰るだけだ。
その時、友人から、小生の言っていた「気になる店」の前を通ってみたいとのリクエストを受けた。
その店は、人がすれ違えないくらい細い路地にある。
以前、通りがかったときには女性客であふれかえっていた。
女性に人気がある店というのは重要な要素である。
ある日、本に掲載されていたのを読み、ワインバルなる店だということは知っていた。
外から覗くだけで気が済むわけもなく、今夜はもう、きっちり仕上がっているにもかかわらずレッツゴー!
ゴーゴーゴー プロアクティブ状態!
メニューの中に、プレミアムモルツがあったものの、完全にワインとスパークリングワイン(シャンパン)の店であった。
女性団体客が多いのだが、みんな、いける口なのだなぁ・・・ と感慨深くなった。
アルコールラインナップからして、大人の店だ。
下品な輩がいなくて居心地がよい。
友人とスパークリングワイン1本を瞬く間に空け、グラスワインをもらってお開き。
つまみが少ないこともあるが、会計も安く満足であった。
http://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12027738/